ワタカ釣りが一段落したので、今日はワタカ探しで地図を眺めていて目に付いた、未チェックの水路へたなご探しに行ってみた。

 

たなご釣りは、記事にはしなかったが三月に柳川の近くでヤリタナゴを釣って以来三ヶ月ぶりとなる。

 

さて、この水路は十四年近く前に釣ったたなごスポットの本流にあたり、その上流の一箇所に魚影を見つけたので腰を据えて探ってみた。

 

 

開始早々、タナ取り中にからバリにカネヒラのメスが掛かったが、撮影前に逃げられた。

 

自家製黄身練りを新半月に付けて六尺ウキ仕掛けで流し始めると、すぐにヌマムツが来た。

 

ヌマムツが数尾続いた後、ヤリタナゴのオスが来た!婚姻色がまだしっかり残っていた。

 

ヤリタナゴ、オス

 

その後もヤリタナゴがポツポツ釣れ続いたが、オスばかりだった。

 

カネヒラは来ないかなと思って続けていると、カゼトゲタナゴのオスが来た!こちらも婚姻色がしっかりと乗っていた。

 

カゼトゲタナゴ、オス

 

そしてヤリタナゴのメスもようやく釣れた。

 

ヤリタナゴ、メス

 

結局、カネヒラの二尾目は釣れそうになかったので、納竿した。カネヒラメス1尾、ヤリタナゴオス8尾ほど、メス1尾、カゼトゲタナゴオス1尾という釣果だった。

 

リリース直前の1時間ほどのたなご釣果

 

十四年近く前にヤリタナゴ、カネヒラ、カゼトゲタナゴが釣れた溜まり場は道路開発により消失したが、これらのたなご達が割と近くで今回も釣れてくれて、とっても安心した。

ほぼ一年前に遠賀川水系の水路で行ったワタカ専科だが、今年は二ヶ月早い四月下旬にこのポイントのある水路の分流にあたる流れにおいて、専科ポイントよりもいい釣果を得ることができた

 

そこで、さらによく釣れる穴場が他にないだろうかと考え、公式初物を釣ったスポットや、ワタカが定着しているとされるもう一つの水系も含めて、およそ16キロ四方の範囲を釣査してみた。

 

その結果、12日かけて釣り歩き、ワタカは計106尾釣れた。

 

結論としては、四月に釣った分流が一番魚影が濃くて型もいいことがわかった。

 

もう一つの水系は、くまなく探したわけではないが1尾も釣れず、また、公式初物を釣った遠賀川支流スポットは十年以上の歳月の間にドブと化していてコイ導入・交雑型しかいなかった。

 

逆に、いないだろうと思って探った川で意外と釣れたりもした。

 

釣れたのは主に中型や小ぶりな個体だったが、中には九寸越えの個体も上がり、さらに最終日の最後から二番目には念願の尺ワタカも釣ることができた。いずれも体高が高く、でっぷりとした体型だった。

 

九寸越えワタカ

 

尺ワタカ。ワタカとしては最大クラスだ。

 

カナダから一時帰国してワタカを釣った時にはムーンアイを彷彿とさせるなあと思ったものだが、最近はなんだか、脂びれこそないものの、レイクホワイトフィッシュを釣っているような気にさせてくれる。

 

レイクホワイトフィッシュ

 

ワタカ

 

そういえば、レイクホワイティをよく釣っていたアルバータ州在住の日本人アングラーで、二月に早世してしまったノリさんは、日本にいた頃ワタカを釣ったことがあったのかなあ。

昨春に行ったスゴモロコ専科は、琵琶湖で春の風物詩として釣っていたホンモロコの代わりだったので、てっきり五月に入ってからやったと思い込んでいた。

 

ところが調べてみると、それは四月中旬のことだった。

 

12日ほど遅くなったが、今年も春の遠征に行けない代わりに、佐賀のクリークの一角のちんまり十字路でスゴモロコ専科をやってみた。

 

仕掛けやエサは昨春とほぼ同じで、ウキだけをSSからSサイズに大きくしてホンモロコと条件を同じにした。

 

昨春と同様にあちこち投入してみたところ、やはり同じスポットから釣れてきた。

 

一尾目のスゴモロコ

 

その後もポツポツ釣れ続いたが、5尾ほどで弾切れになり、他のスポットからはアタリがなかった。

 

そこで、トンネルの反対側の出口に移動したところ、ウキが激しく消し込み、今日一となる個体が上がった。

 

この日はこのサイズ止まりで、巨スゴは出なかった。

 

移動が功を奏し、この後はいいテンポで釣れ続き、開始から3時間弱で34尾を釣ったところで納竿とした。

 

スゴモロコ釣果。他には小ギル3尾とオイカワ1尾だった。

 

昨春は外道に入っていたイトモロコが今年は見られなかった。とうとうスゴモロコに駆逐されたのだろうか?引き続きモニターしていきたい。