●無料ZOOMお話会やります。

ブチさん(心筋梗塞・脳梗塞からの帰還)、僕(肺がんステージ4Bからの帰還)ふたりで体験からの気づきなどをお話させていただきます。

お時間がある方はお越しくださいね。

8月26日(土)20時~

 


●さといぬ英語動画

あっという間に再生回数1600を超えました(全話)。

何が起こっているんでしょうか?

分かりません(笑)。

まだご覧になっていない方は、ぜひ。

【動画・英語版】

(エピソード2公開しました)

 

 

(予告編)

 

(エピソード1)

 

 

 

ということで…僕の体調は…

 

 

と言いますと、身体のだるさが中々抜けません。

 

 

僕は放射線治療の副作用である脳の腫れを抑えるために、2年半以上長期にわたってステロイドを服用してきました。

 

タイムボカンみたいな名前のお薬です(^-^)

(ドロンジョ)

 

 

このステロイドを長期に服用し続けると「副腎疲労」という症状が現れます。

 

これは副腎の中で作られる「コルチゾール」というホルモンが自分の力で作れなくなるというものです。

 

 

副腎がコルチゾールを作らなくても、 ステロイドがその代用をしてくれるからです。

 

身体が薬に頼ってしまって怠けてしまうんですね。

 

 

 

ですから、ステロイドを飲み続けている間は、そのステロイドによって体調を維持できますが、ステロイドの量を減らし始めると、途端にコルチゾールが不足してしまうのです。

 

先日血液検査を行ったら、血液中のコルチゾールの量が標準 4.4以上のところが 0.2 しかありませんでした。

 

僕の副腎は、ほとんどコルチゾールを作れていないということですね。

 

 

 

僕は3月に放射線治療による脳の腫れに関して開頭手術をして、その原因となった脳の壊死した部分を切除しました。

 

なので、もう脳の腫れを抑える必要もなくなったので、ステロイドは必要なくなりました。

 

 

ということで、ステロイドの減薬が始まりました。

 

ステロイドは急にやめると命の危険があるので、徐々に減らしていく、減薬という方法をとります。

 

ステロイドを減薬するということは、今まで薬で補っていたコルチゾールを自分が作らなければならい、ということです

 

 

 

減薬が始まった途端、身体が鉛のように重くなりました。

 

まるで体内の血液が全て鉛になったようなイメージです。

 

布団から体を起こすのも、座っているところから立ち上がるのも、普通に歩くのも、結構大変(^-^)

 

 

 

前置き長くなりました(笑)、 ただいま絶賛『副腎疲労』中です。

 

 

 

とにかくだるい、特に午後、夕方になると、すぐ横になりたくなります。

 

身体からのメッセージですね。

 

これには素直に従っています。

 

 

 

ただし、僕もいろんな体験でもう分かっていることですが、『 僕は身体ではありません』。

 

ですから、だるさ、身体の重さに気持ちが引きずられることは全くありません。

 

 

 

ただただ、その状況を観察し、その状況に淡々と「対応」するだけのことです。

 

 

だるかったら横になる、そうじゃなければ普通に活動する、ただ単純にそれだけのことです。

 

 

この先どうなるんだろうとか、

 

 あーなんて運が悪いんだとか、

 

どうにかしてほしいとか、

 

そういう『猿の言葉』には左右されない経験を積ませてもらってきました(^-^)

 

 

 

身体はこの3次元世界を生きていくための大切な「乗り物」ですが、僕たちは「身体」ではありません。

 

 

身体はツールです。

 

 

道具です。

 

 

道具に意識まで乗っ取られない。

 

 

道具を使いこなす主体、それが「私」です。

 

 

「ほんとうの私」は、「眼」も「耳」も「鼻」も「舌」も「身体」も「エゴ」もないんですから(^-^)

 

 

 

ははは!

 

 


写真は昨日の「とねっこ農園」の収穫物です。

 

イチジクの横で ぶどう( 巨峰)が一房 育っています。

 

これが紫色になったら…食べます!

 

あー、楽しみ

 

 

 

 

 

 

 

「さとりをひらいた犬」無料公開

もう読んだ方も、そうでない方も、お楽しみいただければ嬉しいです。

(本篇)

第1章「旅の始まり」

第2章「三つの存在」

第3章「恐れ」

第4章「エゴ」

第5章レグードゥの森

第6章女神シャーレーン

 

最初からお読みになりたい方は、こちらからお読みくださいね。

 

 

 

(お知らせ)

「さとりをひらいた犬」が Audible になりました。

予約販売が開始されました。

ジョンやゾバック、クーヨやシャーレーンなどのキャラクターたちが、音声になって飛び出してくるということを想像するだけで、言葉にできない思いが湧き上がってきます。

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●心理学/交流分析(TA)講座

9月9日(土)スタートです。

さらにを自分や人生を深く知りたい、自分を理解して「生き方/人生を変えたい」と思っている方向けの心理学講座です。

自分を知ると人生が変わります。

なぜならば今までの自分は「気づかないうちにパターン化された自分」だから。

TAではそれを「人生脚本」と呼びます。

それは9~12歳までに無意識に書かれるシナリオで、気づかない限りそのシナリオにずっと縛られ続けます。

それを知り、そこから抜け出し、ほんとうの自分を見つけるための講座です。

https://strokefullife.org/

 

●3月の脳の【開頭手術レポート】はこちら

手術に至る経緯

開頭手術

集中治療室の素晴らしい夜と気づき

病室から「さとりの窓」へ

⑤異次元へ、ぐう~ぽん!!

リハビリから退院へ

 

●オンラインサロン

ブログやFacebookを超える関りです。

ガンの方を中心に、みんなで支え合いながら前に進んでいます。

ガン等や人生についてお悩みの方、僕たち仲間と一緒に支え合って前に歩いていきましょう。やはり仲間は『力』です(^-^)

入会・退会自由です(1か月のしばりはありますが)

https://www.leela-salon.fants.jp/

 

●ご紹介頂いたYouTube

(シンプリーライフさんのみ)

ご紹介頂き、光栄と喜びの極みです(^-^)

 

 

 

★僕は、死なない。シンプリーライフさん

 

 

 

●オススメのお水やお茶など

よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。

おすすめのお茶や飲み物など

サプリなど

オススメの本①(読むと元気になる)

おススメの本②(劇的寛解事例)

おススメ本③(生還者たちの体験記)

おススメ本④(食事関連)

 

●YouTube(トネちゃんねる)

我が家のワンコ、可愛いふたり💛見て下さい💛

その他

 

 

 

 

 

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