自分の書いた記事って読んでて楽しいですか？

この記事は1748文字です。（読破予想時間：約4分9秒）

僕は、ブログを書くのにけっこう時間をかける。

書いては読み返し、読み返して書き直し、書き直してはまた消す。

そしてまた書いて読み返す。

延々とこれを繰り返して１つの記事が書き上がる。

そこまで何度も読み返しながら書いたのに、アップした記事を読むと必ずと言っていい程、修正を加えるべき箇所が出て来る。

今日も、そんな調子でこの記事の前に一つの記事を書き上げた。

でも、何か表現しきれていない。

そんな時は、一旦保留する事にしている。

特に珍しい事ではない。

そんな訳で、今日書いた記事は保留する事に決めて、今現在保留中だ。

音楽作品と同じく、中途半端で出してしまうと、ほぼ同じで少し違う記事なんてものを改めてアップする訳にはいかなくなるので、そこは慎重にいきたいと思っての事だ。

現実には、音楽作品のレコーディング程シビアではなく、「加筆修正しました」と言って、再アップしても何の問題もないのだろうけど、これは、きっと音楽アーティスト脳と言うべきものなのだろう。

ならば、器用に使い分ける必要もない。

自分の脳はそういう脳なのだと言う事で、それなりに付き合っていけばいい。

ブログをアップするまでに、何度も書いては消し、書いては消しを繰り返すと言う人も、ちょくちょくいる様で、そうブログに書いている人を見かける事も珍しくはない。

でも、僕の場合は、書いては消し書いては消しとはちょっと違う。

書きたい事は大抵定まっているので、書きたいがままに進めるのだ。

だから、なかなか書けないのでもなく、どんどんと書き進めてはいるのだ。

そして、たまに客観視して読んでみると、ちょっと伝わりにくいから表現を変えようだとか、文脈を弄ろうと修正していく訳だ。

それを繰り返しながら、誤字脱字の修正や、分かりにくい表現などをどんどん書き直していく。

何を書こうか、どう表現しようか悩んでる訳ではない。

自信を持って書き進めたものを客観視しなおして、自分でダメ出しをして、加筆なり修正なりをしていくと言った感じだ。

そして、過激過ぎたり、言い過ぎたと感じたり、不要だと感じた部分は、ここはいらないとバッサリと消す場合もある。

そんな感じだ。

全て書き終えてからも、やはり読み返す。

書き終えて一発でOKなんて事はまずない。

毎回、必ずそこで修正は入る。

修正を入れると、また、全体を読み返す。

僅かな修正であっても、全体の流れに影響を及ぼす事は少なくないので、例え小さな修正であっても、全体をまた読み返す。

一度記事が完成してから、平均しておそらく4、5回はそんな事を繰り返す。

そして、アップロード前に最終チェックをして、いよいよアップロードだ。

アップロードを終えたら、また、読み返す。

そして、大抵は1、2回の修正が入る。

勿論、その後はまた確認の為に全て読み返す。

それでようやく完成だ。

僕の記事は、そのほとんどが長文なので、それだけ読み返せばそりゃ時間もかかる。

これを聞いて、大変だなと思った人も多いと思う。

確かに、大変ではあるのだが、実は、僕は自分の書いた文章を読むのがけっこう好きなのである。

決してナルシスト的な、自己陶酔の様な感覚ではない。

自分の書いた文章を読んでると、何だか楽しい気分になれるのだ。

自分の事でありながら、まるで、そういう人が他に存在するかの様な錯覚におちいってしまう事もよくある。

僕は、本でも、他人のブログでも読んで面白かったものは、何度も読み返したりする事は珍しくない。

自分の書いた文章って、上手いとか下手とかじゃなく、読んでて基本的に楽しいので、何度読み返しても楽しめるのだ。

気が付くとけっこうな時間が過ぎている。

いつもそんな感じだ。

この記事の今回のタイトルは質問形になってるが、そのタイトルへの答えを今更だが返すと、「はい。」の一言だ。

ちなみに、過去記事を読み返す時もあるが、いまだに過去記事さえ、修正する事が多い。

あんなに確認しながら書いて、もう何も問題がないと判断した筈なのに、時間があくと、更に客観視出来る様になって、おかしな表現や誤解を生みそうな表現に気付いたりするのだ。

なかなかパーフェクトな文章って一回では書けないものだ。

今日は、保留した記事に時間と体力と集中力を削られたので、この記事へのチェックが甘くなってないかちょっと心配です。

☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*

もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。

ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o～♪

『皆見つかさ・アルバム『解放』、発売中！』

皆見つかさ公式Facebookページ
 皆見つかさ公式Twitter
ご連絡先：シェイク・エンターテインメント