ポップスのためのボイストレーニング(ミックスボイスについて)
今日は、ボイストレーニングについてご紹介します。歌手の多くの人が、地声で歌っているようにみえて、地声そのものでもない、ミックスボイスという声で歌っている人が多いです。宇多田ヒカルさんや、MISIAさんを思い浮かべると、わかりやすいですが、低い声から、高音に上がっていく時に、いつ、裏声になったかわからない滑らかさで上がっていき、高音の力強いシャウトも、まるで、地声のようだけれど、地声でもない、コーラスのような裏声でもない声で歌っていますね。「一体、あれは何??」「あれが、ミックスボイスです。」このミックスボイスは、突然出すことはできませんが、専門のトレーニングをしていると、発声のしくみが理解出来たり、声を響かせる場所を少しずつ近づけていくことができます。地声しか出ない人も、裏声しか出せない人も、練習次第では、ミックボイスを出すことは可能です。もちろん、地声や裏声で一曲歌い切ることも可能ですが、ミックスボイスも出せた上で、地声、裏声を曲調に合わせて挿入していくと、表現の幅が広がります。僭越ながらわたくしごとになりますが、大学時代、香川大学で声楽を専攻しており、みっちり厳しい発声のレッスンを受けておりますので(何回も泣いた)、クラシックの声楽(ソプラノ)の発声法の知識も十分あり、また、ポップスでの活動歴もずいぶんあるので、両方の視点から、柔軟にあなたに合った発声法でアプローチできると自負しております女性がリラックスして活動できる講座作りを何より大事にしていますので、カフェにコーヒーを飲みに行くような気分で、フラッと立ち寄ってくださると、幸いです。事前にお申込みいただけると、より丁寧なご準備ができますので、可能であれば、電話か、LINE ID から、「無料体験希望」と、お知らせください。一緒に、歌いましょう!