しつけは怒ることではない! 

 

「子どもが言う事を聞かないので、しつけのつもりで怒りました」という親がいます。そもそも、「しつけ」と「怒る」ことは何の関係もありませんし、怒ることでしつけはできません。子どもに怒りを使う多くの親は、自分の言う事を聞かせることを目的としています。一応、名目は「他人に迷惑が掛かる」と言う方もいますが、怒る=「言う事を聞かせる、支配」となり、子どもは怒られたから行動をやめただけであり、怒られなければ同じ行動を繰り返すという事になります。
又、怒られることで劣等感が強くなり、自信のない子になる可能性があります。何より、子育てのスタートは、親が自分自身の感情をコントロールするところから始まります。感情をコントロールできないと、正しいしつけや教育はできません。

 

 

なぜ、しつけが必要なのか? 

世界で0.14%しかいないユダヤ人が、世界の経済のトップを牛耳っています。

ユダヤ人は迫害を受けて来たので、貧困の民と言われてきました。

 

しかし、ノーベル賞受賞者の20%以上を占めて、物理学、化学、生理学、医学、文学、平和、経済学の全6部門で多数の受賞者を輩出しています。世界には196か国、3000以上の民族が存在すると言われますが、その中で「ユダヤ人」と「日本人」と言われる時代がありました。

 

日本は戦後から悪化の一途を辿っていますが、ユダヤ人は優秀な人材を輩出し続けています。

その秘訣は「教育」にあります。

 

ユダヤ人の教育で「子どもを怒らない」と言うものがあります。

又、ことわざでも「一人の母親は1000人の教師に勝る」と言われます。

つまりは、子どもは民族を支える国の宝だと言う考えが強いので、子どもの育て方や親のあり方がしっかりしているのです。

 

ユダヤの教えであるトーラ(律法)には、「愛」と「律法」と言う言葉が500以上出てきます。

「愛」と「守るべきもの(しつけ)」が同等に重視されているのです。

 

日本はどうでしょうか?

愛という名の「甘やかしや支配」が横行し「しつけ」がされていない気がします。

それが、わがままな状態で大きくなるので、人間関係が上手くいかなくなったり、人間関係でトラブルになったりしているのではないでしょうか。

 

しつけとは、他者と良い関係を作るために、自分以外の人に嫌われないために身に着けるべき「行動や態度、言葉」を教育することを言います。

 

どんなに能力が高くても、言葉遣いや人に対する態度が悪い、わがままな行動で人に迷惑をかけるようでは、嫌われます。

人は人によって生かされていますので、嫌われたら能力は使えません。

単なる自己満足で終わってしまいます。

 

しつけは、身に着けた能力を人の役に立てて、他者とより良い関係を作るために必要な教育なのです。

 

では、日本は古来、どんな「しつけの仕方」をしてきたのでしょうか?

立派な人間を育てることに長けていた日本人のしつけ法を次回紹介します。

 

子育てに活かしていただき、立派な人間に育つようお役に立てれば幸いです。

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