鍋割山 (赤城山) クサタチバナ、ヤマツツジを愛でに | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

5月30日

ヤマツツジの開花が進んだろう しクサタチバナも開花しただろうと思い、ジイジ―を誘って鍋割山に登りました。

 

ひめゆり駐車場の登山口8:55

すっかり緑が濃くなったていてうっそうとした感じさえもし、一瞬不気味な感じもしたが登山者がちらほらと、登っていく人、すでに下ってくる人、もいて それに「ハルゼミ」の鳴き声がにぎやかで、登るにつれ

活気を感じ 不気味さも すっかり解け  心地良くなってきました

 

 

 

しっかりガードされている  キンラン

 

ふれあいひろば8:55

急登を登り上げたところ で一呼吸す

 

風穴の気温13度とあった

この山に登って風穴の気温を見るときは、大体マイナスの気温の時が多いので妙な感じがした

 

 

 

荒山高原9:18~9:2

荒山高原の山つつじの花が大分開いて 華やいでいた。

 

 

荒山を背にして ミツバツツジ  ヤマツツジの競演

 

第一ピーク

 

稜線で

北側は  雪解けが進んだ谷川連峰  冬の山とと違って 柔らかい感じでまた美しい

南側は

緑の色が 何色もあって山の海、  波が寄せたり跳ねたりといろいろ想像しながら眺める 飽きることはない

 

 

頂上直下で

「クサタチバナ」

荒山高原でバアバーたちを 追い越していった 女性が下りてきました

クサタチバナが咲いているところで

「この花なんて言う花?」といきなり聞いてきました

「クサタチバナという花で、田中澄江さんの花の百名山の中で赤城山はこの花が書かれている」というと 「聞いて良かった 清楚な花ね」

と言ってメモ帳に書いていました。バアバーは清楚な花ねと言って感激してメモを取っている姿を見て 

バアバーも初めてこの山で花を見たとき感激し、今日もこの花を愛でたく登ってきたので、、同じように感激した人会え、とても嬉しい気分になりました

 

 

 

頂上10:12~10:50

 

 

下山

 

第一ピークまで下っていくと 子供の声が聞こえてきました

幼稚園年長さんの登山隊でした。 荒山高原に下りるまでに 、4組の

幼稚園 や保育園の園児の登山隊に会いました

可愛登山隊を見送りながら チイちゃん、ソウちゃんも こんな時もあったのかなと、今の二人を思い出して とても不思議な気がしました

 

 

下山しながら荒山を見るとヤマツツジが登山道を赤く染めていました。

ジイジ―に

「ちょっと見晴らしの広場まで登ってそこから下山しない?」と

荒山に登りたくなったバアバーは 提案しました

するとジイジ―は

「田植えの前だから 疲れたくないだよ だから来た道帰るよ」と言われてしまいました。 

 

 

 

荒山高原11:39

登ってきた道を下り途中で ジイジ―が

「クサタチバナ」を聞いてきた人が「クリンソウ」が咲いているところを教えてくれた場所に下りようと提案してきました。

クリンソウと鍋割山が結びついていないバアバーはあまり興味は無かったが寄ってみることにしました。 自生なく 沢のところに移植したのではないかと思われました

 

 

 

林道登山口12:18

ひめゆり駐車場12:23

 

荒山のヤマツツジに思いを残したが 「クサタチバナ 」を愛でられ

良いハイキング、 ジイジ―流に言う  散歩になりました