※スケート連盟を率いて導く立場の長島昭久衆議院議員(スケ連副会長）が、ヘイターから選手を守るのではなく、アンチのツイートに「感謝」した件は、こちら『長島昭久衆議院議員(スケ連副会長）が最も恐れることはヘイターとのレッテル付け／Ｊカス記事やっぱり来た』です。
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スケ連から発表がありました。
「現在も足関節に痛みと炎症が残っており、今後約２～３カ月の加療を要する見込みと発表した。診断名は「右足関節外側靱帯（じんたい）損傷」「三角靱帯損傷」「右腓骨（ひこつ）筋けん部損傷」の三つ。」と。
◆羽生、２～３カ月の加療必要
2019年03月29日19時30分 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032901188&g=spo
この記事にリンクされている写真特集も、素敵でした・・
◆〔写真特集〕男子フィギュア 羽生結弦
今日の発表についての記事はデイリーからも出てますが、関連記事として出ている見出しが相変わらずしょーもないので、ここではリンクしません。
ただ・・・、国別欠場発表の時の結弦くんからのメッセージが添えられていて、
「ロシアで痛めた右足は完治しておりませんが、世界選手権に向けて頑張ってきました。
しかし、今、さらに右足に負担を掛けることは厳しく、
医師からも引き続き加療が必要と言われました。
国別対抗戦に出場できないのは残念ですが、一日も早く怪我を完治させ、来季に向けて練習に励みます」
これだけの重傷を抱えての演技だったと発表された今、
改めて読むと、
やっぱり、常軌を逸した無理を重ねていたんだね・・・と、
（そういうひとだと、知ってはいたけれど・・・
）、彼の責任感の強さと、
勝利を求める強い気持ちに、
改めて震えるしか、ありません。
ぎりぎりまで無理を重ね、
選手生命を脅かすリスクを背負って自分を追い込んだ、その結果としてポロっと出た、
「自分にとって負けは死も同然」という言葉の重み。
選手生命を懸ける恐怖を抱えたまま、
凄まじい練習を重ねてきたからこそ、
ということだったのですね・・・
◆羽生 最後の追い込み練習で「泣いた」…ガッツポーズに込めた思い激白
https://www.daily.co.jp/general/2019/03/25/0012181619.shtmlより
松岡修道のインタビューに応じた模様が２５日、放送された。
羽生は世界選手権に向けて自分を極限まで追い込み、練習で「泣いた」ことを打ち明けた。
２３日のフリー演技後、リンク上で右手を突き上げてガッツポーズした羽生。そこには、ある思いがあった。
実は「血がにじむような努力を本当に、今回もしてきた。本当にダメだ、疲れた、これ以上動けない…っていうのを、ほぼ毎日のように繰り返してきていて。最後の一番追い込んだ日、トレーニングで追い込んだ日、自分、泣いたんですよ」と告白した。
「その泣いた気持ちが、ああ、これでもう、苦しい日々が終わった、と。フリーの時の自分に『この苦しみに耐えたから、後は幸せをお前に託すよ』って思って、こうやって（右手を突き上げて）たんですよ」と自然と右手拳を突き上げていたことを明かした。
それでも「あの瞬間に勝てた、という確信は、平昌五輪の時と違ってないんですね」と振り返った。
（コピペここまで）
・・・やりきった、耐え抜いた、という拳だったのか・・・・(´；ω；`)・・・・。
強い痛み止めを飲んで、きつい練習を繰り返し、
「これ以上動けない」というところまで自分を追い込む日々。
壮絶過ぎて、言葉を失います・・・・。
この姿を、ギャラガーさんに対して、
ジェイソンは「鬼軍曹」だと語った訳ですね・・・・。
※「羽生結弦は鬼軍曹みたい」ジェイソン・ブラウンのインタビュー
https://spread-sports.jp/archives/21343
「彼は人間じゃないみたい。トレーニングに対する姿勢がストイックすぎる」
ここまで追い込んでいたから、トレイシーから、このような言葉が出た訳だよね・・。
「ワールドでは選手に自己最高点を出してほしい。ジャッジにも良い仕事をしてほしい。最高の演技をした選手が勝つように。このスポーツにとって正しいことを望む。それがみんなにとっても正しいこと。」（LaChika🌸さんのツイート）
◆Interview - Tracy Wilson, Coach At Toronto Cricket Club
March 11th, 2019 （全文書き起こし）
https://www.inthelopodcast.com/news/2019/03/12/interview-tracy-wilson
ツイヅルサンドの３Aみたいな、異常なレベルでのスケ―ティングスキルを見せても、それがGOEとして評価が返ってこないことに、モヤモヤしたものを感じていた今シーズン。
来季は、どんな戦略を立てるのかを、きっと、ブライアンと額を突き合わせて相談してるんだろうな。
結弦くん、今度こそ、しっかりと治してください。
平昌五輪シーズンに酷使した右足首を、
ほんとだったら、今シーズンはしっかりと治すべきだったんだろうに。
どうか、お願いです。
まず、直してください。
しっかりと、どうか、しっかりと。
FaOIは、お休みで良いから！！！
あなたの心の炎は、
１シーズン休んだくらいで消えてしまったりしないことを、
誰もが知っているのだから。
そして、
一回り、二回りも強くなって氷上に戻ってくることを、
誰もが待っているのだから。
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お写真は、時事さんからお借りしました。
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