あの日は
渋谷のシアターコクーンで
五右衛門外伝の舞台をしていました、

舞台の後に
急遽休演の共演者が七月の歌舞伎座であったので
演目も変わり盲長屋梅加賀鳶 』を勤める事になり
シアターコクーンのロビーで本番後に稽古をしていました、
稽古終わり携帯を見ると
着信が沢山、
LINEも沢山

なにか嫌な予感を感じながら
中を見ると

予感は的中、

急いで家に帰る、

麻央はまだ生きていました。

しかししばらくして
私の前で愛してると
言ってそのまま旅立ちました、




その日の空は



綺麗でした、

でもその時の私は
その空を綺麗だとかは
全く思わなかった、