ママ友と 妙義美術館  妙義神社へ | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

5月18日

息子の小学生の頃のママ友の一人から「時間があったら美術館に行かない?」と連絡を頂きました

「時間はあるわ」と二つ返事して、ママ友4人で誘くって下さったママ友の書道の師匠の個展を見に出かけました。 こじんまりした美術館は

その先生のほか、前衛書道展もあり、ゆっくりと楽しむことができました

 

妙義山麓美術館 こちら

 

 

コーヒーのお茶サービスがついていて 喫茶室でコーヒーを頂きました

窓からゴツゴツした形の妙義山が見えました。身近にみる妙義山に心が騒がしくなりました 

 

 

書道を鑑賞した後

ママ友が「妙義神社に行くのどうかしら?」ということで妙義神社詣りに行くことになり、その前に「道の駅」でランチタイムを取りました

 

 

「道の駅」 

駐車場で車から降りると 妙義山の中腹に白い「大」の字目に飛び込んできました。 思わず「懐かし~」と叫んでしまいました。子供の頃から妙義山はいろいろの思い出がたくさんる

 

山の中腹に見える「大」の字

 

 

 

「大」の字のいわれ

 

ビジターセンターに「大」の字いわれが書かれたチラシがありました

「大」の字は信仰の 大の字だったのだなと、今の歳になって ゆっくり向き合い、改めて手を合わせました

 

 

妙義神社

 こちら

 

美術館で書の鑑賞がハイキングに変わり

長い急の石段を登って妙義神社詣でになりました

本殿

 

「大」の字がはっきり見えました

 

 

 

石垣

石垣に白い花が咲いていました

 

何の花だろうと近寄って行きました

俳句をしているママ友の一人が「なんの花だろう?」と言ので

 

神社の巫女さんの姿の方に伺い

「セッコク」だと教えて頂きました

 

 

「セッコク」ってどんな字だろう と今度は違うママ友がスマホで「セッコク」調べが始まり 「セッコ」ってどんな字を書くか分る?」

と 興味がわくままどんどん一つの花から話が進んで行きます

 

 

書の鑑賞から 妙義山の「大」の字のいわれ、 石垣に咲く「セッコク」 

 

何度も訪ねている妙義 なのに また新しい発見 思い出ができました

 

楽しい一日ママ友ありがとうございました