昨春に行ったスゴモロコ専科は、琵琶湖で春の風物詩として釣っていたホンモロコの代わりだったので、てっきり五月に入ってからやったと思い込んでいた。

 

ところが調べてみると、それは四月中旬のことだった。

 

12日ほど遅くなったが、今年も春の遠征に行けない代わりに、佐賀のクリークの一角のちんまり十字路でスゴモロコ専科をやってみた。

 

仕掛けやエサは昨春とほぼ同じで、ウキだけをSSからSサイズに大きくしてホンモロコと条件を同じにした。

 

昨春と同様にあちこち投入してみたところ、やはり同じスポットから釣れてきた。

 

一尾目のスゴモロコ

 

その後もポツポツ釣れ続いたが、5尾ほどで弾切れになり、他のスポットからはアタリがなかった。

 

そこで、トンネルの反対側の出口に移動したところ、ウキが激しく消し込み、今日一となる個体が上がった。

 

この日はこのサイズ止まりで、巨スゴは出なかった。

 

移動が功を奏し、この後はいいテンポで釣れ続き、開始から3時間弱で34尾を釣ったところで納竿とした。

 

スゴモロコ釣果。他には小ギル3尾とオイカワ1尾だった。

 

昨春は外道に入っていたイトモロコが今年は見られなかった。とうとうスゴモロコに駆逐されたのだろうか?引き続きモニターしていきたい。

昨年の六月下旬に専科をやってみたワタカだが、いったいいつ頃から同じポイントで釣れ始めるのだろうかと思って、今年は二月下旬からひと月ごとにチェックしてみたが、先月下旬まで2回連続でアタリなし気配なしに終わっていた。

 

そして今日、3回目のチェックに行ってみたが、田植えが始まったため代掻きの濁りが入ったこともあり、どこを探っても、どのタナを流してもアタリなし気配なしだった。

 

そこで、その水路の下流端まで行ってみたが、やはりどこも魚の気配はなかった。

 

帰りはわざと遠回りし、この水路の分流へ出てみた。

 

そこは代掻きの濁りはあまりなかったので、竿を出してみることにした。

 

護岸前を自家製黄身練りで流してみるが、アタリなし。橋の袂の角から、橋からの流れ出しにかけて流すが、やはりダメ。

 

では最後にダメ元で流心を流そうとした時、下流の流心の方で何かがライズした。イナかもしれなかったが、魚がいることがわかったので、下流へ少し移動して流心の中層を流してみた。

 

すると、途中で唐辛子ウキが止まり、わずかに浮き上がった。変だなと思って回収するつもりで上げてみると、魚の感触!ごぼう抜きしてみると、待望のワタカだった!

 

2026年の初ワタカ

 

その後もポツリポツリながら釣れ続き、開始から2時間弱が経った頃に6尾目の今日一の25センチが釣れたところで納竿とした。

 

6尾目に取り込んだ今日一の25センチのワタカ

 

2時間弱の釣果。他に1尾バラシとオイカワ1尾の外道という内容だった。

 

代掻き濁りは想定外だったが、結果的に新たなワタカスポットを一つ開拓することができてよかった。

一月の半ばを最後に、佐賀の筑後川水系クリークでコイ属が全く釣れなくなったので、冬眠に入ったと見て釣行を控えていた。

 

その間、筑後川本流での十年ぶりの寒スゴモロコ釣りをしようと思って同じポイントに行ってみたが、全くアタリなしに終わった。

 

そこで、矢部川水系クリークに行ってみたところ、4時間弱で70尾ほど釣ることができた。

 

矢部川水系クリークでのスゴモロコ釣果。自家製黄身練り使用。

 

真冬の小物釣りつながりで佐賀の筑後川水系クリークにも足を運んでいたが、ここに来て水が温み、コイ属の姿もちらほら見かけるようになった。

 

そこで、冬眠から覚めたと考え、昨日、コイ属釣りを再開した。

 

二箇所で日の出から計5時間ほど釣り、フナ類15尾にヘラブナ2尾が釣れ、今年もこの時期にふな達の始動を感じさせてくれた。

 

フナ類

 

ヘラブナ

 

肝心のコイ属はと言うと、2尾釣れたが、どちらも導入・交雑型だった。

 

コイ導入・交雑型二尾。背びれ分岐軟条数は17と16だった。

 

今回は本命ポイントではなく、同じ水系内の未チェックポイントの釣り潰しだったので、さもありなんな結果で、ひょうたんから駒とはならなかった。次回以降は本命ポイントに戻って、自身公式二尾目のコイ在来型を引き続き狙う予定。