これは明らかにスラング、というか、仲間内言葉、ですね。外国人がインターナショナルイングリッシュとして、使用可、かどうか、私は、ごくごく仲間内なら、というよりも、相手がどの程度「英語母国語」かどうかによるんだと思います。
Still you are pissed off?
(昨日のこと)まだ怒っているンカよ?
みたいな。雰囲気です。
I 'm pissed off....となれば、ほとんど、俺、怒り心頭、という感じですが。。。
相手が、えっpissed っておしっこしているって、どういうこと・・・て思われたら、大失敗。多国籍の人がいるときは要注意。I become upset. It made me very upset....などとキチンと言った方がいいんだと思います。
自分の気持ちを表現することは日本人は一般に不得意なことが多く、外国人も日本人の気持ちを測りがたく思っている。
私としては、I am angry about this....とか I am upset about this because.....というように、ネガティブな気持ちになっているときは、言葉にして表現するようにしています。I'm pissed off...という言葉は私はちょっと口にするのは抵抗がありますね。向こうの人たちのアイデンティティがないのに、無理して言っている感じを自覚してしまうので。
でも、気持ちをあえて言葉にしないと、あ、おいかわさん、怒っているの?なんていわれることさえあります。
感情を押し殺して顔を真っ赤にしているよりも、サラッと自分の厭な気持ちや怒りの感情は言葉にしておいた方がコミュニケーションできます。
相手も気を使ってくれますし。
会議で無視されないためにも、このネガティブ言葉をサラッと使うのが、私流儀。 I'm pissed offは、使わないけど。
でも、ネガティブフィーリングを表現する英語をしっかり口にする練習は、
必要じゃないかな。
異文化コミュニケーションの①場面でもあります。
こういうときのネガティブ言葉、って他にどういうのがあるでしょう?