スピン０点という謎：解説まとめ＆スケ連回答、そして考察（長文）

前記事：動画／SP後インタ／スピンがノーカン？？／FS最終滑走

※26日のFS滑走順は、オマケに貼ってあります。
　結弦くんは最終滑走で、21：03～です。

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ふー・・・。
やっとPCの前に戻ってきました。

なんていうか、
やっぱり、
ちゃんと選手を守ろうって本気でやってると思えない

わたしは見てないけど、普通に観客が行き交う通路で選手がアップしてたりもしたそう😣(ビッグハットではよくある光景だけど、まさか、こっちの対策まで取られてないとは思わなかった💦)
事前の映像見た時にちょっと気になったこととかもいくつかあったけど、ちょっと緩さも感じたなぁ
— ゆみ (@yumi_0511) December 25, 2020

明日、長野県に電話しよう。
本気で命を守ろうとしてる人に伝えないと、意味がないから。

さて。
前記事の続き。

結論から言うと、
ノーカンの理由は、結局、誰も、
「はっきりとは、わからない」ってこと。

実況解説の本田先生も、
織田くんも、
小塚くんも、
無良くんも、
杉爺も・・・。

◆無良くん（フジ 24：15～）
ディフィカルトポジションの回転数？？僕らにもはっきりした理由はジャッジに聞いてみないと分からない

所で無良さんにも分からないんだね
あのスピンが０点なった理由(´～`) pic.twitter.com/DRiUeC2IMz
— 秀(さかえ)사캉💎🐈💕 (@yuzu1207_s) December 25, 2020

◆小塚くん（日刊スポーツ）
羽生スピン「無価値」０点に２つの可能性／小塚崇彦
羽生はしゃがんで片足でのターン（ツイズル）をしゃがんだ姿勢で2回行い、起き上がってからスピンに入った。このステップが今季から導入された「2回転を満たす基本姿勢が1つもないスピンは、レベルが与えられず無価値となる」に抵触した可能性。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b85ab2bca04e18a9951561a73a8134ce4d75b0e

◆小塚くん
ツイズルがスピンとして取られることがあるのか。。
今のルール怖っ。
https://twitter.com/takakozuka/status/1342388475669041152

◆本田武史先生（スポニチ記事にコメント）実況中は、腰の高さか、回転数かもしれないが、わからないとお話し
羽生選手は今シーズン初戦とは思えないほど落ち着いた演技でした。スピン一つ回転数が足りてないため0点になってしまったが、100点を超える素晴らしい演技でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4339d87410479a593ee9198629372e7fd88856d4/comments

◆織田くん
回転数が足りてなくてもGOEだけの減点でノーバリューではなかったです。。僕の勘違いで大変申し訳ございません💦そうなると、可能性はスピン前のツイズルがスピンと判断された事になると思います。
https://twitter.com/nobutaro1001/status/1342418786469593088

◆Jackie Wongさん：国際ジャッジ資格所持
Jackie Wongさんは、その可能性（＝可能性はスピン前のツイズルがスピンと判断された事）をツイートしてましたが、そうだとしたら”that’s a lot of bs”と言ってました。羽生選手のSP内コレオのツイズルはスピンじゃないのは明らか、無理矢理点を抑えようとしているように見え世界の人々も衝撃です。
https://twitter.com/tsukiyominoasa/status/1342423840090189824

Here’s the theory: The twizzle transition before his sit-change-sit was counted as the actual sit spin attempt because the twizzles didn’t travel enough to be counted as twizzles, so it was a spin. If that’s the case, that’s a lot of bs https://t.co/nrOXBZPNC2 pic.twitter.com/pOcavh3vhH
— Jackie Wong (@rockerskating) December 25, 2020

Protocols: Yuzuru Hanyu didn't get credit for his sit-change-sit, on first look, everything looked fine but I'll have to go back and see what the deal was. There could've been something about him not getting low enough on the sit position but that's a lot of nitpicking https://t.co/Groz7Kgpnv pic.twitter.com/C3PUyaSfUX
— Jackie Wong (@rockerskating) December 25, 2020

プロトコル：羽生結弦は彼のシットチェンジシットの功績を認められませんでした。一見したところ、すべてが順調に見えましたが、戻って取引が何であったかを確認する必要があります。彼がシットポジションで十分に低くなっていないことについて何かがあったかもしれませんが、それは多くのつまらないことです。

◆杉爺（東スポWeb）国際ジャッジ資格所持
羽生結弦　まさかのスピン「０点」そのワケは？　フィギュア全日本
　会場で演技を見ていた元国際審判員の杉田秀男氏（８５）は「１１０点を超えると思っていたので、おかしいなと思った」と漏らした。では、一体なぜ「０点」になったのか。
　改めて映像をチェックした杉田氏は「恐らく羽生選手は、つなぎのつもりでターンしたら、それをジャッジにスピンととらえられたのでは？」と分析。確かに羽生はやや重心を落として２回ターン。これが「回転の足りないＣＳＳｐ」して認定されたようだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/figure-skating/2551707/

現役のISUテクニカルスペシャリストの意見
◆【岡崎真の目】試合を楽しんでいた羽生　“詰まった感じ”もジャンプの質高く
足替えシットスピン（軸足を替えながら座って回るスピン）が無得点になってしまったのは残念だった。SPでは、座った姿勢で連続した2周が左右の足になければ無得点とされる。最初に右足のスピンから入り、足を替えて左足になった後でバリエーションと呼ばれる難しい形でレベルを取りに行っているのだが、最初のバリエーションも後のバリエーションも「連続した2周」が見受けられなかった。2周に満たないシット姿勢が2度あるという評価になってしまったために足替えシットスピンとしては成立せず、結局無得点になってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c615bfff2fc36214430a0a6eb1289f01716f22c2

え？え？え？
たくさん回ってるように見えるんだけど？
それとも、ツイズルをスピンとしてカウントしてるのかな？？
分からな過ぎ・・・。

動画、ありがとうございます。

ここですよね

シットツイズルがスピンにトライしたと取られるとウィンドミル以降は無効になるかなと🤔 pic.twitter.com/Asm8JyW4qs
— たのるっつ@コリャさん宣伝部🍈 (@D3Lutz3Toe) December 25, 2020

で、報道陣からも声が上がったのね。

ジャッジ側の回答は・・・、

「報道陣からの問い合わせに日本スケート連盟は、吉岡伸彦レフェリーの回答として「他のもノーバリュー（０点）の選手があります。採点の理由をお答えすると、その選手のみフリーの演技での修正が可能となり公平性にかけますので競技終了までお答えできません。現時点でお答えできることは、理由についてはＩＳＵテクニカルハンドブックの該当する箇所を読んで頂きたい、ということだけです。競技終了後であれば、説明いたします」と、文書を発表した。」

試合が終わるまで秘匿することが、何故、公平なのか、わからない。微妙な判定については、速攻で審判団が解説する（あるいは解説者が解説する）競技がほとんどでは？

羽生のスピン０点、レフェリー「競技終了までお答えできません」採点の公平性のため(デイリースポーツ)https://t.co/4sRJqt705L
— まさ＠信じて待つ (@masa_masa_yz) December 25, 2020

公平性ということであれば、
むしろ、
減点とかノーカンになった場合は、
その理由を即座に公開することが、
選手に対して公平なんじゃない？

そしたら、
翌日の試合で、
どの選手も、直そうとしてくる。

それが、競技全体を引き上げることになる。

ファンを増やすって意味でも、
見ていて分からない減点や加点は、
モヤモヤした感情を引き起こしてしまう。

そもそも、
スポーツのファンは、
選手が頑張る姿を見て、
勇気や元気を与えられたり、
スカっとしたい訳なのに、

その逆じゃ、どんどんファンは離れていく。

サッカーでも相撲でも野球でも、
反則があったら、
即座に解説者が解説してスカっとさせてくれるし、

体操だったら、
減点があったら、
即座に、解説者が減点内容を教えてくれる。

だから、スカっとして、
面白くなる。

そういうものじゃない？

選手だって、
自分がなぜ減点されたか、

つまり、
自分の努力が何故認められなかったか
わからなければ、
落胆し、
元気を失い、
大人や社会への信頼を失い、
希望を持てなくなる。

スポーツって、
若者の健全育成に貢献すべきものだから、
管轄も文科省なんだよね？

スケ連は、
若者の健全育成のために
日本のスケートを束ねてる組織なんだよね？

やり方が、
まるっと間違ってない？？？

そもそも、
ジャッジ資格を持つ解説者や、
現役から間もない元トップ選手でも、
理解できない減点のルールと運用って、

競技として破綻してるよ。

ルールに基づいて選手が行う「スポーツ」として、
成立してないよ。

それとも、
結弦くんのやってることが凄すぎて、
もう、目視じゃ、何やってるか、
判断できなくなった？？？

じゃあ、
判断できるように、
スロー再生できるビデオを複数設置するなり、

体操みたいにAI導入するなりして、

競技の進化に合わせて、
採点能力も進化させなくちゃ。

北京五輪までにやらないと、
マジで、
スケートは、終わるよ。

ファンが離れていき、
資金も底をつくでしょう。

日本スケ連がスピスケの強化ばかり熱心だけど、
悪いけど、
その資金はもう、フィギュアは稼げなくなりますよ。

誰もそんな未来は望んでいない。

結弦くんは、
まさか、
こんな採点をされるとは、
予想だに、してなかったんだろな・・・

タオルで顔を拭いたあと、｢楽しかったぁ｣って言ってる？？？もしそうなら私泣いちゃうよ？？？おばさん嬉しすぎて泣いちゃうよ？？？#羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/eEnZzkcdNM
— Deppa:)【羽生結弦】 (@yuzuru547) December 25, 2020

ソーシャルディスタンスのため、
リンクサイドに並んで睨むことができなくなった代わりのパワハラなのかなとか、
いろいろ、余計なことも考えでゃうよ。
夜中になるとね。

そうそう、最初は、
スピンはレベル有でカウンターに表示されてたんだよね。

だから、
テクニカルの前田さんが、
ノーカンにしたってことだよね。

今TES見てたらジャッジはノーカンにしてないやん‼️
テクニカルがしたんやな
前田さん‼️
— el✨☀️✨ (@ky100709t) December 25, 2020

当然、そのテクニカルには
説明を求めたいよね。

ツイズルとスピンの違いが分からないのでしょうか？#前田真美テクニカルに説明を求めます https://t.co/bofiP4UB7D
— えっちゃん (@etsuko666) December 25, 2020

そうそう、
吉岡伸彦レフェリーが、
「競技終了後であれば、説明いたします」って文書で回答したんだから、
きっと、説明してくれるんだろな。

これまで、
疑惑の採点にも
従順に、そのまま報道してきた報道各社さんが、

今回は、しっかりと異議を唱えてくれたの、
とても心強い。

人の心が、
スポーツから離れていく、

その予感があったのかな？

萬斎さんが、
コロナ禍だからこそ、
開会式のやり方一つで、
人の心は離れてもいくし、

戻ってきてもくれるって
そんなことを話してたよね。

今、スポーツが何をすべきかってこと、
敏感に感じ取り、
行動に移してくれたんじゃないかって嬉しくなった。

そしてみんな、結弦くんが好きなんだよね。

結弦くんから、沢山の勇気と元気と希望をもらったから。

やっぱりね、

人生に必要なものは、

・・・・生きていくために、必要なものは、

希望、だと思うんだ。

結弦くんは、

その希望そのものなんだよ。

希望の灯を、

消しちゃいけないって、

報道陣のみなさんはきっと、

立ち上がったんじゃないかな？

うふふふふ。

世界中のみんなが、

結弦くんを待ってたんだ

オーストラリアやカナダやフィリピンでyuzuruがトレンド入り。
凄いなぁ。
羽生結弦恐るべし！
RT
— 林檎の花 (@OTsmXxv5cC1kj88) December 25, 2020

今ニュースで羽生結弦選手の演技観たんだけど、ほんとジャンプ高いしダイナミックでフィギュア詳しくないのにすげーって思う

音楽でも絵でも芝居でもスポーツでも何にでも共通する事だけど、
わけわからん人にもただ凄いなって思わせるのが本当に凄い事なんだなって羽生選手観る度に思うわ（語彙力）
— お米@オムライス (@xxERxxERxx) December 25, 2020