起立性調整障害って知っているでしょうか。

 今回の研修では、起立性調整障害で朝起きることができず、学校に行けずに悩んでいる10代の悩みについて学びました。

まずは、起立性調整障害は、身体の病気であり、心が弱いとか、意思の問題ではないということです。

 朝起きて交感神経がうまく働かず、低血圧となり、すぐに起き上がることができなくなる自律神経の病気です。

まずは、それを学びました。

 そして、起立性調整障害で苦しんでいる多くの子たちは、朝に起き上がることが出来ず、学校に行けないことを、親、友達、先生から怠けているとか、心が弱いとか言われ、誤解され続け、周囲から責められ、辛い思いをしています。起立性調整障害で学校を遅刻することをネタにして、クラスの友達からいじめを受けている子もいます。最後には、そんな自分を責め続け、消えてしまいたい、死にたいとか思い、生き辛さを抱えることになります。

 でも、そんな周囲の無理解による心の傷に抱えながらも、不安な未来に押しつぶされそうになっても、一生懸命に前向きに生きようとする子たちがいます。そんな子たちに人間としての本当の強さを感じます。

 誰かがそういう子供たちのSOSを受けとめ、共感し、肯定し、つながることができればと思います。VFM会員がその誰かになるのです。

 ある会員が起立性調整障害と似たような体験をしたと自己開示し、その体験をもとに、起立性調整障害で親から責められている10代の悩みに返事を書き、とても共感され、その子は前向きになリました。

 

   

 

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こんにちは!

VFM東京、今月の研修会のテーマは「五月病」です。

 

五月病とは「新入社員や人事異動など環境変化があった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調が現れる状況」のことです。

五月病は環境の変化が大きい人に起こりやすいため、進級でのクラス替えや進学をする中学生、高校生にも起こるリスクはあると考えられます。

GWを過ぎた頃に注意が必要です。

 

一般的に「五月病」と呼ばれていますが、これは正式な病名ではなく、医学的には「適応障害」「抑うつ状態」と呼ばれています。

この2つの名前は聞いたことがある方も多いかもしれません。

 

では、適応障害と抑うつ状態とは、どんな病気なのでしょうか。

 

適応障害とは「環境変化によるストレスが個人の順応力(対処する力)を超えたときに生じる情緒的および行動面の不調」のことです。

これは、うつ病などのほかの精神疾患の診断がつくまでには至っていない状態です。適応障害は、ストレスの原因がある程度はっきりしているため、原因を取り除くことで回復がしやすいとされています。

 

一方で、抑うつ状態とは「気分が落ち込み、憂うつになる状態」のことを示します。抑うつ状態では、ストレスの原因がはっきりしないことが多いため、治療も長期的になる傾向があります。

 

五月病の話に戻ると、五月病は「環境変化のストレスが大きな原因」と言われています。そのため、環境の変化で生じたストレスをどう対処するかを考えていく必要があります。

 

対策としては

1,親しい人と交流する

2, 笑うこと

3, 趣味を持つこと

4, 自分の考えのクセに気づくこと

 

この4つが挙げられました。自分が楽しんだり、リラックスできる状態を作ることが重要だと言えます。

また、自分の考え方のクセを知っていると、どんなことをストレスと感じるのか、どうすればリラックスできるのかがわかるので、自分の考えのクセに気づくことも対策につながります。

 

他にも、会員から自分のストレス対処法として

泣くこと

音楽を聴くこと

寝ること

一人で抱え込まないようにすること

などが挙げられました。

 

環境の変化に心や体が追いつかず、辛くなってしまう方もいると思いますが、自分なりの気分転換の方法を見つけて、無理せず過ごしていきましょう。

 

                                                           

 

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今回は、トラウマによる後遺症ついて話し合いました。

 トラウマを受ける出来事があった時と同じような状況に遭遇すると、トラウマが出て、苦しくなってしまう、という状況があります。それをトラウマ反応と言います。

 例えば、過去に男子からいじめを受けた女子は、学校で男子の声を聞くだけで、過去のトラウマが想起され、恐怖を感じます。

 他にも、トラウマを受ける出来事があった時の場所、時間、人、天候、流行の音楽、絵画、タレント、ドラマ、ゲーム、料理などに出くわすと、辛い出来事が思い出され、心が苦しくなることがあるようです。

 このようなトラウマ反応で、心が苦しくなって、悩んでいる子たちが沢山います。

参加会員からは、冬の受験時期になると、受験の時の辛さを思い出すことがあるという意見も聞かれました。 

            

大学生会員の感想 

 私は、ある音楽を聴くと、その曲が流行っていた時の辛い出来事を思い出し、その曲がトラウマになってしまうこがあるということは知っていました。でも、今回の研修会を受けて、そのほかにも、写真を撮ることや家族と話すことさえトラウマになってしまうことがあることが分かりました。無意識のうちに相談者のトラウマになっている出来事を理解した上で、触れ方にも注意することが大切だと思いました。トラウマになっている出来事は、人それぞれあることを意識し、人の価値観が多様であることを学びました。

 

   編集部より

トラウマだけにとらわれず、楽しいことに目をむけてみてはどうかという意見もありました。 

 また、反対にトラウマと向き合って克服するために、誰かに話すことも大切だという意見もありました。 

自身のトラウマを誰かに話すことは辛いことですが、同時にトラウマの意味を変え、心の傷を癒す可能性につながります。

多くの子たちが、私たちを信じて、自身のいじめや虐待のトラウマを告白してきます。私たちは、受けとめて、理解し、少しでも子供たちが前向きに生活できるように支援したいです。

 

                                   

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こんにちは!

VFM東京、4月の研修会では「災害時における子どもの心のケア」について話し合いました。

 

今年1月に能登半島で大規模な地震が起きましたが、その際に多くの子ども達が巻き込まれ、避難生活を余儀なくされました。

連日のニュースの中で、避難所で受験勉強をしている子や、家族と離れて暮らすことになった子、学校に行けずにいる子など、過酷な状況下に置かれている子ども達の様子が映し出され、それを見た会員が、VFMとして何ができるのかを話し合うべきだとこのテーマを設定しました。

 

 ある国際NGOの方の話を聞いたのですが、その中で震災時の子ども達への心理的応急処置で大切なこととして、「見る」「聴く」「繋ぐ」の3つを挙げていました。

 

「見る」とは、子ども達の安全確認や、子ども達の普段の様子を確認することです。周囲の大人が子ども達の様子をしっかり把握する状況を作ることが重要です。

 

「聴く」では、子ども達の気持ちに寄り添うことや、子ども達が何を必要としているかを聴くことが重要になります。その際に注意しなくてはいけないのは、自分から根掘り葉掘り子どもたちに聞かないことです。子どもたちから話してくれたことに対して、寄り添うことが重要です。

 

「つなぐ」では、子ども達から必要な支援を聴き、それを適切な支援へつなぐこと(専門機関へつなぐなど)や、自分にできることなら手助けをすることが挙げられます。

 

被災した子どもたちが、放っておかれない、後回しにされない状況を作るためにも、重要な応急処置だと言えます。

 

 

一方で、VFMとしては、子どもたちのためにどんなことができるのでしょうか。

 

1つ目は、子ども達の安全確認です。災害時には、SNSの発信などに注意を向けて、危険な状況下にいる子どもたちを探し出す必要があります。

2つ目は、支援が必要であろう子どもに寄り添いながら必要なことを尋ねることです。

3つ目は、子どもの話の中に、支援が必要としていることが出てきたら、情報を紹介したり、専門機関につなぐことです。

 

 

VFMは主にSNSやネット上で活動しているため、そこに助けを求めている子ども達を見落としてしまわないようにすることが、まず重要になります。

そして、勇気をもって助けを求めてくれた子ども達に寄り添うことが、VFMとしてできることだという結論に至りました。

 

活動としては微々たるものかもしれませんが、助けを求めたら、誰かが必ず手を差し伸べてくれる社会を作るために、今後も活動を続けていきたいと思います。

                                               BY VFM東京会員えもん

                 

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皆さん、こんにちは!

VFM東京、2月の研修会は「学校でのいじめ」がテーマです。

日本のいじめ対策だけでなく、普段は知らない海外での対策についても話し合いました。

 

いじめの認知件数は年々増加していましたが、ここ数年最大級に多くなっています。

いじめ自体多いことには変わりませんが、今まで隠れてきたいじめも認知できるようになってきたというのもあるのでしょうか。実際、日本ではいじめ対策を強化する姿勢がみられています。

 

日本のいじめ対策

・教師のいじめへの指導体制を整える

・いじめはしてはいけないことだと、生徒へ普段から指導する

・アンケートなどを使って、いじめの早期発見・対応する

・いじめを受けた生徒へのケア

・家庭と地域の連携

 

一方で、海外のいじめ対策はどうなっているのでしょうか

フランスではいじめ防止法案を成立し、「禁固刑最大10年 罰金約1900万円」でいじめを厳罰化しました。日本同様、学校でのいじめが深刻化するフランスならではの対策です。

他にも、フランス政府はSNSいじめの対策として「通報アプリ」も立ち上げています。いじめの証拠をスクリーンショットしてもらい、その証拠をアプリで送ることでいじめの調査に役立てるというものです。

SNSの誹謗中傷が問題になっている日本でも、導入してほしいですね。

 

日本では、学校でいじめが起きたとき、被害者が転校することがよくありますよね。加害者のいる学校には通えなくなったり、いじめがなくならずに逃げるしかなくなったり・・・。

でも、被害を受けている人が転校しなくてはいけない環境って、なんだかおかしい気がします。

フランスでは、2023年に、校長と自治体首長の判断で強制的に加害者を転校させることが可能になりました。他にも、いじめている子に問題があるとして、加害者へのカウンセリングも行われています。

いじめをする人が悪いという強い姿勢を取っていますね。

 

日本でも「いじめは犯罪」という認識はあっても、体制としてはまだまだ被害者を守れていません。フランスのように厳罰化までいかずとも、加害者が何か不利益を被る仕組みがないことには、いじめは増え続ける一方かもしれません。

 

今回は、日本全体として広く考えましたが、一人ひとりが日常的に「いじめは絶対してはいけない」という考えを強く持つことで、いじめ抑制につながると私は考えています。

                                                                                                   

                                                                                                                                                       BY.  えもん                                                

 

                                                                                                      

 

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テーマ「いじめ」について

VFM神戸のみなみです。

 今回は、とあるネット掲示板に投稿された、悪口を聞こえるように言われたり嘘の噂を広められたりしている高校生の悩みについて考えました。

 3人から嫌がらせをされるということで、もともとはそのグループの一員だったのか、それとも1人でいる相談者に意図的に嫌がらせをしているのかどっちなのかを考えました。つまり、グループから排除されていじめられたのか、それとも最初からぼっちになっている子をターゲットにしたいじめなのか、どちらかだと思いました。状況によって解決策も変わると思いました。

 さて、話し合いをする中で、誰かがコソコソ話していたら自分の悪口を言われているような気がするという経験があるかを考えました。私も自分のことを見ながら話していたら、自分の悪口を言われているのかなと思ったことはあります。

 そのようなときに、メンバーの中でどう対策をしていたかを話し合いました。あるメンバーは、悪口をいう人たちには、毅然な態度を取り、めっちゃ見て圧をかけたり、無視したりなどをしていたそうです。

 私自身は、楽しそうな話かもしれないので、割り込んでまで何話してるのと声をかけにくいと思いました。とりあえず、何かを話していても、悪口だけと決めつけずに、あまり気にかけない方が良いのかも知れません。その方が心のダメージが少ないので、私なら、そんな感じで対応します。でも、気にしなってしまい、心のダメージを負ってしまう子もいると思いました。

 研修会は、相談者の悩みに対して、様々な観点から捉えることができたり、言葉の言い回しを学べたりなどとても良い機会です。

また、自身の経験も振り返られるのでたくさんの気付きも見つかります。これからもたくさんのことを学んでいきたいです。

 

 編集後記

 悪口などのいじめ行為そのものは、人として最低な行為であるので、いじめっ子たちを批判する返事を書いてはどうだという意見と、たとえいじっめ子であってもそのような非難は述べない方が良いという意見が出ました。

 それは、いじめっ子に対する相談者の被害者感情にもよると思いました。もし相談者がいじめっ子たちの仕打ちに腹が立っているのなら、その腹が立つ感情に寄り添い、いじめっ子を批判する言葉(許せないなど)を書くのもありだという意見もありました。許せないという被害者感情に寄り添うことになるからです。

 しかし、プロの心理カウンセラーなどは、何事も評価しないことが原則なので、いじめっ子に対する批判もしないという意見がありました。VFMは相談友達活動のボランティアなので、カウンセリングと違って、友達として自由なことが言える点がメリットだと思いました。要するに、友達がいじめられた時、許せないという、自然に湧き出た感情も大切にしたいです。ただ、基本は、いじめで受けた心の傷に寄り添うことになります。

              

                  

                 

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VFM神戸研修会 10月「親との向き合い方」について

 

こんにちは。VFMで活動しているゆうです。

今回は「親との向き合い方」についてです。

年齢が上がり段々と大人になっていくにつれて親とどう接すればよいのか、悩んでしまうことありますよね。

反抗するつもりがなくてもつい強い言葉をぶつけてしまったり、反対に言い合いの中での親からの一言で傷ついてしまったり。

一番身近である人だからこそ分かり合えなかったりすれ違いが起きてしまうとより深く傷ついてしまうでしょう。

 先日の研修では、事例をもとに親との接し方について話し合いをしました。

 私は現在大学生で実家から大学まで通っていますが、これまで特に親との関係から離れたい、一人暮らしをしたいなどと考えたことはありません。しかし時々意見のすれ違いから言い合いをしてしまうことがあります。

 そんな時皆さんだったらどのように解決しますか?

 もちろんお互いに腹を割って話し合うであったりほかの家族に第三者として立ち会ってもらいながら話すなど、対話を通して解決する方法もあると思います。ですが私は「いったん距離を置き、客観的に見つめなおす」ということをします。なぜなら当事者であるがゆえについ熱くなってしまっていたり言い合いの原因を見つめなおすことができなくなってしまっていると私は考えるからです。そうやっていったん落ち着くことで自身の反省すべき点であったり相手の気持ちを汲み取ることができます。これは親との関係だけでなく友人であったりこれから関わっていく人たちとの間においてもとても重要なことであると思います。

 これらはあくまでも私の考え方ではありますが、いったん落ち着いて物事を見つめなおすことで見える景色は全然違うものになるような気がします。

                   

                   

 

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こんにちは!

VFM神戸のゆりです。

 今回の研修会では、とある掲示板の「うつ病になりかけている父親に対して自分ができることは何か」を考えている高校1年生の女の子の悩みについて話し合いました。

 相談者さんは、毎朝お弁当を作って一言メッセージを添えたいと考えているようでしたが、それが逆にお父さんの負担にならないかと心配もしていました。研修会の中で様々な意見が出ましたが、共通して出た意見としては「高校1年生で父親のために何かをしてあげたい、と思える彼女はとても優しい」ということでした。

 一方で、お弁当作りはとてもいい案だという意見と、毎日作るのは相談者さんの負担になるのではないかという対立した意見も出ました。

 私は、初めは相談者さんができることは何かという点に重きを置いていたのですが、話し合いの中で、「親が何を望んでいるか」という視点に気付かされました。物事を考えるに当たって幅広い視野を持つことが、より良い解決策を見つけることに繋がるのだと思いました。

 私は、あと半年程で大学卒業ですが、考え方や意識の面で自分自身の成長に繋がるものを1つでも多く体得したいと思います。

 

  編集部より

   今回のテーマに関係するかもしれません。

 鉄拳さんの「弱い虫」のパラパラ漫画に出てくる、お父さんと娘さんの関係がとても心に染みました。

 おそらく掲示板の子は、この漫画に出てくる娘さんと同じような優しい心を持った方だと思いました。

  

 

 

 

 

 

               

 

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こんにちは!

VFM神戸のひなたです。

 

突然ですが、あなたは「スクールカウンセリング」という言葉を聞いたことはありますか? なんとなく聞いたことはあるけど、あんまりよく分からない…使ってみたいけど勇気がいる…と思っている人もいるかもしれません。

簡単にまとめると、学校にカウンセラーの人が来てくれて、悩みなどを相談できる仕組みのことです。そして、学校で実施しているからといって、相談内容が先生などの外部の人に勝手にもれるようなことは絶対にありません。

今日は、実際にスクールカウンセリングを利用していた僕の経験談をお伝えしたいと思います。

 

(※今からお伝えする内容は、僕の学校での話なので、学校によって多少仕組みが違うところもあります。自分の学校では実施されているのか、どういう方法で行っているのかなど、一度調べてみてくださいね)

 

僕は、担任の先生が教えてくれたことがきっかけで、スクールカウンセリングというものを知りました。先生はその時、「相談室だより」という手紙を見せてくれました。僕の学校では、月に2~3日くらいスクールカウンセラーの人が来てくれる日があります。この「相談室だより」は、毎月生徒全員に配られる手紙で、いつカウンセラーの人が来てくれるのかをお知らせしてくれるものでした。

スクールカウンセリングは事前予約制で、相談室という部屋の前にある小さな箱に、クラスと名前、希望の日時を書いて入れるという仕組みでした。日程が決まったら自分に連絡が来るのですが、その連絡方法もいろいろ選べます。担任の先生を経由してこっそり伝えてもらうこともできるし、メールアドレスや電話番号を記入すれば、直接自分に連絡してもらうこともできます。

相談時間は大体50分くらいで、外からは見えない、部屋の奥の方のスペースでカウンセラーの人と2人きりで話をしました。カウンセラーの人が最初に「ここでの会話は絶対に誰にも言わない。秘密はちゃんと守るから、安心して話してね」と言ってくれたので、学校の人間関係や、勉強、成績などの不安を落ち着いて話すことができました。話している途中で泣きそうになることも多かったですが、泣けたことでスッキリした気持ちになることがほとんどでした。学校に通っていた3年間ずっと利用していました。当時の僕は、本当にそのカウンセラーの人を心のよりどころにしていたんだな、と改めて感じます。

 

僕が今回話したのは、あくまで一例です。ここで頭の片隅に置いておいてほしいことは、カウンセラーの人が合わなかったら、無理に相談する必要はないということです。一度相談したからと言って、ずっと相談しなければならないわけではありません。スクールカウンセラーに限らず、この人と話していると落ち着くな、と感じる人に話を聞いてもらうことが一番です。そういう仕組みもあるんだなあ、という新たな気づきになれば幸いです。

 

1人で抱え込まずに、ぜひ自分の気持ちを誰かに話してみてください。少しスッキリするかもしれません。

 

 

 

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こんにちは!

VFM神戸のちなつです!

 

 今回は「トラウマとの向き合い方」についてです。トラウマについて書かれた書籍を元に顧問の先生からの説明を得たうえで、「小学生の時に先生から毎日のように怒鳴られていた事に対するトラウマに今も苦しめられている」というネットの掲示板に寄せられた悩みを元に話し合いました。

 

この文を読んでくださっている方の中にも、虐待・いじめ・性的被害・身近な人の死など抱えきれないほどの苦しみを背負いながら生きてきた方が大勢いるのではないかと思います。

 

メンバーの中でも様々な意見が出てきましたが、トラウマに苦しむ相談者に対してあなたは悪くないんだよ。と伝えたい という意見はその場にいる全員から出てきました。

 

これは本当にその通りで、トラウマに対しての捉え方は千差万別であっても自分は悪くない、自分を責めない。という事だけは忘れないでいてほしいと強く願っています。

 

そして、今回の研修会の中で相談者さんの心が強く傷つけられたにも関わらずその痛みや苦しみを共有できる人がいなかった事が、トラウマを更に根深いものにしてしまったのではないか という意見もありました。私はその意見にハッとさせられたとともに、痛みや苦しみを誰かに吐き出せる場所は私たちが思っている以上に心に大きな影響を与えるのだという事に気付かされました。

 

ですが、心の苦しみを吐き出せるような人が周りにいないと考えている人もいるのではないでしょうか?

誰にでも話せるわけではないし、ネットで繋がった友達に話す事に抵抗を感じるという人もいるかもしれません。

そんな人はぜひ一度私たち「VFM神戸」のSNSやサイトを覗いてみてほしいです!

私たちはTwitterやLINE等SNSを中心に皆さんの悩みや相談を聴かせていただいています。(VFM神戸は神戸市青少年会館登録団体, 神戸市中央区ボランティアセンター登録団体です。神戸新聞や毎日中学生新聞などで紹介されたことがあります。)

もしも何か話してみようかなと思ってくださったら、いつでも気軽に連絡してみてほしいです‼︎

  

★VFMでは、いじめ・不登校・友達関係・部活動・勉強などで悩み、家庭や学校で、心が傷つき、押しつぶされそうな若者たちの気持ちをうけとめ、自由で安心できる相談友達関係を目指しています。悩み聞かせて下さい。大学生中心のボランティア会員が、あなたの味方になります。

            
 <全国の10代の若者から悩みを下の応募先で受付けています> 
 
 メール(携帯メールでもOK)の場合
   mailfriend@vfm-info.com
  VFMのHPはこちら
   
https://www.vfm-info.com/vfs
 手紙の場合
   〒651-0001 
   神戸市役所内郵便局留  VFM神戸ペンフレンズ係
 
 ツイッターの場合 
  メールや手紙だけでなく、ツイッターのDMで悩み相談友達になる活動ができる会員もいます。
  受付けツイッター 
https://twitter.com/vfm_kobe 
 
  ・秘密は守ります。ボランティアだから無料です。
  ・メールの場合は、匿名(ペンネーム)でも結構です!
 
  ★神戸市中央区ボランティアセンター登録団体
   神戸市青少年会館登録団体