バリュー・クリエーター奮闘記 -67ページ目

■日田どん鍋企画の取材依頼殺到

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


昨日および本日、観光協会スタッフが福岡方面、大分方面へのTV局回りをしており、各局から日田どん鍋の取材依頼が殺到しています。


特に、11/7(金)~11/9(日)に行われる千年あかりでお披露目会が行われるため、それと併せての取材が受けているようです。


千年あかりに関しては、今年で4年目ですが、毎年観光協会が企画するコンテンツが各メディアの注目を集めており、今年も「日田どん鍋企画」が大当たりしています。


日田市観光協会ではこれまでもメディア対策として様々なイベントに仕掛けを行ってきました。


これらの仕掛けは、場当たり的に行っているのではなく、綿密に戦略を練りこんだ上で展開しています。


これが、バリュー・クリエーター佐藤の説く、「科学的手法に基づく広報PR戦略」です。


メディアを知り尽くしたバリュー・クリエーター佐藤の成せる業です。


最近、多くの方から(特に福岡方面)「何故、新聞やTVに日田市の観光のことばかりが扱われるの?」という質問をいただいており、それに対する回答は上記の通りです。


多くの観光協会や行政が通称「観光キャラバン」という昔ながらのメディア陳情を毎年行っていますが、その効果は限定的です。


特に、行政のメディア回りは本当に痛々しいだけで、効果に関しては「???」といった感じです。


実際にメディア側にいたバリュー・クリエーター佐藤はこのことを痛感しています。


メディアを訪問するのであれば、その目的を明確にすると同時に、メディア側に提供する情報に価値を持たせておく必要があります。


例えば、「○月○日に××××という祭り(イベント)があるので・・・」というだけではメディア側から見たときに価値ある情報には成りえません。


価値ある情報に昇華させて始めてメディアは興味を持ってくれます。


当然、それを説明する完璧なツール類も必要です。


最近、こうしたメディア戦略に関しての講演依頼が増えており、来月は鹿児島県観光連盟が主催する観光アカデミー事業「かごしま観光人材育成塾」で講演会を行う予定です。


講演の演題は「効果的な地域情報発信方法 ~実践事例から導き出す科学的手法~」となっています。


この講演内容は観光関係者必見の内容だと自負しています。


さて、メディアの取材が増えてくると、各メディアの交通整理を行う必要があります。


同じネタを各メディアの取材方針にできる限り合わせる必要があり、その対応ができない場合は、当然、情報の価値は低下します。


こうした対応ができるかどうかが、メディアと信頼関係を築けるかどうかの分かれ目です。


こうしたことの繰り返しが長期的に効果をもたらしてくれます。


場当たり的なメディア回りは効果が薄いだけでなく、メディアの迷惑になるだけです。


営業と同じで「やる気や根性」だけでは結果は知れています。


科学的な仕掛け・仕組みがあって初めて最大効果が望めます。


このことを知っているか、知らないかで大きな差が生じます。


今年の「千年あかりwith日田どん鍋」は広報PR戦略としては大成功となりました。


「科学的手法に基づく広報PR戦略」を身につけ、それを日々実践している観光協会スタッフに感謝


今後は、メディアの期待に応えるべく、事前準備と当日の対応をしっかりやっていきたいと思います。

■貸し渋り/貸しはがし

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


金融市場の混乱が続く中、中小企業の資金繰りが問題化してきました。


当然、予想されたこととはいえ、またもや「貸し渋り/貸しはがし」といった言葉が飛び交う世の中になってきました。


事業を展開する中で、金融機関からの融資に頼らざるを得ない企業は本当に厳しい状況にあると思います。


金融機関サイドから言わせれば、自分のところもどうなるのか分からない中で、回収が確実なところ以外は・・・ということだと思います。


それはそれで・・・。


問題は、本当に優良な中小企業にお金が回らなくなることです。


そもそも、業績が厳しく、金利分でさえ払うのにアップアップしているような企業はこういう時期は金融機関の目も厳しくなって当然だと思います。


一方で、能力があり、投資の対象として考えたときに、優良と見なされるような企業にまでお金が回らなくなると本当に経済がおかしくなってしまいます。


業績が厳しく、存続させる理由もないような企業は、これを機に決着をつけた方が世の中のためかもしれません。


経済が活性化するには新陳代謝が必要です。


不景気というのはいいことではありませんが、経済における新陳代謝を促すと言う意味においては必要悪と言えます。


よく勘違いされるのですが、一生懸命頑張っている企業が「いい企業」ではありません。


一生懸命頑張って成果を挙げている企業が「いい企業」だと思います。


金融機関は当たり前ですが、後者には喜んで融資をしてくれます。


「貸し渋り/貸しはがし」の問題は深刻な問題ですが、一生懸命頑張っているというだけで、一定の成果を出していなければ、「貸し渋り/貸しはがし」の対象にされる可能性は高いと思います。


バリュー・クリエーター佐藤は、こうした時代だからこそ、大きなチャンスがあると考えています。


目線を変え、自らを変えることを受け入れられるならば、そこには大きなチャンスが転がっています。


今、資金繰りに困っていない企業は「どこから手を付けようか?」と思うくらい悩ましい状況だと思います。


それだけ大きなチャンスが転がっているのです。


資金的に余裕があれば、株などは買っておいても十分リターンが望めると思います。


資金的に余裕があれば、世の中に溢れた優秀な人材をリーズナブルなコストで獲得できると思います。


資金的に余裕がなくても、訳の分からない借金さえなければ、融資は受けられます。


資金的に余裕がなくても、優秀な企画と実行できる組織があれば、投資するエンジェルはいます。


「貸し渋り/貸しはがし」は暫くはなくならないと思いますし、年末に向けて更に厳しくなる可能性は高いと思います。


全国銀行協会の杉山会長の「貸し渋りをしているという意識はなく、貸せないところに貸していないということだ」というコメントが全てを物語っているように思えます。


経済の新陳代謝はWELCOME!


そこには大きなチャンスあり!


これからが益々楽しみです。

■岩田屋横・NTTビル前広場にて

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日は、午前中は(株)リクルートにて九州じゃらん&じゃらんサーチセンターの方々と打合せを行い、午後から西日本新聞社の方を加えてランチミーティング形式の打合せを行いました。


14:30に岩田屋横・NTTビル前広場に向かいました。


目的は、本日から2日間の予定で行われている天領日田観光・物産キャンペーンのPRのためです。


15:30から天神FMで約10分程度の時間を使い番組の中でPRを行いました。


実は、TVでの生放送は何度も経験しているのですが、ラジオ出演は初体験のため、少しドキドキでした。


でも、天神FMの担当者は昔から知っている方なので、その分余裕がありました。


また、当初は僕が単独で出演する予定でしたが、会場に和服を着た日田市のキャンペーンレディが居たので、急遽一緒にスタジオに行くことになりました。


彼女もラジオ出演は初めてということでしたが、二人で「10分間だし、何とかなるだろう」という感じでオンエア15分前に西鉄ソラリアの1Fにある天神FMのスタジオに入りました。


天神FMの担当の小川さんと昔話に花を咲かせながら和気藹々といった感じで寛いでいると、打合せの時間がなくなり、いきなり本番の時間になってしまいました。


オンエア・スタジオに入って気がついたのですが、目の前にギャラリー(ほとんど女性)が相当数いたため、中途半端な緊張感に包まれてしまいました。


パーソナリティーの方がうまく対応してくれたので、終わってみれば・・・。


ただし、目の前にギャラリーがちらつくと、やっぱり気になるものです。


さて、イベントの方はというと、平日ということもあり、休日のような人の流れがなく、集客には少し苦戦していました。


福岡市のイベント会場を知り尽くしているバリュー・クリエーター佐藤としては企画段階でもっと相談してくれれば・・・と思ってしまいました。


行政主導のイベントの限界といった感じでしょうか?


終了時間が17:00となっていたのですが、平日は17:00以降に人の流れが変わるので、少し終了時間を延長したところ、終了間際になってお客さんが増えました。


一方で、この日は、物産関連について色々な関係者の方々と打合せの時間が取れたので、それが最大の収穫だったと思います。


観光・物産に関する仕掛けについて面白い仕掛けができそうな予感です。


イベントはやるなら十分な時間をかけて戦略を構築した上で、十分な準備期間を取った上で、実施するようにするべきだと思います。


明日はもっと多くの集客ができるように祈るばかりです。

■努力しない人たち

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


地域活性のお仕事をしていて感じることは、努力せずに成果だけを望む人たちが如何に多いかということです。


「景気が悪い」 「モノが売れない」 「お客が減った」・・・。


いつも顔を合わせれば文句と溜息ばかり・・・。


そんな人たちに一言、「お前達はどれだけ努力したのか」と言いたい!


大した努力もせず、知恵も出さず、動こうともせず、他人の批判ばかり・・・。


そんな人たちに限って、現状は相当厳しい状況にあり、明日さえ見えないといった感じです。


地方が厳しい状況に陥っている中で、頑張っている地域の特徴は「とにかく明るい」ということ。


何故、明るく振舞えるかと言えば、目標を持っており、それに向かって努力しており、小さな結果を積み重ねているからです。


一方で、努力せずに成果だけを望む人たちは、何時会っても表情が暗い。


自分では気づいていないかもしれないけど、ひと目で分かります。


色々な地域に行って色々な人たちと地域活性に関わる話をしていると、その地域がどんな現状で、今後がどうなるかは一目瞭然です。


特に観光地に関しては、その地に立った瞬間に元気な観光地か、そうでないかは瞬間的に分かります。


まちに歓迎の表情がない観光地は最悪です。


昔、栄えた温泉地などはその典型です。


まず、まち全体で挨拶の声が聞こえてこないし、住民同士の会話に張りがないし、観光客が店に入っても店員が自信を持って自分の商品を勧めることができない・・・。


過去の繁栄に胡坐をかき、現状は相当厳しいにも関わらず、役にも立たないプライドを振りかざし、偉そうに振舞う。


これで、事がうまく運ぶのであれば、それはそれで結構!


でも現実は、そんなに甘くない!


バリュー・クリエーター佐藤は現状に苦しみながらも、努力する(努力を怠らない)人たちには必ずいい事が訪れると信じています。


実際に、そういう人たちを沢山見てきました。


諦めたら、その時点で終わり、復活の可能性はゼロです。


諦めずに努力し続ければ、少なくとも復活の可能性がゼロになることはあり得ません。


これが、努力を諦めた人と、努力をし続ける人の最大の違いです。


文句を言う暇があったら、努力しろ!


溜息をつく暇があったら、努力しろ!


努力しないならば、その場から去れ!


厳しい言い方ですが、地域活性は誰かがやってくれるのではなく、自分がやるしかないのです。


努力した者のみが救われる世界です。


努力している者には周囲の者も救いの手を差し伸べてくれます。


明るい表情で努力し続ける人だけを応援していきたいものです。

■パンプキンプリン

みなさん、こんにちは。


僕はバリュー・クリエーター佐藤の愛犬&息子のハリーです。

毎週日曜日は、忙しいパパに代わって僕がレポートします。


今年もハロウィーンの季節がやってきました。


この時期になると、僕の大好きなフランス菓子16区のショーケースにパンプキンを使ったスウィーツが並びます。


パンプキン②

今年はパンプキンプリンが食べたいなぁ・・・って思っていたら・・・?


お姉ちゃんが「ハリー、冷蔵庫にパンプキンプリンが2個あるよ!」って持ってきてくれました。


パンプキン⑤

パンプキン⑥

しかも、フランス菓子16区のパンプキンプリンです。


パンプキン⑦

お姉ちゃんが「ハリー、1個あげるよ!」って言ったので・・・。


パンプキン⑧

当然、頂いちゃいました。


暫くして、パパがムッとした表情で「俺のパンプキンプリンが・・・」って言っているのを耳にしました!


パンプキン①

「ヤバイ!」


パンプキン③

こういう時は・・・?


パンプキン④

何も知らなかったことにするのが一番です。


みなさん、甘い誘惑には気をつけましょう!

■ライター勉強会

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日は、バリュー・クリエーター佐藤が編集長を務めるWEBサイト「プレシャスムーンチャンネル」ライターさん向けの勉強会を行いました。


■プレシャスムーンチャンネル ⇒ http://8p-ch.com/


9月にWEBサイトがオープンして以来、情報コンテンツも充実しており、編集部も何とかスケジュールをこなせるようになってきました。


そして、情報コンテンツの取材をしてくれるライターさんの数も増えてきたため、一旦勉強会を行うことになりました。


数名は、現役のプロのライターさんですが、残りはライター経験がほとんどないという方ばかりです。


また、最近はプレシャスムーンチャンネルの噂を聞きつけ、ライターになりたいという方々の申し込みも増えてきました。


中々いい傾向です。


事業的には、できるだけ多くのライターさんに協力いただきながら女性視点のあらゆる情報コンテンツを取り込みたいと考えているので、まだまだ増やしたいと考えています。


さて、本日の勉強会は1名を除いてライター経験のほとんどない女性ばかりが参加されました。


という訳で、勉強会の内容は「ライターの心得」というベーシックなものです。


以前、リクルート在籍中に新人勉強会などでやっていたのと同じような内容です。


本日の勉強会で一番強調したのは以下の3点です。


①プレシャスムーンチャンネルは素人っぽさが売りであること

②スケジュールを守ること

③報酬と責任に関すること


難しい話というより、テクニカルな話というより、当たり前の話といった内容です。


プレシャスムーンのライターは自分の興味のある分野を担当していただくのが大前提で、得意でない分野の業務を無理強いすることはありません。


そういう意味でも、ライター経験がない方でも、やる気さえあれば、一緒に頑張って行けると思います。


事業を行う上で数名の男性(プロフェッショナル)がサポートしますが、基本的に女性ばかりのスタッフで運営しています。


そのため、オフィスは当然華やかです。


現在は、プレシャスムーンチャンネルを軌道に乗せることが基本ですが、年明けからは収益事業に取組んでいきたいと考えています。


既に、複数の事業案件を持ちかけられており、バリュー・クリエーター佐藤としては早く着手したいと思っています。


年末には、創刊パーティーを予定しており、益々盛り上がりそうです。


今年度は、基礎固めの年だと考えており、みんなで作り上げていければと思います。


みなさん、ご期待ください!



■日田どん鍋試食会

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


きゅうしゅう旅づくり塾(リクルート&西日本新聞主催)での3回のワークショップを経て完成した日田市の新ご当地グルメ「日田どん鍋」ですが、本日16施設が集まり亀山亭ホテルで試食会を実施しました。


試食会には日田市長をはじめ、日田市議会・議長、日田商工会議所・会頭、大分県西部振興局長他多くの来賓の方々に来ていただきました。


3回目のワークショップ終了後に宿泊施設&飲食店の方々から「是非、試食会をやって欲しい」という声が上がり、急遽実施の運びとなりました。


最初は参加者同士の交流と勉強会の意味を込めて実施する予定でしたが、今後の発展のために、多くの来賓の方々に来ていただき、企画についてのご理解と様々なご支援をいただくべく、大掛かりな試食会になりました。


また、今後のプロモーション展開の基礎資料としても実際の鍋を確認しておく必要もあり、九州じゃらん、西日本新聞の担当者にも参加いただきました。


更に、ご当地グルメ成功のポイントは「地元に支持されるかどうか」なので、地元ケーブルTV(KCV)の取材もお願いしました。


KCVは企画の最初から追っかけ取材をしてくれており、近々放送されると思いますが、地元へのPRに関しては期待が高まるところです。


西日本新聞も日田支局が地元向けに日田・玖珠版で大きくPRしていただいており、感謝・感謝の一言です。


さて、試食会ですが、流石に16の施設が一斉に鍋を作っている姿は圧巻です。


そして、完成した鍋はどれも美味しそうで、どれから手を付ければいいのか悩ましいといった感じでした。


来賓の方々も16通りの異なる鍋を全部食べれるかと心配しながらも、事前に配布された資料を参考にしたり、料理人の方々と会話しながら、時間ギリギリまで鍋を堪能していました。


市長は、最初から最後までテーブルに座ることもなく、全ての鍋を廻り、料理人の方々と話しながら、途中でメディアの取材も受けていただきながら、試食会を楽しんでいました。


最後に、市長にコメントを頂いたのですが、共通の企画でありながら、これだけバラエティに富んだ内容であることが素晴らしいとのことでした。


日田市としてもPR他、様々な面での協力を約束してくれました。頼もしい限りです。


また、今回の企画では大分県西部振興局に大々的に支援をいただいており、西部振興局長からも色々とアドバイスをいただきました。


今年は初年度ということもあり、産みの苦しみもあり、まだまだ課題を抱えながらも、何とかここまで漕ぎ付けました。


いよいよ、千年あかり(11/7~11/9)の期間中、一般へのお披露目会を実施します。


そして、12月1日からの売り出しに向けて、リクルート&西日本新聞の協力の下、各種プロモーションについて急ピッチで進めています。


みなさん、日田どん鍋の今後にご期待ください!

■インバウンドに思うこと

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


観光振興に関する仕事に従事していると避けては通れないインバウンド(海外からの誘客)ですが、これから更に大きなポイントとなってくることは間違いない事実です。


10月に設立された観光庁もインバウンドに全精力を向けているという感じです。


確かに、観光に関しては、国内需要は今後増える方向にはなく、海外からの需要に期待するしかないの実情だと思います。


日本の場合、海外からの誘客といっても、アジアからの誘客に期待するしかありません。


福岡市などは、アジアからの誘客に躍起です。


バリュー・クリエーター佐藤の予測では、観光地は今後2つの選択を迫られると考えています。


1つは、インバウンドに本格的に取組む地域。


2つめは、インバウンドを受け入れず、国内シフトを強化する地域。


どちらが正解ということは言えませんが、中途半端なことはやらない方が身のためだと思います。


インバウンドを受け入れるならば、相応の覚悟と体制が不可欠です。


これまで、目先の金に目がくらみ、インバウンドを受け入れ、結果として大した成果を得ることができなかった地域は数知れず・・・。


観光というのは、受け入れ側が完全に受け入れる体制を整えていないかぎり、観光客の支持を得ることはできません。


現在、国内の誘客に苦戦している観光地のほとんどが、日本人の期待する観光地としての完成度が低く、受け入れ態勢が未熟なところが大半です。


こうした地域が、インバウンドの需要に飛びつき、小手先のおもてなし体制で受け入れたため、結果として「日本の観光はつまらない」というイメージが出来上がっているのも事実です。


例えば、こうした地域はアジアという括りでアジア各国からの観光客を捉えていますが、国によって様々な異なる事情があり、それを全て満足させるということは基本的に無理です。


更に言えば、日本人でさえ満足におもてなしできないような地域がインバウンドなんて・・・?


需要があるのは事実です。


一方で、その需要に十分に応えられるような地域は稀少です。


一宿泊施設として立派にやっているところは存在していますが、地域全体となると・・・?


ここがインバウンドの限界であり、今後の課題でもあります。


インバウンドを受け入れるならば、相応の準備をしていく必要があり、それなりの投資が不可欠です。


また、インバウンドこそ、広域連携という概念が必要になってくると思います。


インバウンドの場合、連泊が基本となり、九州で言えば、福岡市でさえ1日で十分な感じです。


福岡市の後で同じレベルで受け入れ可能な地域を探すのは大変です。


国のインバウンドに関する考え方や目標や施策が間違っているのではなく、それに対する地域の認識と覚悟が甘いということと、アクションが遅れているということだと思います。


本気で需要をお金に換えようと思うのであれば、一刻も早く体制を整える必要があると思います。


または、インバウンドを受け入れないと選択するのも正解だと思います。


いずれにしても、判断を誤らない意思決定が問われるところです。

■おおいた・ワンコインふるさと求評会

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


本日は、午前中から午後にかけて、大分県西部振興局にて平成20年度の「おおいた・ワンコインふるさと求評会」予選会が行われました。


バリュー・クリエーター佐藤は、来月行われる本選の予選会で46品目のワンコイン商品の中から15品目を選出する審査員として参加しました。


ワンコイン商品とは、農山漁村の女性企業グループなどによる地元食材を活かした伝統料理や農林水産加工品で消費者に500円で提供する商品のことです。


生産者の意欲と所得の向上を図ることを目的としています。


初めての審査会でしたが、参加した感想としては「いい商品」を頑張って作っているという姿がヒシヒシと伝わってきました。


46品目を全て試食しましたが(結構大変です)、本当に美味しい商品ばかりです。


12項目の審査事項と加点ポイントで最大20点をそれぞれの商品を対象に評価していくのですが、中々難しい作業です。


同じカテゴリの商品であれば比較し易いのですが、異なるカテゴリの商品を同じ基準で審査するとなると・・・。


5人の審査員で審査を行ったのですが、比較的近い評価になっていたように思います。


一方で、「いい商品」であることは間違いないが、「売れる商品」かというと・・・?


ここが、地域産品の最大の課題だと言えます。


例えば、中身は最高だけど、パッケージデザインネーミングなどがイマイチなので市場に出した時に売れるかどうか「?」という商品が多かったように思います。


農山漁村の方々の生きがいづくりがテーマであれば、それはそれでOKですが、商売ベースで考えるということになると、今の世の中、パッケージデザインやネーミングまで拘って作る必要があります。


審査の結果選ばれた15品目の中には、そうした課題を抱えながらも、今後に期待できそうな商品も含まれています。


毎年、西部振興局管轄の商品は本選でも評価が高いということらしく、今年も期待したいところです。


個人的な収穫としては、本日審査に参加された方々は百貨店経験者などの一流の方々ばかりで、評価の視点に関してとても勉強になりました。


今後に活かしたいと思います。


さて、求評会を終え、その足で三隈川(旅館街)に向かいました。


目的は、地元ケーブルTV(KCV)の取材を受けるためです。


内容は勿論、「日田どん鍋企画」の件です。


企画の背景や今後の展開についてのコメント取りでした。加えて、千年あかりでのお披露目会の告知と忘新年会に向けた告知も行っておきました。


まずは、地元で受け入れられることが必要だと思います。


17日(金)の午後2時からは、市長、市議会議長、西部振興局長をはじめ関係各位、加えてメディアの方々にも試食会を予定しており、期待は高まるばかりです。


夕方からは、福岡市内で「日田どん鍋企画」のプロモーションについての打合せなど大忙しの1日でした。


「食の観光化」に向けての様々な取り組みが活発化していることは、とても期待できます。


今後が楽しみです。

■今年の目玉は?

みなさん、毎日をエンジョイしてますか?

バリュー・クリエーター佐藤です。


今年で4年目を迎える日田市の秋の竹あかりイベント「千年あかり」ですが、今年の目玉はずばり、「日田どん鍋」のお披露目会です。


西日本新聞やTVの取材などで既に報道されており、関係各位からの問合せも殺到しています。


昨年からこのイベントのキーワードとして挙げている「秋の大収穫祭」というテーマにピッタリのプログラムです。


同時期に、千年あかりの会場となる豆田町界隈では、「食」に関するイベントや催しがたくさん予定されています。


昨年、観光協会主導で企画した「日田やきそばフェスタ」今年も千年あかりのビッグプログラムの1つとして実施します。


当然、メインの竹あかりについてもデザインにこだわります。特に、昨年とても感動した水路の両脇に吊り下げられていた灯篭がバージョンアップしてとても見ごたえのある内容になる予定です。


10月1日に発売された「九州じゃらん」でも編集記事の中でランキング2位に入るなど年々認知も高まっており、今後が本当に楽しみです。


今年は、日程の変更があり、11月の第2週の金・土・日(=11/7、11/8、11/9)ですので間違えないようにお願いします。


詳しくはこちら ⇒ http://www.oidehita.com/


さて、昨今はどの観光も集客を目的とした観光イベントの運営に苦戦しています。


ある程度の集客を望む場合、イベントの規模も大きくせざるをえず、運営コストが膨大になります。


確かに、コストをかければ、応分の集客は可能だと思いますが、それが可能なのは都市型の観光イベントに限られます。


一方で、地方における地域振興的なイベントはそもそもの予算が少ないため、プロモーションすら厳しい状況にあります。


そもそも、イベントとして認知されていないというのが大半です。


この千年あかりでさえ、最大のターゲットである福岡市においての認知は低く、予算も少ないため専用のポスターやパンフレットさえ準備できないというのが実情です。


そういう中にあって、年々観光客の数が増えているのは「継続」による効果としか考えられません。


観光協会のお金をかけないプロモーションも一定の効果を挙げていると考えていますが、更なる効果を期待するのであれば、本格的なプロモーション戦略を予算をつけて展開する必要があります。


集客を目的とした観光イベントを育てていくためには、一定期間&一定規模ののプロモーションが不可欠です。


また、プロモーションを展開する上では、それに耐え得るイベントプログラムが不可欠です。


イベント型観光の限界が叫ばれる中、イベントに頼らざるを得ない観光地はもっとイベントを科学して真剣に考えるべきで、義務的に流していても観光客は振り向いてくれないと思います。


特に、宿泊客の獲得を期待するのであれば・・・。


今年の千年あかりはそういう意味で転換期を迎えていると思われます。


現在、実施に向けて関係各位が奮闘中です。


みなさん、11月の第2週の週末は是非、千年あかりを目的に日田に遊びにきてください!