「不安」「罪悪感」は,その人のエネルギーをどんどん消耗させていきます.
今,あなたのエネルギーが,とても消耗しているとして
ずっとあなたに寄り添って,最後まであなたの味方でいてくれるのは誰かというと
それは「あなた自身」
つまり,自分を支えてくれるのは『自分』なんですね.
確かに,他人に支えてもらうことが必要なときもあります.
実際に支えてもらうこともあるでしょう.
でも,その人の言葉を「支え」と解釈したのは『自分』
だって,その人の言葉が心に響かないことだってあるでしょ?
他人の言葉に「頑張ってみよう」「大丈夫」と思うのは自分.
他人の言葉に「頑張ってみよう」「大丈夫」と自分に思わせてくれるのは自分.
だから,最後はやっぱり自分.
自分が自分にいつも寄り添い続けてくれているから,自分を見捨てずにいられるのです.
子供たちもそう.
彼らを支えてくれるのは,最後は彼ら自身なんです.僕ら親じゃありません.
それに,そう思えるようになって欲しいと思いませんか?
だからこそ,子供には経験をさせてあげた方がいい.
時には傷つくことあるでしょう.つらい思いをすることもあるでしょう.
それを見ている親もしんどいかもしれません.
でも,そうやって,人は成長していきます.
彼らにも彼ら自身がついています.彼らには寄り添ってくれる自分がついてます.
僕ら親は,子供たちを信じられるマインドを育てていけばいいだけ.
自分の不安を自分で緩めることができないのに
(不安をゼロにする必要はありませんよ)
「この子は自分で…」とは思えるはずがありません.
いつも言うように,自分に無いものは人に出せませんから.
親が自分で自分をなんとかできるから,親は「私は大丈夫」と自分を信じることができ
親が自分を信じられるから,「この子は大丈夫」と子供のことも信じられるんです.
「自分には自分がついている」と思えたら
「この子にはこの子自身がついている」と絶対に思えるようになりますから.
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