8月1日は、八朔(はっさく)の日✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

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氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
8月1日は、雑節 のひとつ
「八朔(はっさく)」
 
 
 
 
 

いやいや、果物の

八朔(はっさく)じゃなくて 😆
 
八月朔日(はちがつさくじつ)の
略称です。
 
 
朔日とは、
陰暦の朔日(ついたち・一日)
のこと。
 
 
八月朔日(はちがつさくじつ)は、
旧暦の8月1日のことを指しており、
 
新暦(現在のカレンダー)で言えば、
9月頃でしょうか。
 
 
 
その頃には、

早稲の穂が実り、

 
古くから、農民の間で
初穂を恩人などに贈る風習が
あったそうです。
 
 
 
 
 
 
このことから、八朔は
「 田の実の節句(たのみのせっく)」
とも呼ばれ、
 
「田の実」を「頼み」にかけて、
 
武家や公家の間でも、
日頃、頼みにしている人や
お世話になっている人に、
 
感謝の贈り物を
するようになりました。
 
 
 
 
 
 
いまでも、京都の祇園では、
8月1日に、
 
芸妓さんや舞妓さんが、
芸事のお師匠さんやお茶屋さんなどに
 
あいさつ回りをする風習が
続いています。
 
 
 
 
 
 
皆さんは、
困った時に頼み事ができる方は
いらっしゃいますか?

今日はぜひ、そんな方を
思い浮かべてみてくださいね 😊✨
 
 
 
 
 
 
ちなみに…
 
 
果物の八朔(はっさく)は、
明治時代に、
 
恵日山浄土寺の住職さんが
「八朔には食べられる」
 
と言ったことから、
この名前が付いたそうですよ 😆
 
 
 
 
 
現在では、八朔の旬は
冬の終わりから春頃になりますが、
 
昔の八朔は、
どんな味がしたんでしょうね 😊
 

 

 

 

 

 

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