30キロ過ぎで一番速く走るマラソン
最近、机の上に置いている一冊。『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン』マラソンって、最初に飛ばした人が勝つわけじゃない。一番苦しくなる35kmあたりを、どう走るか。そのために「後半型」の練習をする、という考え方。これを読んでいて思ったんです。春分の日はもう過ぎたけれど、まだ二月の体感。暦の上では春でも、体はまだ完全には春じゃない。それなのに、「もう春なんだから」「動かなくちゃ」「もっとやらなきゃ」と、無理にエンジンをかけようとしていないかな、と。ここで張り切りすぎると、ゴールデンウィーク明けにガクッときた り、五月病になったり、梅雨にどっとダメージが来たりする。大事なのは、後半まで持つ走り方。春は、トップスピードを出す季節じゃなくて、ゆっくり走り始める季節。今はまだ冬の過ごし方でいい。「動かなくちゃ」は禁物。「もっとやらなきゃ」も禁物。今は、充電中。そう思って、今日もお昼寝タイムを取ります。休むことは、サボりじゃない。後半でちゃんと走るための準備。人生はフルマラソン。春は、まだ序盤。焦らず、静かに、エンジンを温める。今日も、自分にやさしく。