体外受精を経て2019年8月に娘を出産しました。

 

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 前回の記事はコチラ

不妊治療をして思うこと。

 

 

こんにちはー!!

 

これ、絶対大事だから記事にしようと思ったのに

ブログが滞ってしまっていたから

遅くなってしまった・・・。

 

 

 

出来れば今回の記事は

乳幼児がいる保護者の方には最後まで読んで欲しい。

 

 

そして、

知らない方がいたら是非教えてあげてください。

 

 

 

1歳くらいまでは予防接種がたくさんありますよね。

 

生後2か月くらいからは毎月

病院行っていた気がする・・・。

 

 

そこで、

ちょうど生後6か月の頃予防接種に行ったときに

たまたま受付の事務のお姉さんから教えてもらいました。

 

 

「日本脳炎の予防接種は、もう受けた??」

 

 

あれ??

 

市からもらった

予防接種のスケジュールは

滞りなく全部終わらせているはず。

 

 

日本脳炎の予防接種は・・・

 

え、3歳からだよ?

 

 

 

「日本脳炎は3歳からのはずじゃ・・・?」

 

 

と聞いてみると、

 

「生後6か月からできるのよー!

今日受けられるなら、空きを見てあげるから

受けていきなさい!」

 

 

と、言ってもらったので

もう帰ろうと思っていたけれど

せっかくなので、日本脳炎の予防接種も受けることにしました。

 

 

念のため、先生に

 

うちの子まだ6か月なんですが、

日本脳炎の予防接種は3歳からなんじゃ??

 

と聞いてみると、

 

この辺の蚊は日本脳炎を持っている可能性が高いから

県の医師会では生後6か月から

の接種を推奨しているんだよ。

病院に貼り紙貼ってあるんだけどねー。

 

 

とのこと。

 

 

 

後に、院内のめっちゃ見にくい所に貼ってあるのを発見しました。

こりゃ、気付かないって・・・。

受付とかに貼ってくれー!!

 

 

一応、(もう予防接種した後だけど)

念のため、医師会の資料も確認。

 

↓↓↓

 

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊にさされることで感染します。日本脳炎ワクチンの普及と生活環境の改善により、日本脳炎患者発生は最近少なくなっていますが、毎年各都道府県で実施されているブタの抗体保有状況をみると日本脳炎ウイルスは西日本を中心に広い地域で確認されています。

 

(中略)

 

定期接種の1期として接種可能な時期は生後6~90か月となっており、希望すれば生後6か月以上であればいつでも接種可能です。

 

 最近の小児の日本脳炎罹患状況をみると、熊本県で2006年に3歳児、2009年に7歳児、高知県で2009年に1歳児、山口県で2010年に6歳児、沖縄県で2011年に1歳児、福岡県で10歳児、兵庫県で2013年に5歳児の報告があります。また、2015年千葉県において生後11か月児の日本脳炎症例が報告されました。

 

日本脳炎流行地域に渡航・滞在する小児最近日本脳炎患者が発生した地域ブタの日本脳炎抗体保有率が高い地域**に居住する小児に対しては、生後6か月から日本脳炎ワクチンの接種を開始することが推奨されます。

 

 

*世界の日本脳炎流行地域
http://wwwnc.cdc.gov/travel/yellowbook/2016/infectious-diseases-related-to-travel/japanese-encephalitis#4640

**国内のブタの日本脳炎抗体保有状況
http://www.nih.go.jp/niid/ja/je-m/2075-idsc/yosoku/sokuhou/6010-je-yosoku-rapid2015-15-map.html

   引用元:公益財団法人日本小児科学会日本脳炎罹患リスクの高い者に対する生後6か月からの日本脳炎ワクチンの推奨について

 

 
 
見事にハイリスク地域に該当していました。




 
 
関東だと、埼玉、東京が資料では保有状況について
調査未実施だったけど
その周りにハイリスク地域があるから
気を付けた方がいいかも?
 
 
 
ちなみに、埼玉に住む私の友人に
これを知らせると、
早速かかりつけ医に電話で聞いてみたようで
その病院では
3歳からやっている子が多いとのことだったので、
ひとまず接種は見送ったようです。
 
 
 
地域差があるので、
気になる方は
かかりつけの病院に是非確認してみて下さい!
 
 
日本脳炎は重症化すると、
生存した場合でも30~50%は
精神障害や運動障害などの後遺症が残るとされています。
 
 
 
あの時、受付のお姉さんが教えてくれなかったら
きっと私は知らなかった。
 
 
 
これから蚊も増えてくるし、
 
少しずつ過ごしやすくなってきて
お出かけする機会も増えるかもしれないので
 
予防接種受けない方も
お出かけする際は
蚊よけ対策、気を付けてみるといいかもしれないです^^
 
 
 
 
ただ、これはあくまでも個人的な意見・感想で、
厚生労働省の推奨年齢は3歳です。
 
自分の住んでいる地域は、ハイリスク地域ですが
市の予防接種の推奨スケジュールでは3歳のままでした。
 
一方で、地元県の医師会では生後6か月からの接種を推奨していました。
 
同じ県内でも、組織によってチグハグの対応・・・。
 
厚生労働省は全国一律の基準を示しているので仕方ないと思いつつも、
地元県の医師会と地元市役所の情報が違っていたりと、
組織の連携がまだまだ不十分だと感じましたので
判断材料は多い方がいいだろうと思い、今回記事にしました。
 
予防接種をするかどうかは、かかりつけ医によく相談して、
ご家庭の判断で行ってください。
 
 
 
 
 

 

 

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不妊治療をして思うこと。(産後ver.)