フランス・コルシカ島の旅:その8 カルヴィ | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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首都アジャクシオから海山超えて、城塞のある美しい港町「カルヴィ」へ。


ヤギ疾走とか断崖絶壁とか、道中ワイルドです汗

 

ちなみに断崖絶壁道路の法定速度は90km。ムリです。

 

途中で立ち寄ったユネスコ世界遺産「ピアナのカランケ」。

 

赤茶色の奇石群と海の美しい景観が望めます。

 

そして、いよいよコルシカ旅の最終地、カルヴィに無事到着。

 

カルヴィの街の高台にある城塞は、コロンブス出生の伝説があるとか。

 

この城塞からの街の眺めは最高です。

 

前述のボニファシオに負けず、海の青色がほんとうに綺麗。

 

隠れ家的な美しい岩場ビーチがあちこちに。

 

マリンスポーツや海水浴が楽しめる白い砂浜も。

海で遊んでたびしょ濡れのワンコが仲よくしてくれました。

 

街の中はお洒落リゾート地といった雰囲気です。

 

カルヴィでは素敵なリゾートホテル「Revelleta」に滞在しました。

 

街歩きではgoogle mapが大活躍!

ホテル&スパがスーパー銭湯と表示されたりしますがw、大変便利で助かりました。

 

ここからはカルヴィの美味。コルシカ島はシーフードもとびきり美味です。

 

マテ貝のオーブン焼き。

フランス語でマテ貝はcouteaux(クトー・ナイフの意味)と呼ばれます。

 

コルシカ産カラスミのパスタ。

豪快にタテ切りにした大きなカラスミがどっさりで絶品でした。

 

人気メニュー、ムール貝の白ワイン蒸し。

おひとりさま分バケツ1杯ですが、あっさり味で完食。

 

マグロのTATAKI(タタキ)も多くの店で見かけた人気メニュー。

刻んだ刺身をレモン果汁などで和えた一品をTATAKIと呼んでいるようです。

 

新鮮なホタテとフルーツの甘酸っぱい一皿。

 食事のお供は、コルシカ産の天然スパークリングウオーター「OREZZA」

ほどよい発泡の美味しい水でした。

 

最後に、車でぐるっと一周したコルシカ島で驚いたのは大胆な路上駐車。

歩道やロンポワン(円形交差点)の植え込みにまで堂々と路駐。

ここまでくると取り締まりは不可。

 

景色や食、人々は素晴らしかったです。

 

次回は、ちょっぴり滞在したパリに続きますしっぽフリフリ