白露✨〜 二十四節気・日本の暦の開運術 〜 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
9月8日は、
二十四節気の15番目にあたる
「 白露(はくろ)」 
 

大気が冷えてきて、 露ができ始める頃、

という意味です。
 
 
 
 
 
 
氣学(九星気学風水)の暦では、
今日から9月。
 
秋真っ盛りの時期になります。
 


暑さが残る日中と、朝晩の涼しさ。
その寒暖の差が大きくなることで、
露ができやすくなり、
 

私たちにとっては、

体調を崩しやすい季節でもあります。

 


皆さん、
どうかご自愛くださいね 😊





 

 

さて、

秋といえば、お月見の季節。

 
 

いつでも見られる月を、
あえてこの季節に愛でるのは、
 

 

🌕 空気が澄んで見やすいから

🌕 夏の収穫から稲刈りまでの、

      豊作を祈る祭りとして
 

 

などの説があるようですが、

満月は古来より、

 

 

🌕 満ちたもの(=豊作)

🌕 縁起が良いもの

 
 
 
 

 

 

悦びと収穫の時期である

金のエネルギーの季節に、

まぁるく輝く月は、

金のエネルギーの象徴です ✨🌕✨

 

 

今年の十五夜は、9月29日。

 

お天気が良ければ、名月を見上げて。

 

ススキやお団子、

里芋、栗、枝豆などをお供えして、

お月見を楽しんでくださいね 😊

 

 

 

 
 
 

 
 
 
また、9月といえば
台風の季節でもあります。
 
 
じつは、日本の暦には、
 
伝統的な年中行事の「五節句」や、
この記事でもある「二十四節氣」
5日間ごとにご紹介する「七十二候」
氣学で用いる「十干十二支九星」
 
の他にも、
「雑節」というタイミングがあります。
 
 
 
 
 
 
これは、
中国から伝わったものではなく、
 
日本独自の生活文化から
生まれたもので、
 
その中でも、
この時期に集中しているのが、
 
「八朔」「 二百十日 」「二百二十日」
 
 
八朔(はっさく)は、旧暦8月1日。
今年は、9月15日です。
 
二百十日(にひゃくとおか)は、
立春から数えて 210日目。
今年は 9月1日でした。
 
二百二十日(にひゃくはつか)は
立春から数えて 220日目。
今年は 9月11日になります。
 
 
 
 
 
 
この3日間の前後は、
昔から台風が起こりやすく、
 
農家さんや漁師さんたちにとって、
警戒が必要な日とされてきました。
 
 
そのため、全国各地で、
風を鎮めるための祭りが行われます。
 
山形県の「風祭り」
富山県の「おわら風の盆」 
長野県の「とうせんぼう祭り」
 
 
 
 
 
 
暦は、私達に
必要なことを教えてくれます。
 
先人たちの智慧と実績が詰まった、
生活の贈り物。
 
 
来ると分かっているものは、
上手に受け入れ、
 
被害を最小限に抑えるのも、
開運行動のひとつです。
 
 
備えあれば、憂いなし。
 
皆さんも、どうか この時期、
お氣をつけてお過ごしくださいね 💖
 
 
 




 

白露の中の、5日間の暦です。

参考になさってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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