河合克敏『とめはねっ! -鈴里高校書道部- 4』
- とめはねっ! 4 (4) (ヤングサンデーコミックス)/河合 克敏
- ¥540
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帯でなぜか評論家の宮崎哲弥さんが推薦文を寄せていらっしゃる4巻です。推薦人ってどういう基準で選んでいるのだろう。表紙の加茂ちゃんに萌える。
さて、今回は前半が望月さんとガチャピンの篆刻作りがテーマで、後半は鵠沼の宮田さんを交えた三角関係に発展するのです。ガチャピンと宮田さんが一緒にいるのを見て複雑な気分になった望月さんが、書へのモチベーションを得て、気持ちを新たに「書の甲子園」の提出作品に取組む……という場面が描かれるかと思いきや、その辺が全部カットされてしまったのは驚きました。キング・クリムゾンが発現したのかと思いました。単行本におまけが入るのかな、と思ったらそんな様子もないしな。
まあかなりラブ米部分に力が入ってきたということで、今後の展開も注目です。
篠原健太『SKET DANCE』 第68話「第1回キャラクター人気投票結果発表」
週刊少年ジャンプ2008年52号(41巻48号)
第68話「第1回キャラクター人気投票結果発表」
今週はセンターカラーです。扉絵のセンスが80年代の漫画みたいです。江口寿志とか、上條淳士の絵柄を連想しました。
「第1回キャラクター人気投票結果発表」(抜粋)
応募総数……8,176通
11位……デージー 97票
36位……八木ちゃん 30票
悪かった点
・センターカラーは新規読者を引き込む絶好のチャンスなのに、結果発表のみで1話つぶすのは、初めて読んだ人が付いていけない。結果発表は1,2ページにとどめて、キャラの魅力をいっぱいに引き出す本編を描いたほうがよかった。
・投票した人に文句をつけるつもりはないが、セリフのたくさんある準レギュラーやゲストキャラより、ギャグキャラのほうがたくさん得票したということは、キャラクターの個性が弱いということにならないか。むしろヤラセであって欲しい。これがガチバトルの結果だとしたら、ちょっとやだ。
・ツッコミの種類がワンパターンだった。
・こういう種類の涙は最終回までとっておけよ。改蔵の自分酔いの回を思い出した。
・はがきを送るときに何かしらコメントしておけばよかった。
良かった点
・デージーを好いている人間が、少なくとも世界に97人、八木ちゃんを好いている人間が、少なくとも世界に30人はいたというのがわかったこと。
・八木ちゃんは36位という低い順位ながら、本編に登場できたということは、登場するだけの効果が期待できると書き手に認識されているということだ。今後、主役の回があるかもしれない。
・「第1回」キャラクター人気投票ということは、少なくとも今の段階では打ち切りは決まっていないということだろう。
・極端なことを言うと、デージーと八木ちゃんが浜辺でワイワイキャッキャする話が読みたいので、そういう話を描いてもらえれば何も文句はない。
以上。
大場つぐみ・小畑健 『バクマン。』 16ページ「速報と本ちゃん」
週刊少年ジャンプ2009年01号(42巻01号)
16ページ「速報と本ちゃん」
服部さんにアンケートの細かい仕組みを教えてもらう。そして赤マルの結果は3位だった。ショックを受けた最高は連載用の「世の中は金と知恵」のネームを荒川に投げ捨て、王道の漫画を描くことを決意する。
背景ネタ、細かい意見。
・実際の「ラッキーマン」は、アンケート2位をとったことがあるのだろうか。あるとすれば、ドラゴンボールと幽々白書がすでに終わって、アニメが終盤に差し掛かっていた95年あたりだろうか。スラムダンクやるろうに剣心を差し置いて1位になるつもりだったのだろうか。すごい胆力だ。
・女性票が30%ということだが、おそらく実際にそれだけの女性の読者はいないだろう。つまり、男性よりも女性のほうが熱心にアンケートを出す傾向があるから、実際には少人数の意見が誌面に反映されていくということだ。これが、ネットでささやかれている「腐女子票」の構造だと思う。しかし、私が保育園児のころは聖闘士星矢なんかをかっこいいと思って観ていたから、今の男子小学生も純粋にテニスの王子様が好きだったりするかも知れん。要するに、それが腐女子の意向であっても、定着してしまえば正義ということだろう。
・亜豆ちゃんのメール「私にはよくわからないけど」というのは、ほめてないな。純粋と言おうか、無神経と言おうか。でも最高はそれを受け入れているんだな。
・最高は、18歳でアニメ化の夢を実現させるために、どうしても高校で連載デビューしたいと考えている。だから、王道漫画を描きたいと考えるにいたった。私は、高校生でアニメ化なんて無理だ、どうしてもやりたいなら定時制か通信制にでも通え、と思っていた。しかし、今検索して調べたら、そもそも「ラッキーマン」が連載から半年程度でアニメ化にこぎつけているのだ。事実は小説よりも奇なりで、もしかするとアニメ化も可能かもしれない、と思わせてしまうところが怖い。
・今週は恋愛要素があまりなくて残念だった。岩瀬さんの再登場は遠そうだ。
今週のジャンプ感想。
・「アスクレピオス」……ローラさんが回復した様子なのは不幸中の幸い。
・「いぬまるだしっ」……ここにきて女キャラ投入。
以上。
今週のさよなら絶望先生 第百六十一話「イキてこそ」
週刊少年マガジン2008年52号(第50巻第69号)
第百六十一話「イキてこそ」
今週のテーマはダウンジャケットとマフラーです。可符香ちゃんがかわいいです。脇役にもたくさん出番があったのでよかったです。
背景ネタ、感想など。
・根津さんに再び活躍の機会が与えられたのでよかったです。
・GINROCK先生萌え。
・キスを強要された女の子が可愛い。
・千里ちゃんの三段締め。
今週のマガジン感想
・「エデンの檻」……導入としては凡庸だが、女の子が肉感的でエロいので注目する。キャビンアテンダントの大森さんはサクラ大戦の事務員っぽくてかわいいな。操栖先生は何らかのアクシデントでブラウスが引き裂かれる展開があってほしいな。読者サービスのしすぎで、飛行機の中のやり取りが煩雑になって前半だれるな。中高生の猥談なんてばからしくて見ていられないからな。バレー部のエースの有田君は、失礼だが、それほどイケメンとも思えないし、人格的にも大したことがないような気がするな。主人公のキャラがオーソドックスすぎるのだよな。自分は真理谷のキャラがかっこいいと思うので、真里谷を主人公にして女の子を狩っていくというエロゲーっぽい展開にしたほうがよかったな。でもこいつは『蝿の王』のデブみたいに、中盤で殺される恐れもあるかもしれないな。わざとらしく名前が出てきただけの人物や、名前すら出てきてない人物がたくさんいるから、こいつらは途中で合流したり、大量虐殺されたりするんだろうな。もしくは、同時進行的な群像劇になるのかな。きれいな女性がたくさんいて、エロ妄想を掻き立てられるので作者には頑張ってほしいな。
以上。
大場つぐみ・小畑健 『バクマン。』 15ページ「送信と返信」
週刊少年ジャンプ2008年52号(41巻48号)
15ページ「送信と返信」
今週は最高たちが谷草北高校に入学しました。岩瀬さんがいなくて残念なような安心したような。原稿が完成して赤マルの見本を見る二人。エイジに勝つ見込みは? で以下次号。
背景ネタ、細かい意見。
・矢作・瓶子って『幕張』で変態扱いされてた人々さんのことだろ。副編集長になったのか。
・今週は高校の制服を着た見吉さんがかわいかったです。
・亜豆ちゃんにメールを送信しようとして5000文字以上打っちゃう最高と三行で返す亜豆ちゃん。この漫画は、いろんなことを二項対立にしてドラマをつくっているんだな。
・今週は話を進めるのが主体といった雰囲気で、個人的にはあまり萌えるところがなかった。あとでゆっくり読んで萌えどころをさがす。
今週のジャンプ感想。
・「アスクレピオス」……大丈夫かよ。
・「スケットダンス」……スリムクルセイダーがかっこいい。
・「こち亀」……既視感。
・「ヘタッピ」……キバヤシさんは、原稿用紙にシナリオを書くタイプの原作者である気がする。
.・「ジャガー」……中盤でオチをばらしてしまうのはどうもな。
以上。
篠原健太『SKET DANCE』
- SKET DANCE 1 (1) (ジャンプコミックス)/篠原 健太
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- 解説:1巻にして、スケット団メインキャラ三人と、頻繁に登場する準レギュラーキャラがほぼ出そろっており、しかもそれぞれのキャラづけが完璧になされている。非常に構成がうまい。
- SKET DANCE 2 (2) (ジャンプコミックス)/篠原 健太
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- 解説:放送部の水無月志保系美少女・八木ちゃんが初登場する巻。
- SKET DANCE 3 (3) (ジャンプコミックス)/篠原 健太
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- 解説:生徒会の香貫花クランシー系美少女・デージーが初登場する巻。
- SKET DANCE 4 (4) (ジャンプコミックス)/篠原 健太
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- 解説:生徒会とスケット団の全面抗争。山岡・荒岩・味吉・味沢・塩見の審査員五重奏が全て。
- SKET DANCE 5 (5) (ジャンプコミックス)/篠原 健太
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- 解説:八木ちゃんとデージーの水着姿が全て。あとヒメコとモモカのロリ化。
「スケット団」なるボランティア部に所属するボッスン・ヒメコ・スイッチの三人が、人助けをしたり厄介事に巻き込まれたりする話。一話完結型の「部活動馴れ合い系学園コメディ」であり、ジャンプでいえば『明稜帝梧桐勢十郎』『ボンボン坂高校演劇部』の流れをくむ作品だと思う。一つ一つのエピソードの完成度が高く、泡坂妻夫の小説を読んでいるような名人芸を味わうことができる。
しかし、失礼な言い方になるが、完成度が高いということは、先がないということでもある。この作者は新人だそうだが、新人であれば、大いに矛盾や破綻があっても、今までにない新しさや面白さを打ち出していくのがつとめであると思う。小さくまとまってほしくない。逆にいえば、何か一つでもそうした新しい面を打ち出せれば、この作品はこち亀クラスの傑作になると思う。
5巻のライナーノーツを読むと、「スイッチ・オフ」の仕掛けをかなり早い段階で用意していたそうで、実際面白く読めたのだが、そういった作者の意図の色濃い作品だけでなくて、締め切りに追われて悩んで悩んでやっと打ち出したような話が読みたい。
私は八木ちゃんとデージーがかわいいのと、山野辺先生のクソゲーの話が面白いので読んでいるが、それすらところどころに既視感が出てくる。ぜひ何か新しい面を見せてほしい。
以上。
今週のさよなら絶望先生 第百六十話「最後の、そして始まりのエノデン」
週刊少年マガジン2008年51号(第50巻第67号)
第百六十話「最後の、そして始まりのエノデン」
今週のテーマはコートとマフラーです。可符香ちゃんがかわいいです。そのほかは特に感想なし。
背景ネタ、感想など。
・終わる終わる詐欺が続いているようだが、毎度の巻末コメントを呼んでいるとほかの作家よりもはるかに作品に対する思い入れがあるようなので、当分打ち切りはない。ジャンプの漫画家が打ち切られまいと必死に工夫しているのを見ると、むしろ久米田先生は保護されているッッ! としか思えない。
今週のマガジン感想
・「零」……零のさえた回答に感心した。板倉さんはまだか。
今週のチャンピオン
・「範馬刃牙」……そろそろ未来からトランクスがやってきて歴史を修正しなければならないレベル。
以上。
大場つぐみ・小畑健 『バクマン。』 14ページ「ご馳走と卒業」
週刊少年ジャンプ2008年51号(41巻47号)
14ページ「ご馳走と卒業」
今週は最高たちが卒業しました。思春期に少年から大人に変わる感じのイベントあり。岩瀬さんがなかなか出ないので発狂しそうです。
背景ネタ、細かい意見。
・秋人が焼き肉を所望したのは、家の経済状況からくる地位や名誉や金に対する渇望を表現しているのかなと思った。ガツガツ食うし。
・高校の在学中に連載デビューしたい最高と高校卒業までじっくり育てたい意向の服部さん。おそらく編集部でも意見が分かれていることでしょう。
・見吉さんは何をカリカリしているのか。倦怠期の夫婦になったりバカップルになったりで忙しいな。しかし、今のところ見吉さんのおぜん立てで恋愛パートが進んでいくようにはなっている。
・亜豆のおやじさんは妹の環境のことも考えてやれよ。
・たまたま通りがかった女生徒二人はどこを往復していたのか。
・ギャグ顔の方向が安定しない。まだ試行錯誤を繰り返しているのか。エロ萌え路線のかわいい絵柄で勝負してほしいところ。
今週のジャンプ感想。
・「アスクレピオス」……次週で打ち切りといわれてもおかしくない展開。ロザリィの網タイツのためにもがんばってほしいです。
・「スケットダンス」……向かって一番右側の娘がいいです。
・「さすらい剣士物語」……面白い。
・「こち亀」……ゲームネタは面白い。大介くんはそろそろ中学生くらいになったのか。
・「ぬらりひょんの孫」……鬼太郎で敵役を演じるぬらりひょんがいいもんという役回りなのが面白いと思いました。作者の椎橋先生が巻末コメントで「最近漫画家のことを描いた漫画をよく読みます」と発言。直接バクマンのことを指しているのではないと思いますが、バクマンが注目されつつあるというのは確かでしょう。
・「ハンターハンター」……ネフェルピトーはかわいいけれど、オスしか生まれない種族のアリなのでネフェルピトーもオスではないかという疑いを最近持ちました。野郎だったらいやだな。
.・「ジャガー」……相変わらず橘さんが可愛くてよいです。これでこのシリーズは終わり?
以上。
今週のさよなら絶望先生 「さよなら絶望先生KCのお知らせ」他
週刊少年マガジン2008年50号(第50巻第66号)
「さよなら絶望先生KCのお知らせ」
「絶望先生」はマガジンの看板になるべき作品なのだから、いつまでもネギまのみに固執しているのは見苦しい。昔の阪神みたい。
「絶望スポーツ 號外」
外様大名である久米田先生が、エアギアのような豪華な特別記事を編んでもらえたことはとても喜ばしいことだ。
「アンケート結果予想アンケート」
関係者各位の予想が見事にばらけている。個人的な性癖が透けて見えそうでいやらしい気分になる。これを見る限りでは、森田編集長がもっともノーマルな選択に見えるが、実際はどうだろうか。
管理人の予想
一位……加賀愛 言わずと知れたツンワビ描写により、ダブルスコアぐらいで一位を獲得するだろう。
二位……小森霧 キャラクターにこれといった瑕が見当たらない。押しかけ女房キャラとして十分上位を狙える。
三位……常月まとい 彼女がまったくの無印なのは意外。二年ほど前の「創」のインタビューでの証言をはじめ、キャラ漫画として「絶望先生」が語られる場合では、まといの人気はかなり高いように思える。前髪パッツンがおしゃれなんだそうだ。女性票が彼女に流れると予想。
もちろん私自身は日塔アフロディーテ奈美ちゃんの単勝一点買いだ。振られても振られても絶望先生にアタックし続ける馬鹿馬鹿しいまでの若さ、むちむちした健康的な肉体を保持する彼女こそ、「絶望先生」のヒロインにふさわしい。
これ以外の記事は、プロパガンダじみていてあまり面白くない。どうせならハーレム漫画の先輩格である弘兼憲史あたりを読んできてコメントさせてほしかった。
以上。
大場つぐみ・小畑健 『バクマン。』 13ページ「チョコと赤マル」
週刊少年ジャンプ2008年50号(41巻46号)
13ページ「チョコと赤マル」
今週は巻頭カラーですが、表紙がバクマン。でなかったので残念です。今週は赤マルジャンプで主人公どもとエイジくんが激突することが決定いたしました。子供向けのエイジくん作品と、大人向けの「この世は金と知恵」のどちらが評価を得るのでしょうか。楽しみです。
背景ネタ、細かい意見。
・エイジくんのマンションは快適そうで良いですね。でもちゃんと管理はできているんだろうか。いろんな意味で変人度がアップしてますね。
・亜豆ちゃんのブレザーは女子高の制服でしょうか。
・アンケートによれば、作中のジャンプの連載陣は限りなく現実のそれに近いようです。先週討ち死にしたチャゲチャが残っているのが哀愁を誘います。バターマンというのはラッキーワンの親戚でしょうか。
・今週の見吉さんはかわいいです。秋人との2ページにわたるクリスマスデートでは純朴な少女として演出されています。北高校に入学できて泣いているのを見て、よほど秋人と一緒の高校に入りたかったのだろうと思いました。あと秋人にチョコを渡す表情はどうみても行為後にしか見えません。小畑先生の画力はすごいです。
・それに引き替え最高の妄想はどんどん詩的な方向に向かっていますね。これなら妄想だけで萩原朔太郎を超える日も近いですね。はたし亜豆ちゃんは最高をどう思っているのか。この主人公二人の恋愛観は理想と現実の対比になっているのでしょうか。
・何人かの友人が応援してくれるようになりました。まさか下の高校に行く二人を見下しているわけではないでしょうが、友人たちの反応が前と比べてよくなったのは気になります。
・服部さんは丹下段平のような名セコンドになりつつあると思います。
・先日のエロティクスの対談を読んで、思うところがありました。小畑先生は小学生のころ読んだチャンピオンの作品として「がきデカ」「マカロニほうれん荘」をあげ、小中学生の時に読んだジャンプ作品として「ストップ!! ひばりくん!」をあげています。同時期の「ブラックジャック」「北斗の拳」はあがっていません。これは、もともと小畑先生は劇画調の絵よりもコメディタッチの絵に興味があったのではないかと思います。ですからこれからもバクマンはコメディ系の絵柄が増えるのではないでしょうか。
今週のジャンプ感想。
・「アスクレピオス」……ロザリィの網タイツのラインが良いです。ヘビコラムのロザリィが可愛くてよいです。ローラさんといい雰囲気になったところでカリギュラが闖入してまいりました。創外固定という施術を見て、バキのジャック・ハンマーを思い出しました。
・「スケットダンス」……美空先生がエロくてよいです。昭和っぽいネーミングですが昭和のエロは好きなので良い傾向です。
・「ワンピース」……エロくてよいです。
・「いぬまるだしっ」……自意識過剰(スピードマン)。みなみ先生は良いです。
.・「ジャガー」……橘さんが可愛くてよいです。ぜひレギュラーになってほしいです。オンドゥルルラギッタンディスカー!!
以上。