この記事の最下部にコピペしました。
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ゴミ記事解説2連発。
『FRIDAY 2月28日号』講談社
※Amazon(電子版)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200221/13/tuk-masa/5a/e2/j/o1253082514716524552.jpg?caw=800)
(出版流通関係者の方へ:画像にはモザイク処理を施してありますが、掲載に問題がある場合は、コメント欄などからお知らせください。速やかに善処いたします。)
四大陸の活躍、男子初のスーパースラムを報じる記事で、
折山淑美さんのコメントから始まるので、
一見まともそうなのだが、
すぐに、匿名の「スポーツ紙記者」のコメントが出てきて、
言葉の端々に嫌味を差し込むサゲ手法を存分に駆使した記事に変貌する。
”公式練習では時折、周囲を睨みつけるような表情”
”一方、優勝が決まると突然のハイテンション”
だから”メンタルを不安視する声も出ている”と。
当たり前の振る舞いであっても、
だからメンタルガーーって書き方をすると、
いかにも、不安材料みたいに思ってしまう読み手も少なくないでしょう。
”公式練習では時折、周囲を睨みつけるような表情”
って、
いつもの、鬼気迫る集中の表情のことだろうし、
周囲を睨みつけるというのは、ジャンプの個所を真剣に確認するときの視線のことだろね。
”一方、優勝が決まると突然のハイテンション”って、
それ言ったら、グリーンルーム(上位選手待機席)に座った途端にハイテンションになりまくった友野くんたちも、
みーんな、メンタル不安定ってことですな。
笑える。
むしろ、
”一方、優勝が決まると突然のハイテンション”どころか、
あんまり喜ばなかったから、
「思い通りの演技ができなかったことに、残念な思いを抱えているんだな」って、見ていた私らは感じたよね。
だから、”一方、優勝が決まると突然のハイテンション”ていうのは、全くの嘘、捏造。
”フィナーレで転倒した際は、ひとりで大爆笑していました”と書いていて、
ご丁寧に、その瞬間の写真も載せているけど、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200221/13/tuk-masa/44/05/j/o0627082314716535149.jpg?caw=800)
この時、みーんな笑ってたよね。
一緒にジャンプした金メダリストたちも、
会場の観客たちも。
なのに、ひとりだけ爆笑したって大嘘を書いて、
メンタル不安ってことにしちゃうのは、ほんとに酷い。
転んで笑顔は、照れ隠しでもあり、
ファンサービスでもあるのにね。
でも、どんなに嫌味光線をあててみても、
結弦くんが打ち立てた大記録は、
これから100年も200年も、語り継がれるのよ。
羽生結弦選手は、
記憶にも、記録にも、残る選手。
SEIMEIとバラ1は、
記録にも記憶にも残るプログラム。
スーパースラムという、
フィギュアスケートの歴史に残る快挙を、
男子で初めて打ち立てた選手を、
今、どんな風にサゲようとしたって、
彼の成し遂げた栄誉には、
ひとかけらの曇りも、付けられないよ。
FRIDAY は、講談社の雑誌なのだけど、
当然ながら、講談社は四大陸に取材に行ってる訳もない。
新聞各社の記事を読んで大体のあらすじを作り、
大西コーチにも取材して、
「チェン選手の方がテクニック的に一歩リード」ってコメントを取ってきて、不安感を煽ってる感じ。
そして、4Aは足に負担がかかるから、怪我の再発と隣り合わせ、成功したら”電撃引退も囁かれる”というよくあるパターン。
たしかに、”人類未踏の夢に挑む羽生の「ギリギリの闘い」”な訳だけど、
4Aに子どもの頃から憧れていた、っていう話題が全くなくて、
ネイサンにジャンプの種類で負けてるから4Aを跳ぼうとしてる、っていう感じになってるのが、
いやあ・・な感じです。
毎度毎度、ネイサンに勝てなきゃ「あっぱれ」あげないって言ってる元野球選手コメンテーターみたいだわ。
『FRIDAY 2月28日号』
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【前記事】
◆ガセ●ン、ゴミ記事解説/ 氷上の創造者(3/9発売)
◆「息を呑む、言葉が出ない」バラ1解説!!/KISS & CRY 四大陸号 ほか
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◆キッチンペーパーで手作りマスク/どのくらい、手は洗えば良いのか?
◆咳は、肘の内側で ~ 咳エチケット
◆マガジン四大陸、AERA2/24 号 レビュー
◆売り切れてたので・・DIME 2020年4月号 ~ 「羽生結弦 王者の覚悟」
◆結弦くんから佐藤駿くんへの言葉~「未来を担う存在」スポルたんNEO生出演
◆DIME 2020年4月号 ~ ゆづ記事レビュー「羽生結弦 王者の覚悟」
◆マガジン表紙来た!/コンサート雑感~圧巻と残念と日本の音楽界への貢献の予感と。
◆届けてくれた(^^)/、コンサート放送に間にあうように・・・
◆末期症状 ~ ISUルール改正案
◆DIME、マガジン 出版まとめ/四大陸女神様動画おまとめ(自分用)ほか
◆回収された伏線ひとつ~スケ連HP羽生結弦選手コラムを読んで
◆スケ連HPに結弦くんコラムが突然に!!何でだろう!?
◆リンクの穴は、運営の失態 / ゆづ祭り~ドラッグストア、スーパー編
◆(追記)結弦くんの故郷に思いを~16歳仙台ゆづ&おススメのコミック、テレビ番組など
◆ゴ〇記事レビュー ~ 日刊ゲンダイ、週刊ポスト/投票今日まで!
◆(追記)羽生祭り!!スポーツ紙百花繚乱~(*^^*)
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以下、オマケ
◆ついに四大陸選手権で金メダルの羽生結弦がみせた「大ハシャギ」
2/21(金) 6:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200221-00000003-friday-ent
2月9日に韓国・ソウルで開催された四大陸フィギュアスケート選手権のエキシビションで、大トリを務めた羽生結弦(25)。フィナーレで転倒し、リンク上の隋文静(ずいぶんせい)(24・中国)に助け起こされる際に大笑いする一幕もあった。
【写真】ついに四大陸選手権で金メダルの羽生結弦がみせた「大ハシャギ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200221/21/tuk-masa/8c/34/j/o0527051614716764202.jpg?caw=800)
(キャプション:リンクで転倒し、隋文静に手を差し伸べられる羽生結弦。優勝してプレッシャーから解放されたのか、エキシビションではハイテンションだった)
彼がハシャいでいるのにはワケがある。四大陸選手権で初優勝を飾った羽生は、同大会を含む主要6大会を制覇し、フィギュア男子史上初の「スーパースラム」を達成したのだ。
「(四大陸選手権は)なかなか勝てないなと思いながらやっていたので、やっと優勝できてよかった」
試合後に笑顔でそう話した羽生。しかし、彼のハイテンションのウラには大きな葛藤があった――。
「四大陸選手権のショートプログラムは羽生選手史上最高の演技でした。得意な平昌五輪の曲に戻し、メンタルを整えて臨めたからでしょう。当然、得点は自身が持つ世界最高記録を更新。韓国や中国のファンも大盛り上がりでした」(スポーツライターの折山淑美(としみ)氏)
しかし、輝かしい成果とは裏腹に、羽生のメンタルを不安視する声も出ている。
「GPファイナル、全日本選手権と不調によるまさかの敗北が続いただけに、今大会はかなり気が張っていたようです。公式練習では時折、周囲を睨み付けるような表情も見せていました。一方、大会での優勝が決まると突然のハイテンション。フィナーレで転倒した際は、一人で大爆笑していました」(スポーツ紙記者)
不安定なメンタルのせいか、フリーではミスが目立つなど、実は羽生にとって薄氷の勝利だった。本人は苦笑いを浮かべながらこう話していた。
「気が散った状態で(フリーに)入っちゃったかなというのが残念です。ショートがよかったうえでのスーパースラムだと思うので、総合的には『とりあえずよかったな』というところですね」
ようやく調子を取り戻しつつある羽生には、無謀とも思える目標があるという。それは、未だかつて誰も成功したことがない最高難度の大技「4回転半」だ。日本フィギュアスケーティングインストラクター協会副理事長の大西勝敬(よしのり)氏は言う。
「3月の世界選手権で羽生選手はネイサン・チェン選手(20)との雪辱戦に臨みます。4回転ジャンプを4種類しか跳べない羽生選手に対し、チェン選手は5種類。テクニック的には相手のほうが一歩リードしています。勝負師の羽生選手のことですから、『4回転半』も視野に入れているでしょう」
最後の切り札として大技を準備する羽生。だが、右足首の故障を経験している羽生にとって、足に大きな負担がかかる新技の練習はケガの再発と隣り合わせだ。
不可能に近い目標を達成したとき、羽生の〝電撃引退〟も囁かれる。昨年9月にこんなことを漏らしていたという。
「今は本当に4回転半をやるためにスケートやってるな、そのために生きてるなって思います」
タイトルをほしいままにした羽生の唯一のモチベーションになっている「4回転半」。人跡未踏の夢に挑む羽生の「ギリギリの闘い」はこれからも続く。
『FRIDAY』2020年2月28日号より
FRIDAYデジタル
最後までお読み下さり、ありがとうございました。