SOIゆづ10頁！『ICE PRINCE vol.2』レビュー　#ゆづ本レビュー

本日３本め
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いつも思うのは、
結弦くんの「壁の乗り越え方」はナナメ上過ぎて、
一般人には理解不能、ていうか、
参考にしようとしても、
やりようがない。

でも、この動画は、
私たちにとっても、現実的かも。

米国代表だった長洲未来ちゃんからの、
「苦難やその乗り越え方、ご自身のメンタルヘルス」についてのお話です。
小児精神科医の方のチャンネルらしいです(^^)/
https://www.youtube.com/playlist?list=PLpbXYPlrzjn_mQvJLcXmmyBwp8gtHHANf

平昌五輪チーム銅メダリスト・フィギュアスケーター長洲未来選手が、ハーバード大学助教授・小児精神科医の内田舞と、14歳で全米選手権優勝、2度の五輪出場と1度の代表落ちを経験された苦難やその乗り越え方、ご自身のメンタルヘルスを語ってくれました。
対談ビデオ(日本語字幕付き)是非ご覧下さい！
— Mai Uchida, M.D.⛸ (@mai_uchida) May 17, 2021

さてさてさて。
お待たせしました。
昨日発売の『ICE PRINCE フィギュアスケート vol.2』のレビューしますね。

なんといっても、
SOI特集が10ページあって、
すべて結弦くんだという点に期待度MAXです

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表紙を見てわかるように、
とにかく盛りだくさんな構成。

今シーズン、結弦くんが出た全試合＆全アイスショーを網羅し、
結弦くんが出ていない試合やショーには、
見向きもせずに作られた、
今シーズンのおまとめ本。

他のスケーターは、後半に１頁１人（１組）でだーーーっと羅列。

（ロシアっ子とネイサンの画像選びには悪意が垣間見える気がするのは気のせい？！）

冒頭には、
光沢のある厚手の紙で、２枚（４頁）。
レミエンさま２頁に練習着１頁、天と地と１頁。
この４頁、いいですね。
切り取って持ち歩きたい笑顔の３枚と、
何かを考えてるっぽい黒い子に、
かおくんの「顔がいい」って名セリフを反芻しています。

その後は、普通の紙になり、
67頁までが、結弦くんの今シーズンの活躍を写し取った写真集で、

大会ごとに、結弦くんの活躍を中心に綴った文章がちょこっとついてます。

（出版・流通関係者の方へ：画像掲載に問題がある場合は、コメント欄からお知らせください。速やかに善処いたします。）

この文章は、私は個人的に、あんまり読んでて気持ち良くないというか、
読み返したくなる感じじゃないんですよね・・。なんでだろうって、ずーっと考えてるんですが、上から目線感かな？添削したくなっちゃう感じです。（って、お前の方が上から目線だろってセフル突っ込みしつつ。）

ほとんどのページは、１頁１画像。

（右ページのショット、超珍しいポーズでびっくり。
　MOIフィナーレでの片手側転だよね？）

時折、１頁が上下に２画像だったり、見開きで１画像だったり。

人気のショットを集めてるな～って感じで、
見覚えのある美麗ショットが大半。

みんな大好き、春ちゃん多め。
氷ギリギリまで身体を倒した神ハイドロは見開きで載ってます。

そういう意味では、非常に見ごたえがある・・・はずなのですが・・・。

でも・・・
画質が残念な頁が多く、
むむむむむ。

KISS＆CRYと並べて比べてみるね。

左がKISS＆CRY、右がICE PRINCEです。

写真にすると、そんなに大きな差は感じられないかもしれませんが、
全体的に、
陰影がなくベタっとした感じで透明感がなく、
なんか、妙に赤い粒子が浮いてるようにも見える気がします。

同じページを含め、右側も入れて撮ってみました。

さらにアップで。

なんていうか、
画像の編集アプリで明るくして、
さらに赤っぽさを強調したような感じ、
とでもいいましょうか？

なんか、画像の色味を調節したのかなあ・・・という感じで、
謎なんですよね・・・。

「ICE PRINCE」の１冊目は、画質については気になるところは無かったように記憶してるのですが。（押し入れの奥深く仕舞われてしまって、すぐには確認できないのです、申し訳ない・・・・。）

もちろん、そんなに不自然でないページもあります。

ポスターは、表は表紙と同じで、

（下に映ってる全日本時の黒ジャージは、裏表紙の内側ページ）

裏が春ちゃん。

春ちゃんは、とても綺麗です。

なので、
おススメするかどうかは、非常に、微妙な気分です。

これで画質が通信DXくらいあったら、諸手を上げておススメするのですけどね。

なお、期待してたSOIは、
レックレ７ページ、

ブライツ１枚（半ページ）
フィナーレの白ポロ２頁半でした。

Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝですわ。

なぜに、ブライツ兄ィが１枚しかなくって、
しかも、半ページサイズなの！？

しかも、
その１枚として選ばれたのが、

これ！！！

なぜーーーーー

KISS＆CRYでも、マッチ棒くらいの豆粒だったし。
（しかも、レミエンとキャプションに書いてたから、
　SOIの中身を把握してないことバレバレ）

もしかして・・・・、

SOIのブライツ兄さんは、

印刷物に顔が明瞭にわかるものを載せてはいけない法律でもできた？

それとも、自主規制？

それとも・・・。

お株を奪われたら大変と焦り狂った誰かさんのタニマチから脅迫でもされた？？

妄想街道突っ走る異常事態。

だってさ、
載せてた画像は、たしか、アフロでしょ？
ってことは、

これとか、

こんなとか、

クイっとイケ散らかした瞬間とか、

こんなんのだって、

あったはずなのにぃぃぃぃぃ・・・・。

なぜに、
ハイドロ～？！？！？！

結弦くんの、記念すべきセルフコレオ第一号なのよ、
オハコの（＝見慣れた）ハイドロじゃなくて、

結弦くんが
「どこから見てもカッコいいように」と
工夫を重ねた渾身の振付部分を載せるべきじゃないの？？？？

モッタイナイお化けが団体様でやってくるわよぉぉぉぉ

ふうう・・・・・。

という訳で、

期待に胸膨らませていたSOIブライツ祭りは、
朝露のように消えてしまったのでした・・・・。

今後、
載せてくれる可能性があるのは、
『フィギュアスケーターズ23』かしらね。

あそこなら、洋楽専門出版社だから、
スタッフにレックレ＆ブライツに込められた想いまでをくみ取ってくれそうな気がするし。

WFSが『アイスショーの世界』を6月に出すそうだけど、
たぶん、ここは、アフロの写真は使わないんじゃないかな。

みなさま、
いまこそ、お祈りの時です。
インロックさんに向かって祈るのです。

我らが大好物、
ブライツ兄ィを載せてくれと・・・・・・。