なぜ、今年はこんなに子どもの問題が過去最多の記録更新? 

小学生の自殺が529人と過去最多を記録した。

不登校は2022年29万人になり、2023年には34万人になり、2024年は35万人になり、これまた過去最多だ。

ご存じの通り、発達障害も、イジメの低年齢化も、ひきこもりも増え続けている。

 

学校教員の精神疾患が7,000人を超えて20%は退職になると言う。

保育士も不足して、大変な状況が続いている。

 

何で、こんな時代になったのか?

 

私は、GHQによる戦後教育と政府の失策が原因だと思う。

これに、教員も家庭も完全に飲み込まれている。

子どもを教育する大人たちが間違えば、自ずと子ども達に間違った教育結果が現れる。

 

学校では、戦後の教育システムが80年続いている。

相変わらず、勉強ができるできないに関係なく、年ごとに進級し、できない子は落ちこぼれてゆく。

人間を成長させるような教育ではなく、偏差値主義で表面のスキルが教育されている。

 

家庭では、親は早くから働き保育園児がほとんどである。

保育園は教育施設ではなく、福祉施設だ。小さい頃から長時間福祉施設に預けられ、育児時間が減った。

子どもと接する時間が減るという事は、親としての成長するチャンスもへるという事だ。

 

スマホやゲーム、Youtube育児がメインとなり、子ども達の思考力や言語力を奪っている。

便利サヤ豊かさを追求した結果、人間関係の豊かさや人間力をどんどん失っている。

 

その結果が、見事に社会現象として表れている。

子ども達は素直に訴えを起こしているではないか。

それを、あれが悪い、これが原因だと原因分析ばかりで、一向に改善しない。

 

子ども達からの警告・SOSに耳を傾けるる必要があると私は思う。

 

 

幼児教育の基本は家庭での生活習慣である。 

幼児になっても…

・起こされないと起きられない。

・自分の荷物を準備できない。

・親に言われないと行動できない。

 

赤ちゃんは、劣等性が強いので親の援助が必要である。

しかし、1歳、2歳、3歳と大きくなるにつれて「自分でできる能力」が育ってくる。

 

残念なことに…

・親が時間に間に合わないと困る。

・泣かれたり愚図られると困る。

・親がやってあげた方が早い。

と子どもに手出し・口だしをしまくっている。

 

自分で判断して、自分でできるのに、親は「まだムリ」「小さいから」「やってあげたい」とやってしまう。

その結果、やってもらわないとできない子になる。

 

やってもらうためには…

・駄々をこねたり泣いたりする。

・親がイライラするようなことをする。

・言われないとやらない。

親の対応から、子どもが学び、身に着けた行動だ。

 

そして、親は「泣かないの!」と抱き上げて、「いい加減にして!」と感情的にイライラし、「どうしてできないの!」とやってあげるのだ。

子どもは母子関係の中で学んでいく。

 

多くの親は、自分が間違ったことをしてるとは気づかない。

しかし、子どもの変化やできないことには気づくのだ。

間違った行動をしないために、口うるさくなったり、手出しをするという悪循環習慣が起こり、子どもの性格はその中で形成されていく。

 

 

先日、SNSでも書いてみたが…

・生活習慣ができていないのに習い事を2つも3つもさせている。

・自分のことができていないのに、宿題など課題を与えている。

・能力を伸ぱそうとするのに、しつけや人間関係を教えてない。

本末転倒なことをしている。

 

親の夢を押し付けたり、親の自己満足で習い事をさせているのだ。

そういう子には、特徴が現れる。

 

・精神的な成長が乏しい。

・ルールやマナーが守れない。

・親が忙しくなる。

 

幼児期は、どんな子も伸びる黄金期だ。

それをいいことに、目先のテクニックや先取り学習をしたがる。

 

私は空手を指導しているが、基礎ができていない子に、型や組手はできない。

できるようにしても、後々伸び悩むだろう。

 

幼児教育、児童教育も同じだ。

それを分からずに、突き進んでいる親が多いことに驚かされる。

 

まずは、日常生活が主体である。家庭・幼稚園・小学校の中で色々いな基礎を学び、習い事はその先である。

自分の身の回りの世話が自分でできない子に、親は何を求めているのだろうか?

教育の間違いが、子ども達の現象に出ていると感じると感じている。