ブラウントラウトのソテー
小菅トラウトガーデンで釣ったブラウントラウトは、写真のようなソテーになりました。
初めてブラウントラウトを食しましたが、普通の鱒(虹鱒)とあんまり差を感じされませんでしたね。
普通に、それなりにおいしいものです。
ところで、「ブラウントラウトは虹鱒とイワナの交配種」という昨日入手した情報は「ガセ」のようです。
ネットでググッて調べてみましたが、そのような記述は見当たらず、、
どうも昨日の女の子のお父さんが、テキトーな情報を娘に提供したものと思われます。
それでも、「そうかもしれない」と思わせるナカナカのネタでした。
さて、今回の小菅TG釣行ではカンツリでは普段やらないキャッチ&イートを試してみましたが、あえてもって帰って食するほどのことはないかな、、と改めて思ってしまいました。
小菅の魚はフレッシュなので、持ち帰りする方は多いようですが、皆さんどのような料理で食されているんでしょうか?
管理釣り場の魚のおいしい食べ方、とても興味あるテーマです。
小菅TG こどもの日
今日は「こどもの日」。
GW後半にも関わらず、青梅街道は空いていて1時間15分ほどの行程。
空は曇っていたけれど、寒くもなく、暑くもなく、山の空気がさわやかです。
場内はというと、さすがに親子連れが多くはありましたが、混み込みと言うわけではなく、釣り座はお気に入りの林側中央を選ぶことが出来ました。
さて、7時。
午前券を買って釣り開始です。
最初は「巻き」でスタート。
MR-1の赤金で様子を探ります。
すると、、
1投目からHIT。小菅TGでは小ぶりなニジマスをキャッチ。
今日の小菅TGはいつもと違い、巻きのスプーンを魚が積極的に追ってくれます。
MIUに代えても、鱒玄人に代えても、ポツポツとHITが続き、なかなか気持ちのよいスタートになりました。
それでも40分ほどで8尾ほど巻きで釣ったころ、魚が早くもスレてきたのかスプーンを追わなくなって、小休止。
するとPENTA2茶色に、ブラウントラウトがHIT。
きれいな魚体でヒキ味も抜群です。
何でもGW前にブラウントラウトを大量放流したらしく、その後も3尾に1尾はブラウンが混じります。
やはり、小菅TGはボトムがいいみたい。
デジマキで探っていくと、ラインにアタリが明確に出てくれます。
この調子で、ポツポツ。
品定めしながら釣りを続け、右→の虹鱒をキープ。
そしてブラウントラウトも。キープ。
ここまで2時間半経過。前半戦24尾。
結構いいペース。
ここで、休憩。
ところで、
「ブラウントラウトって旨いんだろうか?」
の疑問を持ちつつ。。
休憩がてら捌き場へ。
すると、2時間コースの釣りを終えた親子がボクの隣で魚を捌き始めた。
魚を捌くお父さんの隣で、小学生らしき女の子が、、
「ブラウントラウトって虹鱒とイワナが交尾したんだって。。。」
と妹に教える。
「魚は交尾せんだろ!」と突っ込みを入れようとおもったが止めておいて、
「ブラウントラウトは虹鱒とイワナの交配種だったのか?」
と一人ごちてそれを信じることにした。
これは、どんな味がするか楽しみだ。
さて、後半。
10時から11時はシブシブ。
と思いつつ、30尾目が釣れたのが11時過ぎ。
これはチョット無理かも。
と思いつつ、粘って見ると時折パタパタっと釣れたりします。
残り10分。
あと3尾。
ポツリ、ポツリ、、と。
そして12時少し前。
40尾目が釣れました。
それも尺イワナ。
小菅TGの午前釣りで40尾は自己新記録!
久々に満足いく釣りが出来たような気がします。
釣りスランプもちょっと回復かな。
佐島 のち 朝霞
朝4時50分に現地に到着すると、
「風のため、待機」とのこと。
想定外だった。
5時を過ぎるとブチさん登場。
今日のアオリイカ釣りは久々に彼と楽しむ予定だったのだが。
風が弱まる気配はなく。
5時半ごろ「出船中止」の判断が出た。
「じゃあ、また次の機会に・・」
船が出ないとなったらやることもなく、ブチさんともお別れ。
佐島滞在小一時間で、とっとと家に帰ることにした。
GW真っ只中とはいえ、まだ朝早く、1時間ほどで自宅に着いた。
6時50分。
早起きしたのに、やることなし。
海はあんなに風が強かったのに、朝霞は風弱く、穏やかな雰囲気。
GWだというのに意外と空いていた。
そして、3時間楽しんできました。
とは言っても、朝霞はやはり難しいですね。
結局、4尾で終了しました。(巻き3尾、ボトム1尾)
釣果は寂しかったけど、今日の獲物は朝霞にしては型がよかったのが救い。
結構ファイトを楽しめました。
早起きして、佐島までいって、自宅に帰ってカンツリ用の道具を積み込んで、3時間朝霞で遊んで、帰宅して、
それでも、11時過ぎ、すべて午前中の出来事でした。
午後はプリズンブレーク ファイナルシーズンでも見ようかな。
「ブラックアウト」記憶をなくす
また週末、釣行予定は?
次回、に向けて・・
釣りのセンス
日立のマコガレイ・・・撃沈(泣)
日立久慈港「弘漁丸」にてマコガレイ釣り。。
もう結果から・・書きます。
実釣時間、朝の6時半から11時半。
小突いて、小突いてマコガレイを誘いつつ5時間。
アタリもまったく判らないまま、
一枚のマコガレイを上げることもなく、
あえなくボウズ
澄み渡る青空、風もなく、波もなく常陸の海とは思えないくらい凪いで、実にさわやかでした。
そして今日の状況としては、
マコガレイの食い気が悪かったわけではなく、ご覧のようにmasaさんはちゃんと本命ゲットしてるし、竿頭は多分ツヌケしているはず。
ボウズは船中ボク一人ではないかな(泣)
振り返って見ると、
釣り方は船長が教えてくれたようにオモリをトントンと底で10回ほど小突き、ハリスの長さ分聴き上げる。とシンプルなもの。
ただ、この「小突き」の作業、奥が深い。
小突く幅、スピード、その日の状況によってハマルやり方を会得しなければいけない。らしい。
後半、「今日はゆっくり目がいい」との情報も得たのだが。
対応できず。
アタリも明確にコツコツと来るものだとばかり思っていたが、釣り終了後の情報によると「ゆっくり小突いている時の違和感」、これもアタリなんだとか・・??
「まったく判らなかった・・」これが敗因。
それで、まったく獲物がなかったかというと・・
マダコ、2杯も釣っちゃいました。。複雑。
「根掛り?」
と思ったらリールがゆっくり巻けるのでその重量物を上げて見るとコレでした。
なんだかねええ。
今、このマダコ刺身を食しながらブログ書いてます。
筆も進まないので、今日はこの辺で・・
しばらく釣りは止めにしようかな・・
誘いを受けたわけではないけど・・
カギのプロ兄さん
おとといのタチウオジギング釣行の際、実は大変なトラブルが・・
今日はこのトラブルについて書こうと思います。
お昼の12時に船が船宿の真前に着いて、ロッドとタックルボックスとタチウオが1本だけ入ったクーラーボックスを抱えて船を下りたわけです。
そして船宿に預けてあったクルマのキーをもらって後部のハッチを開け荷物を積み込みました。
着替えをするため、キーはテールゲートに置き、フィッシングウエアと長靴も仕舞って積み込み完了。
ハッチを一端閉じて、手を洗いに宿の中に。
さっぱりとしたところで、さて帰るか・・・と思ったらクルマのドアが開きません。
ロックは掛けていないはずなのに・・
ボクの車って(今はほとんどのクルマがそうだろうけど)、キーにロック&アンロックのボタンが付いているのね。
それを押した記憶もなく、キーは手元にもポケットにもなく、後部ハッチに置いたという記憶だけははっきりしていて。。
キーがない、クルマのドアもハッチも開かない。
さあ、困ったぞ。。
幸いなことに、携帯電話は胸ポケットに入っていた。
さて、、、
ヤナセに電話するか、保険会社に電話するか、、、?
少し迷ったけど、地元のヤナセに掛けてもここは横浜金沢八景だからアテにはなりそうもないし、、、と保険会社ロードサービスセンターに電話。
電話帳に登録してあってこれもよかった。
「いかがなさいましたか?」
「クルマにキーを閉じ込んじゃって・・」
と相談をしたら30分ほどでカギ屋さんを手配してくれるって話。アリガタイ。
コンビニ弁当を太田屋さんで食べながら待ってると、カギのプロ登場。
とても頼もしく見えるお兄さんでした。
「すぐに開きますよ」とこれも頼もしいお言葉。
専用工具を駆使してカギのプロ兄さんは作業に取り掛かります。
10分経過・・・開きません。
20分経過・・開きません。なんか様子がおかしいぞ。
30分経過・・・カギのプロ兄さんは携帯で電話をし始めた、、、。
仲間にアドバイスを求めてるらしい。。
作業を見守っていると・・
「お客さんのクルマはセキュリティが高くて、どうもこれはピッキングじゃ開きそうにありません」
「じゃどうすんの?」
「カギを作るしかなさそうですね・・ただロードサービスではカギを作る分は別料金なんですよね・・」
「いくら?」
「4万円ほど」
えー、4万円掛けるんだったら電車で自宅まで往復してスペアキーを持ってくるわい。
そう、覚悟を決めたとき。
「シリンダーは回るんですよね・・・」
「え、シリンダーは回るの?あのさ、このクルマ、カギで開けるときはシリンダー回しながらドアレバーを引くんだよ(カギのプロなら当然知ってると思ってた)」
「あ、そうなんですか」と作業再開。
専用工具で鍵穴をピッキングして、、シリンダーを時計回りに回して、、ドアレバーを引くと、、
「ガチャ」
開きました!!!
でも、でもですよ、開いたのはドアだけで、後部ハッチは開きません。
ボクのクルマ、インジェクションにキーを挿さないと電気が通じず、オールドアのアンロックが出来ないみたい。
後部座席から荷物スペースに顔を突っ込んでみてみると、、、
あちゃー!
カギは後部ハッチに挟まってるじゃないですか。
わずかにキーホルダーが見えますが、引っ張ってもビクともしません。
ここでカギのプロ兄さん、再登場。
エアーで隙間を広げる道具を持ってきた。
その道具を後部ハッチの隙間に挿入して空気を送る。
わずかだけど少しづつ隙間ができて、、、
キーホルダーが掴めるようになって、、
強引に引っ張ると、、
やった、抜けた。
トラブル発生から1時間半。
クルマのカギはようやく自分の手に戻ってきたのでした。。
どうやら、、
後部ハッチを閉めた時にキーを挟んで、その衝撃でロックボタンが押された様子。
こんなこともあるんですね。
カギのプロお兄さんには、丁重にお礼を申し上げておきました。
「お兄さん、ありがとう!!」
そんなこんなで、釣りで疲れた体に、精神的な疲れを追加してしまって、
「本当にいろんなことに注意しないと何が起こるかわかんないよね!」
と一人納得。
帰りの環八渋滞も身にしみました。