思考力を図るテストの回答はどれが正解？
生きる力を育むと、
「自分の人生を自分の足で歩み、自分の力で社会に貢献していることを実感できる」ようになります。
生きる力を育むための体験プログラムは
「一人一人の力を発揮するために、人とつながる機会を創出」しています。
また、体験プログラムの構成は
「独自の教育方針」で展開しています。
この活動を通して
「親子、家族、地域、社会、自然がつながって、幸せに楽しく生きるという考えを伝え広げる」ことに力を入れています。
心育・森育コンサルタント
みかねぇ こと 関 美佳 です。
みかねぇってどんな人？？→→→自己紹介
その答えは‥‥↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
遊んで暮らせる！？ ① 遊んで暮らせる！？ ②
遊んで暮らせる！？ ③ 遊んで暮らせる！？ ④
遊んで暮らせる！？ ⑤ 遊んで暮らせる！？ ⑥
遊んで暮らせる！？ ⑦ 遊んで暮らせる！？ ⑧
遊んで暮らせる！？ ⑨ 遊んで暮らせる！？ ⑩
遊んで暮らせる！？ 最終回
先日のブログ
いろいろ反響がありまして…
理科のテストで
「実験を失敗した子に
なんというアドバイスをしますか？」
というのが出るって話。
理科のテスト的には
「どうやったら実験が成功するか
具体的なアドバイスをする」
のが正解なのかもしれない。
でもね、
ある男の子が
「アドバイスなんてしない。
もう一回やってみなっていう。」
と。
そうだよね～～～！
まちがいない！！
失敗から考えて、
試行錯誤して、
何度も実験して
本当に「思考力」は身につくし、
本当の「実験」になる。
つながリンク的にも
「なんで失敗したんだろう？
じゃぁ、つぎどうやってみる？」
って、いつも語り掛ける。
テストとして思考力を試す問題が出て、
答えとして、思考力を伸ばす答えを出す。
これもありなんではないか？って思ったりして。
でも、テストではきっと
「成功するためのアドバイスをしてください」って
質問されるんだろうなぁ…
それでもなお、
上記の男の子は
〇ヒントだけ言う
〇なんで失敗したか考えろっていう
〇何が失敗なのか考えろっていう
って、答えを出すんだろうなぁ。
それでも、私的にはGood Job！
なんだけど、
学校的には、アウトなのかな？
学校ではなく
家庭だったら
いつでもこの男の子みたいな返答
つまり、思考力を伸ばす返答を
こどもたちにするべきだとは思うし
親ができる唯一のことだと思う。
我が家でもよくそんな会話が繰り広げられる。
娘「もうやだ！なんでできないの？」
（自分で自分に怒ってる（笑））
母「なんでだろうねぇ？」
娘「～～～だからってこと？」
母「さぁね～～、そう思うならやってごらんよ」
娘「それでもできん！！」
母「じゃぁ、どうしたらいいの？」
娘「わからん！！」
母「落ち着いて考えてごらんよ～～」
あまりにも娘のいら立ちが激しく
そのいら立ちが我慢できない母の精神状態のときは
こっちもいら立って
「じゃぁ、こうすれば！」
って言ってしまうけど
（ほとんどそうかもしれないが（笑））
でも
娘自身に
判断をゆだねてみると
意外と自分の気持ちを落ち着かせてから
再度取り組んで
何か、それなりにアイデアを出して
やり通していることがほとんど。
普段の生活から
親として
子どもの思考力や生きる力を
引き延ばすための向き合い方
していかないと
だめですね！
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