教育レベルは「どこに住んでいるかより、どんな教育を受けているか?」
驚愕の事実がわかりました!
私たちの園は宇都宮市と小山市と足利市にあります。
栃木県の市町村人口が多い順番は…
1位 宇都宮市
2位 小山市
3位 栃木市
4位 足利市 です。
一般的に、人が集まる街や都市に良い塾やスクールが集まるので、地域によって教育レベルの格差が生まれるという現実があります。
因みに、栃木県では…
宇都宮市は、栃木県の県庁所在地であり、人口は約51万6千人います。
人口も多く、帰国子女や外国人子女の転入があったりして、教育のレベルは他の市よりも高そうです。
小山市は、新幹線も停まり、栃木県第2の人口で約16万7千人います。
因みに外国人居住者は7,620人おり、4.6%となっています。
足利市は、県内第4位の14万1千5千人となっています。
3つの市の中では、交通の便は余り良くなく観光地もある田舎です。
私たちのインターナショナル幼児園は、上記の宇都宮市、小山市、足利市にあります。
これはうちの園での話ですが、うちの園児はレベルチェックを兼ねて定期的にジュニア英検や英検の受験をします。地域別で見れば、英語の環境は宇都宮や小山の方が有利なのですが、英検の点数平均は足利がダントツに高かったのです。
えっ!なんでぇ~?
驚愕の事実は以下の通りです。
子どもの成長と伸びる力の要因はどこにあるのか?
外国人の園児がいないのは、足利園だけです。
親たちもほとんど英語が話せないという状況です。
しかし、足利園の親たちは創設以来、園の教育から学び親たちが家庭で実践しています。
例えば…
・園に貼っている詩などの掲示物は、家庭にも同じものが貼ってある。
・園でやる朝礼の内容や素読も親ができるように練習している。
・口で言うのではなく、親が率先して課題に挑戦して輝いて生きる。
・アドラー心理学の理論や実践を子育てに生かし、毎月1~5回学んでいる。
・親同士が協力的関係で活動をし、子ども達に手本として良い関係を見せている。
つまりは、親が率先して勉強し、成長し続けているのです。
英検は英語ができるだけでは、合格できません。
まず、幼児の場合は…
・ペンが持てる。
・長時間座れる。
・集中して取り組める。
・知らない場所でも緊張しない。
・人の話を聴いて理解できる。
等の生活習慣態度が問われます。
これが身についていないとできないのです。
この生活習慣態度を幼児園や家庭では重視しています。
やはり、常日頃の親の関わり方や対応、子どもとの関係が子どもの能力に大きな影響を与えているようです。
子どもの能力との伸びる力の要因は、親自身の学ぶ姿勢にかかっているようです。
子どもをどうにかする前に、大人自身が成長しよう!
どんな子どもでも、幼児期は「できないことができるようになる」ので、「うちの子天才!」「子どもの能力ってすごい!」と天才的能力を発揮するような事が多々起こります。
それが、幼児期の特徴でもあります。
しかし、その能力はいつまでも続くわけではありません。
10歳の思春期を迎えるころになると、幼児期に身に着けた習慣が表れて、化けの皮がはがれてしまいます。
幼児期から、甘やかされて自立が訓練されていない子は、思春期になり努力をしなくなり好きなことしかやらなくなります。
例えば、ゲームやYouTubeなどの好きなものは何時間でもやりますが、宿題や片づけなどやるべきことは面倒くさがりやらなくなります。生活習慣が乱れるので、朝は起こされないと起きなくなります。食べ物の好き嫌いもあり、先生や友達との付き合い方にも偏りが出てきます。
つまりは、大きくなるほど自分の好きな通りにはできなくなるので、生きづらさや人間関係での不適応を起こしやすくなるのです。
「生まれた瞬間から教育は始まる」と言われます。
可愛いがるだけ、愛情を一方的に与えるだけではダメなのです。
車で例えるとアクセルだけだと事故を起こします。ブレーキとなる「しつけや生活習慣態度」を同時に身に着けさせたか否かは、子育てにおいて大きなポイントになります。
そして、それが子どもの能力に大きな影響を与えるのです。
私たちのインターナショナル幼児園では、英語だけではありません。
日本古来の詩の朗誦、アドラー心理学の実践、立腰教育としつけの3原則、親と先生が一緒に成長する教育を行います。
私たちの理念でもある「すべては子ども達の未来の為に」です。
まず、私たち大人が先に成長しましょう!
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「勤務」宇都宮
「資格」看護師・保育士資格
「条件」子どもが好きであれば、年齢経験、英語力は不問
「問い合わせ」📞0285-20-0833
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