愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

昨日、パートナーの田宮陽子さんと、

 

アドラー心理学について話していて、

 

改めて気づいたことがあります。

 

 

 

 

それは、

 

「人生の悩みは人間関係から生じる」。

 

その一方で

 

「人生の幸せや喜びも人間関係から生じる」

 

ということなんです。

 

 

 

当たり前じゃん!

 

って言いたくなるかもしれませんが、

 

いろんな悩みって、よく考えてみると、

 

人との関わりの中から生まれてくるんですよね。

 

 

 

特に、親子、兄弟、パートナー、友人などの

 

濃い関係では

 

悩みも濃くなります。

 

 

 

そして、、、喜びも深くなる。

 

 

 

これってよく考えると、とても、奥が深いことだと思うんです。

 

 

 

で、、、

 

田宮さんもブログに書いていましたが、

 

アドラー心理学でいう

 

「課題の分離」

 

というのは、人間関係に入っていく時に、

 

とてもラクになる考え方の一つだと思うんです。

 

 

 

 

例えば、親子でいうと、

 

「子供が宿題をやらない」という時に、

 

親ってつい不安になったり、いらっとしたりして

 

「宿題はどうしたの?」

 

って言いたくなりますよね。

 

子供のことを思えばこそかもしれません。

 

 

 

 

でも、、、

 

宿題をやらないで困るのは、最終的に誰なのか。

 

誰の人生の課題なのか・・・??

 

 

 

と見て行った時に、

 

実は、「子供が宿題をやらない」のは、

 

子供の課題。

 

宿題をやらない結果に対する責任は、

 

子供が、子供の人生で取らなきゃいけないわけです。

 

(宿題や勉強より、もっと大事なものが、その子の人生にはあるのかもしれません!)

 

 

 

 

一方で、この時に、親は

 

「つい不安になったり、いらっとしたり」するという、

 

自分の内面に向き合うチャンスを与えられているわけです。

 

 

 

 

僕も人の親なので、こういう場面は多々あります。

 

 

 

 

夏休みの宿題、大丈夫なのかなぁ〜っ!とか思ったりしてね。

 

 

 

 

ずいぶん前ですが、長女の夏休みの宿題を、徹夜で手伝ってしまったこともあって・・・

 

あれは今ではすごく楽しい思い出ですが、

 

もしかしたら、子供の成長を邪魔してたのかもしれません。(反省)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくづく思いますが、

 

子供って、大人と年齢と経験が違うだけで、

 

一個の独立した人間、人格なんですよね。

 

 

 

 

それを忘れて、相手の課題に土足で踏み込むと、

 

相手を尊重するというところから離れちゃう。

 

 

 

 

アドラーは、

 

すべての人間は対等で、お互いを対等の人格として扱わなければならない、

 

と言っています。

 

すごく納得できる心理学だと思うんです。

 

 

 

 

今もう一つ、思い出すのが

 

長男が幼稚園児の頃

 

「僕とパパは友達だよね?」

 

と言ってくれたこと。

 

その時すごく心に新鮮に染み込んできたのと、

 

本当のことを言ってくれたんだ、と感動して

 

長男をぎゅっとハグしたことを覚えています。

 

 

 

 

 

以上は親子を例にとりましたが、

 

すべての人間関係で、同じことが言えて、、、

 

 

 

「課題の分離」って、

 

全員が対等で、みんなに力がある、

 

誰が上・誰が下ということじゃない、

 

という考え方から出てきているんですね。

 

 

 

 

 

「人間は、他者の期待を満たすために生きているわけではない」

 

とアドラーは言っていますが、

 

まさに、その通りで、

 

よく考えるとドキッとする言葉だと思うんです。

 

 

 

 

子供は親の期待を満たすために生きているわけじゃないし、

 

親もそうです。

 

家族、友人、恋人、夫婦、みんなそうですね。

 

 

 

 

みんなが、自分の本当にやりたいことをやって、

 

自分の人生、一歩、一歩、前に進んで、

 

よりよい自分になるために、遥かな道を歩いています。

 

その道のりで、

 

相手の課題に土足で踏み込むことなく、

 

けれども、

 

共同体感覚を持って、

 

仲間として助け合っていくのが人間、

 

というアドラーの見方、

 

僕も大好きなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、昨日の夜、「田宮さんってすごいな」って思ったことがあったんです。

 

 

 

 

田宮さんが電話で、僕にいうには、

 

「西田さんの〜〜について、

 

私、心配になって色々言っちゃったことがあるでしょう。

 

あれは、西田さんの課題なんだよね。

 

うるさく口出ししてごめんね」

 

 

 

(注:田宮さんが言ってる〜〜とは、僕の外見のことではありません・笑!)

 

 

 

 

まず、こういう「お詫び」を、言葉にして言える田宮さんは

 

人間的な力がすごい。

 

そして、学んだことをすぐ実践に移すスピード感がすごい、と思いましたよね。

 

 

 

もし、心配性の親が子供に、こういうお詫びを言えたら、

 

子供って成長するんじゃないか、と思いましたよ。

 

 

 

 

 

そして、ごめんねどころか

 

僕は、田宮さんが、どういうところから言ってくれていたのがよくわかるんです。

 

 

 

だから、感謝感謝で、

 

自分の課題に向き合おうと思ったのでした。

 

 

 

 

 

実は、課題がきれいに分離されると、

 

それぞれが課題に取り組むスピードも早くなることも多いみたいなんですよね。

 

自分の、前進できる力を思い出せるのかもしれません。

 

 

 

ということで、アドラー心理学で有名な、岸見一郎先生のお話を伺った時のことを

 

思い出しながら書かせていただきました。

 

 

 

今日も素敵な午後をお過ごしくださいね。

今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね

 

 

 

 

 

*イベントの予定

 

8月25日(日)鎌倉

邪気・ストレスを跳ね返す! 強運と元気がみなぎる! 

一気に運気を上げる「波動アップ・ヨガ」

 

 

9月7日(土)大阪

「神さまとご先祖さまに喜ばれて、幸せに成功する生き方」

 

9月8日(日)大阪

「金運財布」「金運ごはん」「金運そうじ」で一生お金に困らない人になる!

 

 

 

 

 

あなたがお空の上で決めてきたこと あなたがお空の上で決めてきたこと

1,620円

Amazon

 

 

*最近の人気記事

 

金運が一気に上がる「お財布」の話

 

「スピリチュアル・パートナー」は外見でピンとくる!わけでもないらしい。

 

ライオンズゲートの今日から「集団聖者」の時代が加速する!

 

借金500万を完済し、貯金1000万を達成した人も!金運を上げる「冷蔵庫の片づけ」

 

あなたは自分を尊敬していますか?

 

「あなたが生きてくれていたら、それでいい」

 

この夏以降、運気がますます上がるあなたに〜自分が発信しているエネルギーに注意深くなる。

 

ハッピーエンドを選ぼうと思います。

 

「宇宙からの贈り物」を両手を広げて受け取る言葉

 

寝ている間に「直感の世界」から解決策を教わる方法