ブログの方言と文末形式 | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は3592文字です。(読破予想時間:約8分33秒)

 

以前、よそで違うブログをやってたんですけど、その時はほぼ大阪弁で書いてました。

そのブログは既に閉鎖してますが。

大阪弁で、文末形式は敬体(です・ます調)を中心に常体(だ・である調)も使ってました。

自分にとっては、かなり自然体だったと思います。

内容も緩い内容が多く、このブログの様に専門的な話もほとんどないので、読者も音楽関係でない人がほとんどでした。

そのブログを始める前、まだブログもツイッターもそんな言葉すらないそんな頃に、ホームページを自分で作って、毎日のつぶやきを書いて公開する事にしたんです。

 

◇昔作ったホームページが強制終了


つぶやきって言っても、今のツイッターの様な短文ではなく、このブログと同じくらいの長さの長文ばかりでしたが。

それを始めて間もなく、ブログと言う言葉が出来て、無料で使えるブログサイトがあちこちに出来たんです。

ホームページでブログの様な記事を書くとなると、毎回文章を書く度にその文章を書くページ作りから始める事になるんですね。

そういう意味では、非常に面倒なんです。

その点、その頃出来始めたブログサイトはほぼ今と同じ形式で最初からテンプレートがあって、文章を書いていくだけでいい訳ですから、もの凄く楽な訳です。

それで、ホームページで書いてた様な事をブログでやる事にしたんです。

その頃、某SNSポータルも使ってまして、そのSNSポータルと言うのかコミュニティサイトにも今のブログに近い日記の様な機能があったんですが、それは、誰かに読んで貰って仲良くなってコミュニケーションをとる事が目的ですので、誰かに読まれる事を意識して、話しかけるつもりで書いてる訳です。

 

◇『ご近所さんを探せ!』が閉鎖されてた


でも、HPで始めたつぶやきは、誰かとコミュニケーションをとる目的はなく、自分の心の内や頭の中に浮かんだ事だけを書いてる訳です。

なので、HPの方は自然と大阪弁になってしまうんです。


今のこのブログは自分を発信するって目的が明確にありますから、いろいろアクセスアップの為の工夫をつたないながらもしています。

 

◇ブログを始めるにあたって


アクセスアップって言っても単に数字をあげる事が目的な訳じゃなく、本来、読んで欲しいと思う人達にこのブログの存在を知らせる事の工夫と言った方が正しいかもしれません。

その為には、たくさんの人の目にとまる様に工夫する必要があります。

方言で話すと言うのは、自分を知って貰う上では、凄く大切な要素だとも思ってるんですが、そこにこだわると、デメリットの方が大きくなると判断した結果大阪弁は封印しました。

と言っても、たまには出ると思いますけど。

デメリットと言うのは、方言を使う事で、たくさんの人の目にとまると言う目標の妨げになると言う事です。

以前の様に自己満足だけのブログならそれでいいのですが、明確な目的がある以上そうはいきません。

方言はSEO対策において不利なんです。

正確さを欠くかも知れませんが、分かりやすく言うと方言は検索エンジンが理解出来ない言葉だと言う事なんです。

まず辞書に載ってない名詞なんて論外だし、辞書に載ってる言葉ばかりをチョイスしたとしても、接続詞や文章の流れなど、文法的にも方言は独特な言い回しが多く、やっぱり検索エンジンが理解に苦しむ訳です。

実際に自分が検索エンジンの中身を知ってる訳ではありませんが、調べた結果そういう事を言ってる人がネット上にいて、自分の経験と照らし合わせると信憑性が高い話だと判断した訳です。


文末形式に関してもいろいろ調べましたが、敬体と常体は一長一短あって、どっちがいいとか悪いとかあちこちのサイトで論じられてますが、特に、どっちかが有利とは言い切れないと判断しました。

僕の認識をまとめると、日常会話とは逆で敬体での文章は親しみやすく距離感が近くなるので、コミュニケーションが最大の目的の場合は有利だけど、その分、工夫がないと文章が単調に感じられやすく、そうなると最後まで読んで貰えない事も増える。

そして、常体は、キツく感じたりする事も多く、距離感が生まれやすいので、コメントが入る率などは常体より下がる傾向にあるけど、アクセス数が下がる訳ではなく、文章に緊迫感や迫力やスピード感、場合によっては説得力も持たせやすい傾向があり、読んでて飽きにくいらしい。

なので、長文の多いタイプは常体を中心に使った方が、最後まで読んで貰える確率はあがると言う事らしく、自分でも検証したいのですが、アクセス数が全体に少な過ぎて、データを取って分析出来る程のデータらしいデータがない状態なんで検証は出来てません。

結局、文末形式については、ネットに書いてあった事を自分なりにまとめただけに過ぎないので、語りたい内容とか語りかけてる相手は、その時々によって違うので、それに合う文体で自然に書く様にしてます

そして、その時々で、一人称も変わります

ほとんどの人がリアルでは、話す相手や場所によって一人称を使い分けてると思いますが、その点はこのブログもリアルの会話と同じです。

僕、俺、私など、その時に一番ふさわしい、自然な一人称を使ってるつもりです。

話を文体の話に戻すと、今書いてる文章は、見知らぬ読者にインタビューでもされてるかの様な感覚で、それに答えるつもりで書いてるので、これが自然な文体になる訳です。

イメージは「どうして大阪出身なのに、大阪弁は使わないのですか?」みたいな感じです。(笑)

それを書く事で、自分が調べた事や感じた事が、誰かの役に立てば嬉しいって言うのがあります。

音楽も分筆(ブログ)も、自分の根本にそういう思いは共通してありますね。

独りよがりでは、あまりに寂しいですから。

僕の他の記事でアーティストにはご意見無用って内容の記事とかアートとは何だみたいな記事とかを読んだ方は意外かもしれませんが、一見矛盾してる様な二つの考え方が自分の中では矛盾してなくて、両方真実な訳です。

 

◇アーティストに評論や批評はいらない

 

◇アート(芸術)とは


自分を発信して皆に自分を知って貰う事と、知ってくれた人に「知って良かった」って思って貰える事

これが全てです。

 

 

【加筆】2017.7/9

 

これを書いた時から随分日が経ちますが、その経験の中で分かった事があります。

 

敬体と常体では、全体の文章の長さが違ってくると言う事です。

 

一つ一つの文章を比べたら、敬体が長くなったり、常体が長くなったりする事もあって、それはまちまちなんですが、トータルで長い記事を完成させると、ほぼ間違いなく、敬体の方が文章が長くなります

 

僕は、記事の初めに、「読破予想時間(この記事を読むのにかかる時間)」を表示させています。

 

◇記事を読むのにかかる時間とFBいいね!ボタンについて

 

ある程度、長さの目安があった方が、読み手の心の準備も出来て、最後まで読んで貰える確率が上がるからです。

 

一方、文章の長さが分からず読み始めた場合は、途中で「長い!どこまで続くんだ」と感じて、断念してしまう場合もけっこうある様です。

 

それを思うと、僕の様に長い文章ばかりを書くタイプの人間は、最初に出る時間表示が少しでも短い方が、「これなら読めるかな」って人が増えるのではないかと思えます。

 

そういう点においては、常体の方が有利と言えるでしょう。

 

この記事を書いて、丁度2年のこの日、この2年間の経験で得た事を加筆しておきます。

 

 

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