首都アジャクシオから海山超えて、城塞のある美しい港町「カルヴィ」へ。
ヤギ疾走とか断崖絶壁とか、道中ワイルドです
ちなみに断崖絶壁道路の法定速度は90km。ムリです。
途中で立ち寄ったユネスコ世界遺産「ピアナのカランケ」。
赤茶色の奇石群と海の美しい景観が望めます。
そして、いよいよコルシカ旅の最終地、カルヴィに無事到着。
カルヴィの街の高台にある城塞は、コロンブス出生の伝説があるとか。
この城塞からの街の眺めは最高です。
前述のボニファシオに負けず、海の青色がほんとうに綺麗。
隠れ家的な美しい岩場ビーチがあちこちに。
マリンスポーツや海水浴が楽しめる白い砂浜も。
海で遊んでたびしょ濡れのワンコが仲よくしてくれました。
街の中はお洒落リゾート地といった雰囲気です。
カルヴィでは素敵なリゾートホテル「Revelleta」に滞在しました。
街歩きではgoogle mapが大活躍!
ホテル&スパがスーパー銭湯と表示されたりしますがw、大変便利で助かりました。
ここからはカルヴィの美味。コルシカ島はシーフードもとびきり美味です。
マテ貝のオーブン焼き。
フランス語でマテ貝はcouteaux(クトー・ナイフの意味)と呼ばれます。
コルシカ産カラスミのパスタ。
豪快にタテ切りにした大きなカラスミがどっさりで絶品でした。
人気メニュー、ムール貝の白ワイン蒸し。
おひとりさま分バケツ1杯ですが、あっさり味で完食。
マグロのTATAKI(タタキ)も多くの店で見かけた人気メニュー。
刻んだ刺身をレモン果汁などで和えた一品をTATAKIと呼んでいるようです。
新鮮なホタテとフルーツの甘酸っぱい一皿。
食事のお供は、コルシカ産の天然スパークリングウオーター「OREZZA」
ほどよい発泡の美味しい水でした。
最後に、車でぐるっと一周したコルシカ島で驚いたのは大胆な路上駐車。
歩道やロンポワン(円形交差点)の植え込みにまで堂々と路駐。
ここまでくると取り締まりは不可。
景色や食、人々は素晴らしかったです。
次回は、ちょっぴり滞在したパリに続きます