昨日も佐賀平野の同じクリークでコイを狙ったが、二日前にコイフナが二年ぶりに釣れたスポットから半キロほど下流の、初めて釣るスポットに入ってみた。
そして午後に入り、いつもの野釣りグルテンダントツ入りのグルテンマッシュエサの二杯目を使った後半戦に突入したが、その二尾目に釣れた魚が、なんとまたしてもコイフナだった。
また釣れたコイフナ。全長約31センチ、背びれ分岐軟条数18。一見するとフナだが、実物を目の前にすると違和感一杯だった。
ヒゲを確認すると、二日前の個体よりもはっきりと、しかも短い方のヒゲまで見られた。
同個体の俯瞰、腹側および正面
同個体のリリースまでの動画はこちらから。
この日は他にコイ交雑型1、フナ類18、ヘラブナ2の釣果で、フナ類の一尾はオオキンブナのオスだった。
一尾だけ釣れたオオキンブナのオス。鰓蓋と胸びれ上の追星はほとんど目立たなかったが、精液の滲み出しは確認できた。
コイフナはもういいので在来型がそろそろ来てくれないかな...