釣りのセンス | 毎日釣りのことばかり・・

釣りのセンス

先週のタチウオジギング、今回のマコガレイ。
2週連続、思うような釣りが出来ずに、正直言って落ち込んでいる。

「オレって、釣りのセンスがないんだなあ」と。

釣りって、経験や知識を積んでいけばうまくなるのかもしれませんが、やはり「センス」は必要ですね。
海の状況も、その時の魚のご機嫌もその日その日によって違うから、素早く「その時」に対応していくのはやはり「センス」だと思います。

沖釣りを始めたころは、あまりこんなことを考えることもなく、それなりに釣果を確保していたような気がしますが、最近めっきりと「満足!」を感じる釣行をしていない気がします。
それは「管釣り」も一緒で、「やるたびに下手になっていく」、そんな気すらしてきます。

いろいろな種類の釣りものに手を出しているのがいけないのかなあ・・

沖釣りなら、
タチウオ、ヒラメ、キス、カワハギ、ムラソイ、マルイカ、アオリイカ、LT五目、スズキ、それに今回のマコガレイ。
餌釣りにジギングに、節操がないと言えばそうも言えそう。
ある程度ターゲットを絞って「極める」とまでいかないまでも「これだ!」感を持てるようにしないといけないかもしれない。

ターゲットを変えることは、その季節ごとに違った釣り味と食味を堪能できる、これは魅力なんですけどね。

釣りに行くときは魚が掛るその瞬間をイメージして、過度な期待は抑えつつも「釣った」瞬間を味わえるものと。
そのために、高い船宿代も、ガソリン代も高速料金も使って「楽しみ」に行くんです。

「釣れなくても釣りは釣り」
「釣りに行くのではなく「釣り」に行く」
のだとは判っているツモリではいるんですが。

「残念」な気持ちを持ち帰ることが続くと、、、
「次回こそは」の気力が湧かない。

ちょっと重症かもしれません。