日本人アーティストYumiko Matsuiの話 | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は6694文字です。(読破予想時間:約15分56秒)

 

ニューヨークで活躍する、大阪出身の松井由美子さんと言うペーパークラフトの日本人アーティストがいる。

 

 

ごく最近、ひょんな事からこの人の記事と写真をネットで発見した。

 

素晴らしい作品の数々で、心が凄く揺り動かされた。

 

いろいろメディアでも取り上げられている。

 

 

これ以外にもあちこちのメディアで取り上げられている様で、ここで紹介したのはごく一部に過ぎない。

 

 

日本のテレビ局からの取材依頼もあった様だ。

 

それを発見して以来、少し自分自身がおかしい。

 

彼女の事をどこまで紹介していいものやら、かなり迷っている。

 

何故かというと、この子は昔の僕の大親友だからだ。

 

彼女はペーパークラフトでいろんな物をもの凄く小さな世界にして表現してるが、彼女は僕が、もの凄く小さなこういう世界が大好きだった事を今でも覚えていてくれるだろうか

 

彼女の事を今、大親友と表現したが、僕は元来、親友だとか何とか言う言葉はあまり好きでなく、おそらく、子供時代を除いてこの言葉を使った事は一度もない。

 

でも、唯一この子にだけはそれを使っても許されると思っている。

 

そして、初めてその言葉を今、使わせてもらった。

 

彼女の名前は、あちこちのメディアで取り上げられている事が、今回分かったので、個人名を含めたある程度の情報は、応援(宣伝)の意味も含めて、掲載させて貰う事にした。

 

異性で友達とか親友とか友情とか成立する訳がないと言う意見もよく耳にするが、僕もそれには賛同する。

 

 

異性を超えた関係とかそんなものには違和感を覚えるし、同性同士と同じ様な関係と言いながら親友でもあると言う、そんな矛盾したものはないと思えるからだ。

 

そもそも異性とはいろんな点で違う所があるから異性なのだ。

 

互いにその点を理解もしなけりゃ尊重もしないのに、親友とか訳が分からない

 

個性も考え方もいろんなものが形成される過程に、必ず、その人の性別は関係している

 

その人の存在そのものが、性別なしに有り得ない

 

それが人間なのだ。

 

僕は、自分に対して異性を感じないなどと失礼な事を言う人と仲良くしようとは思わない。

 

僕に対して、異性を感じないと思ってる女性は多いと思うが、それは仕方がない事だとも思う。

 

でも、口に出してそれを言うと、単なる悪口や中傷だろ。

 

なら、何故、彼女に関しては過去の事ながらも親友と表現するのかと言うと、素敵な女性であり素晴らしい人間だと認めた上で、大の仲良しだったからだ。

 

単なる大の仲良しではなく、いろんな価値観を共有出来て、いろいろ分かりあえる間柄だったから

 

そんな人間は後にも先にも、彼女以外には、出会っていない

 

そして、恋愛関係にはないにしても、異性として十分意識してる相手だった。

 

そういう意味の同性同士と全く違う次元で、親友と言う言葉を使っているのなら、その関係はあって当たり前だと思う。

 

そういう間柄なので、異性同士の親友だった僕達は、お互いパートナーがいるのなら、そんな関係はあってはならない関係だと思っている。

 

男女の関係でなくても、それはパートナーがあまりにも不憫だ。

 

まぁ、パートナーが全然気にしないと言う人ならアリだが、自分からパートナーに理解を求めたり、価値観を押し付けたりするものではなく、例外を除いて基本的にはルール違反だろう。

 

正直、彼女に対して恋愛感情があるのかないのか悩んだ事がある。

 

大した結論は出なかったが、その時はそのままの関係がいいと思ったので、恋愛感情があったとしてもその程度の感情だと言う事で自分で納得した。

 

その事は彼女にも後に伝えたので、彼女も知っている。

 

実際の所、それが恋愛感情なのかどうなのかは分からない。

 

と言うか、十中八九恋愛感情だったのだろうと思う。

 

今となってはそんな事はどっちでもいいし、彼女がずっとこの先も過去の人であろうと、彼女が僕にとって、今でも、そしてこれからも特別な存在である事に変わりはない

 

僕の人生の中で彼女は、自分の人生を小説やドラマにする時、必ず描かれるべき、そんな重要人物だ。

 

あまりにも存在が大きい。

 

彼女とは恋愛をしていないからこそ、自分にとって、そういう唯一無二の存在になったのだろう

 

 

彼女とは、音楽をしている人間に共通の知り合いが多かった

 

ビッグな有名人から、普通のアマチュアミュージシャンまで幅広く。

 

その共通の知り合いの中には、この間亡くなられてこのブログで追悼させて頂いた石田長生さんもいる。

 

 

他にも共通の知人である有名人はいるが、それは伏せておく事にする。

 

そして共通の知人には、当時、世間で話題になってたバンドもいるし、アマチュアでデビューを目指してイケイケなバンドもいるし、鳴かず飛ばずのアマチュアバンドもいる。

 

そんなバンドマン達が、どんどんバンドを辞めていく中、彼女は僕にそんな状況を予想していた様な事を言うと同時に、僕だけは、何年経っても音楽を続けているだろうと思うと言ってた

 

当時は単純に、何か嬉しい言葉だったが、実際に当たっている

 

彼女の立場からすれば、相当数いる知り合いのミュージシャン達の中の一人を言い当てた事になる。

 

辞めてるか辞めてないか、一人に対しての二択ではない。

 

たくさんいる人間の中で、残る人間を言い当てたのだ。

 

自分の立場からではなかなかそこに気付かないが、これは、凄い事だと思う。

 

当時、デビューしてけっこう騒がれてた奴らも、アマチュアでそこそこ人気があった奴らも、ガンガン、ライブしまくってた奴らも、同年代の連中で共通の知り合いは、皆、音楽を辞めて、今何をしているか分からない状態だ。

 

くどい様だが、本当にたくさんの中の一人を言い当てている

 

実際、ここまで来ると褒め言葉なのか喜んでいいのか、重い現実がのしかかった非常に厳しい状況なので何とも言い難いものがあるが。

 

 

彼女はそんな事をいくつも当てていて、本当の意味で、僕の唯一の理解者だったのかもしれない。

 

 

彼女と出会ったのは、僕が22才の時

 

彼女の年齢は、どこにも公表されていないので書かないでおくが僕よりはけっこう下だ。

 

そして、彼女のプライバシーを勝手に公開する訳にはいかないので、特に話せない無い様なものではないのだが、出逢いの場所やきっかけも書かないでおく事にする。

 

彼女とは、本当に長い間、身近な存在として時間を共にしたが、さっき書いた通り男女の関係にはなく彼女と共有した時間はもの凄く大きな想い出として僕の人生の中にぎっしり詰まっている

 

そんな彼女とどうして今は付き合いがないのかと言うと、簡単な話、喧嘩してしまってそれっきりになってしまったという、ホントによくある話だ。

 

ネット情報によると、彼女がメディアに取り上げられた2012年にはまだニューヨークで活躍してた様だが、今にして思えば、彼女がニューヨークへ行くと言い出した時から、僕達の関係は終わりへ向かってたんだと思う。

 

奇しくも、2012年、彼女がメディアに取り上げられてた年と、僕がソロ活動の準備を始めた年が同じ年だと思うと、何か感慨深いものがある。

 

今の彼女の生活が分からないから再三フォローしておくが、二人の間に男女の関係は一切ない

 

本当にただの友達だ。

 

人としていろんな影響を与えあって、異性としていろんな感性を勉強させて貰った、凄くいい人間関係だったと言うだけの話だ。

 

男女関係どころかハグすらした事もされた事もない。

 

彼女は、絵も上手で、音楽センスもよくて、ファションセンスも独創的で、アーティスティックな感性は天才の類いの人間だとずっと思ってたが、僕と仲良くしてる間は、残念ながらその才能を発揮する場もなく、ペーパークラフトとも出会ってなくて、まだ何者でもなかった。

 

でも、一緒に行動してると、おそらくこの子は何かしらアーティスティックな事で素晴らしい功績を残すのではないかと、常日頃感じていたし、その事を何度も口にもしていた

 

彼女の記事をたくさん見つけた時は意外でも何でもなく、その活躍を見て「やっぱりな」って感覚が強かった

 

そして、体の芯からじわじわと震えが沸き起こる程嬉しかった

 

 

そんな彼女がニューヨークへ行ってからだった。

 

数度に渡って二人の間がギクシャクし始めたのは

 

ニューヨークへ行って間もなく、例の2001年の9.11同時多発テロが起きて、ネットのおかげですぐに連絡がとれて、無事を確認したその時、崩れる様に安堵した事もつい最近の事の様に思える。

 

その後、彼女が一度日本に里帰りした時も彼女と遊んで、その時の事を、細かい所まで鮮明に覚えている。

 

しかし、メールと言う文字だけのツールでのやり取りで、決定的に亀裂が入ってそれっきりだ。

 

別にどちらが悪い訳でもない

 

僕の気持ちや感情が伝わらなかった

 

彼女がそれを受け止められなかった

 

そして、彼女はそれを受け止める義務などない

 

それだけの事だ。

 

お互い偏った感性と偏った性格の持ち主なので、こんな事は以前にもあったが、わだかまりもなく、前へ進んで来れた

 

でも、文字だけの会話はホントに怖い

 

文字だけの会話の怖さもある上に、大の仲良しが海外へ行ってしまう大きな寂しさなど、いつもと違う心理状態も加わって、会話がより複雑化する。

 

それを読み取るなんて、ほぼ不可能だし、すれ違って当たり前だと今ならそう思える。

 

そして今、それを怒っているかと言えば、全くそれはない

 

しかし、伝わらなかったと言う点では、ここまでの関係だったのかなって割り切ってる部分もあるし、本当にそうだったのだろうかと揺れている自分もいる

 

実際、そこで一度は流せても、根本の理解がない限り、同じ事の繰り返しだろうし、くだらない事ならまだしも、自分が凄く大切にしてる部分で、そういうすれ違いがあると、ここまでと判断しても、仕方がなかったんだと思う。

 

そして、彼女が、自分からはもう連絡出来ないとメールに書いて来たのが最後だ。

 

きっと、彼女は、その時僕が彼女に連絡をくれたら全て水に流して普通に今まで通りやっていこうと言う意思を持ってそういう内容のメールを送ってきたのではないかと、今は思っている。

 

でもその時は、何故僕が怒っているのか理解する気もなく、このまま続けたいのならば、こっちが謝るしかない様な流れだと感じた。

 

それで終わるなどと言う気が、これっぽっちもなかった僕にとっては、その言葉は自分の存在が彼女にとってはその程度のものだったのかと思わせるには、十分なものだった。

 

正直、その心境の中で、メールを返すなど、ましてや自分が謝るなど、それは到底無理だと思って連絡をしないまま今に至っている

 

今でも、その揉めた件に関しては、自分が凄く大切にしてたデリケートな部分なので、過去の事と言って流す事は出来ないと思っている。

 

ただ、誤解がない様に言っておきたい。

 

彼女が悪い訳ではないのだ。

 

僕が求めすぎただけなのだ。

 

彼女にとってはいい迷惑だろう。

 

いつもそうだ。

 

僕は、この人と認めた相手には深入りしすぎて勝手に傷付く、そんな面倒な奴なのだ。

 

相手にとってはいい迷惑だろうと言う事も今は理解している。

 

でも、今はもう誰かの中にどっぷり入る事もなければ、変な期待をする事もなく長い間過ごせてる

 

 

昔、彼女と共通の友達がいて、その子に「情が深すぎる」って言われた事があったが、きっとこういう事を言っていたんだろうなって思う。

 

そういう訳で、彼女には怒りも恨みもなく、いい想い出だらけだが、起きてしまった事は絶対になかった事には出来ない、まさに『覆水盆に返らず』な状態だって事だ。

 

彼女があの時の事を、理解してくれるのなら、僕はきっと泣いて喜ぶだろうなって事を思ってたりもしたが、それが多大な期待なのだと言う事も理解した。

 

彼女もきっと、あの時は凄く傷付いた筈だ。

 

それを思うと今でも胸が痛い

 

あの流れは止めようがなかったとは思うが、それとは別に「つらい思いをさせてごめん」と一言、言ってあげたいと心底思っている。

 

そして今は、素直に彼女の活躍が嬉しいし、応援したいと思うだけだ。

 

 

<この記事は彼女の安否を確認する意味もあって書いた記事ですが、安否確認はとれましたので、この位置に書かれていたその文面は削除させて頂きました>

 

 

彼女が今の僕の名前を聞いても、彼女はそれが僕だとは分からない

 

何故なら、当時、僕は母方の姓を名乗っていたので、父方の姓であるこの名前では誰だか認識出来ないからだ。

 

そして、僕は、昔の名前を公表するつもりもないし、僕がネットを駆使していろいろ露出していても、彼女がそれに気付く可能性は、極めて低い。

 

でも、彼女には今の自分の楽曲を聴いて欲しいと言う気持ちはある。

 

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そして、感想を是非聞いてみたいと思っているのは確かだ。

 

 

彼女がニューヨークへ行きたいと言った時、皆から大反対されると言って悩んでいた。

 

そう聞いてしまったので、僕は流石に反対は出来なかったが、実は、皆の意見とは違う意味で、ニューヨーク行きを思いとどまって欲しいと言う気持ちがあった

 

寂しいからというのもあるが、何か嫌な予感がするからと言う、そんなあやふやな理由だ。

 

信じ難いかも知れないが、僕のこの感覚は結構当たる事が多いのだ。

 

と言っても、根拠もなく、絶対でもないので、人が人生を賭けた決断をしているのに、そんなあやふやな理由で反対する訳にはいかず、僕は、賛成側にまわった

 

その予感がなければ行くべきだと思ったのは、事実だったから。

 

そういうバックボーンがあって、だから余計に9.11の時は、うろたえたのだ。

 

でも杞憂だった。

 

その後の喧嘩が嫌な予感の答えなのかとも思ったが、ああいう感覚はそういう時に来るものではないのは、経験上分かっている。

 

そしてつい最近、彼女の活躍の記事を見て、やっぱり杞憂だったと安堵したのだ。

 

でも、2012年にメディアで騒がれて、あちこちネットでも紹介されてるのに、2013年以降の情報が皆無な事に気付いたのだ。

 

そういう訳で心配をしていたのですが、下記追記の通り、無事である確認がとれました

 

この記事の一番最初の公表時から、数度に渡ってけっこう文章を割愛しましたので、後半、不自然になってますが、どうか、お許し願います。

 

彼女の無事が分かった時点で、この記事を消そうかとも思ったのですが、せっかく応援・宣伝の意味も込めて記事を書いたので、今の所、この記事は削除せず、不自然な文面にはなってますが、このまま残そうと思ってます

 

 

【追記】2016.1/30

松井由美子さんのHPの更新、確認とれました。

 

どうやら、元気に活動してらっしゃる様です。

 

良かったです。≧(´▽`)≦

 

 

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