愛する魂の冒険者たちへ
血糖値を乱高下させず、
体調不良や肥満を防ぐアイデアを
１日に一つ、ご紹介しています。
今日は「オクラ」の話題です。
今、出張で沖縄に来て、オクラを美味しくいただいているんです。
オクラって６〜８月あたりが最盛期ってことなんです。
旬の、緑の濃いオクラをご飯にのせて・・・うーん美味しい！
今日は、夏に私たちを元気にしてくれる、
このオクラのネバネバ成分、有効成分をよりパワフルに活用するアイデアをご紹介します。
オクラを患者さんに勧めている医師がいるんです。
その医院では
例えば、
・母は血糖値・ヘモグロビンA1cが下がった、自分は３kgやせた
・ふくらはぎや足のつらい症状が改善した
・花粉症の症状が改善
・ひざ軟骨が再生して痛みと腫れが大改善
・頸動脈プラークが消えた！
・詰まった2本の肝動脈が開通！
といった成果が上がっているんです。
マキノ出版の健康サイト「ケンカツ！」に詳細が出ています。
https://kenka2.com/articles/3153
市橋研一先生（市橋クリニック院長）が患者さんに、オクラを勧めて
びっくりするほどの成果を上げているんですよね。
市橋先生によると、
オクラの研究は世界で盛んに行われていて、
血糖値の改善、脂質異常症の改善、
狭心症の予防に有効という論文も発表されているそうです。
整形外科医の市橋先生が、
食養生の専門家から教わったオクラ水という方法があります。
作り方は簡単で、
オクラのヘタを取って、一晩、水につけて冷蔵庫におくだけ。
朝に１～２杯飲むことを患者さんに勧めたところ、
ひざや腰の痛みの改善、血圧や血糖値、血中コレステロール値が
改善した続出したそうなんです。
実例を紹介させていただきますと・・・
ある８０代の女性は、
糖尿病の検査数値のヘモグロビンＡ１ｃ（血糖状態がわかる数値、基準値は４.６～６.２％）が
７.５％だったのが、５.５％に下がって安定し、、、
その息子さんは、便通が改善して３kgやせたとのこと。
オクラ水だけでなく、オクラは素揚げにして味噌をつけたりして食べたそう。
オクラには、水に溶ける水溶性食物繊維と、
水に溶けない不溶性食物繊維が含まれています。
さらに、、、
鹿児島純心女子大学教授の中野隆之先生によると、
オクラを洗って乾燥させたオクラの粉末で実験したところ、
活性酸素を抑える
ポリフェノールが、オクラの粉末には、
トマトのおよそ５倍も含まれていたそうです。
で、このオクラの粉末を食べて、
食後の血糖値がどうなるかを実験したところ、
動物実験でも、
人が摂取する実験でも、
「食後の血糖値の上昇が抑制される」ことが確認できた、とのこと。
＊人の実験とは、オクラの粉末を食べた１０分後に、
白米のご飯１００gを食べる、という実験とのこと
詳細は、１冊の本になっています。↓
 | オクラ水で病気が治る! 痛みが消える! (一晩でできる！ 血圧、血糖値を下げる特効ドリンク) 842円 Amazon |
マキノ出版の健康情報サイト「ケンカツ！」にも詳細が出てます
https://kenka2.com/articles/1026
https://kenka2.com/articles/2774
で、、、今日、お勧めしたいもう一つのメニューは、「オクラ納豆」です。
納豆って、腸内環境を整えてくれるし、
血糖値の上昇を抑制してくれるし、いいことづくめなんですよね。
名だたる医師たちに解説していただいて、
雑誌で納豆の特集をした時には、１３kgやせた、
という体験記も紹介させていただきました。
納豆とオクラは、ネバネバのハーモニーが絶妙。
たんぱく質も取れるので、「糖質ちょいべらし」や、
ダイエットおかずに取り入れるのにうってつけです。
この時、オクラは、できるだけ細かくみじん切りにします。
オクラの細胞壁が壊れて、有効成分を体内に吸収しやすくなるそうなんですね。
〜〜〜
以下はおさらいですが。。。
糖質ちょいべらしについて、、、
糖質を減らすといいと言われていますが、
減らしすぎると、筋肉量が減ってしまい、元気が失われる恐れがあるそうです。
健康な人であれば、
糖質を１日120ｇつまり１食あたり40ｇ程度にすれば、
食後の高血糖を防ぎながら、
必要な糖質（筋肉を維持したりする）を取れるそうなんですね。
糖質40ｇは、白米では、約100ｇに含まれるそうで、
茶わん一膳分のご飯が、約150ｇなので、
ご飯を３分の１だけ減らす
「糖質チョイ減らし」がオススメだと医師は語ります。
ちなみに、糖質の量は
・ご飯一膳は６０g弱
・かけうどんは６５g弱
・ざるそばは５４g弱
・食パン１枚は３０g弱
だそーです。
（調べると出てますね）
そのほか
・野菜スープファースト（食事の最初に野菜スープ）
・大豆ファースト（食事の最初に大豆製品）
・筋肉、臓器、血液やホルモンの材料になる「たんぱく質（
・腸内環境を整える「食物繊維（海藻やキノコ、葉野菜）」を積極的にとる
・おやつに食べるなら「チーズケーキ」はオススメ
・過剰な食欲がおさまる「1口30回噛むこと」
・MCTオイルを活用する
などの秘策を、医師や専門家が教えてくれました。
この本に詳細
 | 糖質を食べてもやせる! 最強の食事術 (マキノ出版ムック) 864円 Amazon |
こうしたアイデアは試してみて、元気になるようなら、
それは自分に合っている方法だと教わっています。
一つの参考にしていただければ幸いです。
あなたと、あなたの大切な方が、日々を快適に過ごされますように。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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