子供への対応を「甘やかしかも?」と迷ったときは | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
子供に対して,手を貸してあげることあるかと思います.
 
 
僕は,子供からよく車出しを頼まれますが
 
 
引き受けることが多いです.
 
 
理由はシンプルに,『やってあげたいから』
 

もちろん,できないときは断りますよ.
 
 
 
 
 
 
よく,お母さん方から,子供への接し方について
 
 
「これって,甘やかしですかね?」と聞かれることがあります.
 
 
 
 
 
 
 
僕は
 
 
「『求められている』のであれば,『やりたい範囲で』やってあげたらいいと思いますよ」と答えます.
 
 
甘えさせることと,甘やかすことは違いますし
 
 
他人がどう言おうが,自分がやりないなら,それでいいと思うから.
 
 
要は,それが,純粋な愛からの行動だと思うなら,堂々とやればいいと思います.
 
 
子供には,その意識が伝わりますから.
 
 
 
 
 
 
 
逆に,求められてもいないのに,やりたくもないのに
 
 
子供に手を貸してあげたとき,もしくは,手を貸したくなるとき
 
 
そうしてあげることで,子供をコントロールしたい気持ちが隠れていませんか?
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなときは,自分の心にベクトルを向けてみるといいと思います.
 
 
きっと,不安や恐れが隠れているから.
 
 
その不安や恐れを見ないふりをするのではなく,光を当ててあげた方が
 
 
自分を縛っているものから,自分自身を解放してあげられますよ.
 
 
それに,不安や恐れを持ったままですと,子供にに伝わるのは不安や恐れの意識です.
 
 
 
 
 
 
 
 

 
静かなところで,目をつぶって,自己対話をしながら,じーっと感じてみて下さい.
 
 
求められてもいないのに,手を貸したくなるのはどうして?
 
 
手を貸さないと,どうなりそう?
 
 
それが起きたら,どうイヤなのか? どう感じるのか?
 
 
やりたくないのに,断れないのはどうして?
 
 
断ったら,どうなりそう?
 
 
それが起きたら,どうイヤなのか? どう感じるのか?
 
 
 
 
 
出てくる言葉を,書き出していきましょう.
 
 
怒りや吐き出したい言葉が出てくるなら,それを言わせてあげましょう.
 
 
そして,悲しみや情けなさなどの感情が出てきたら,それをじーっと感じて,自分に受容的な言葉をかけながら
 
 
自分に寄り添ってあげましょう.
 
 
 
 
 
 
そして,感情を感じ切れたら
 
 
それらが起きることは,本当に大問題なのか? を客観的に考えてみて下さい.
 
 
大した問題は起きないこと,それが起きても,自分が背負うべき課題ではないことなどがわかれば,気持ちは軽くなっているはずです.
 
 
大切なのは,ちゃんと感情を感じてあげることです.
 
 
そこをすっ飛ばして,頭だけで理解しようとうしても,心が追い付かないので,なかなか気持ちは軽くなれないものです.
 
 
つまり,感情が昇華されることは,気持ちが軽くなる理由の一つなんですね.
 
 
 
 
 
 
 
 
もし迷ったときは,自分がどうするべきかを考えるのではなく
 
 

求められているのか,それとも,求められてないのか?

 

やってあげたいのか,それとも,やりたくないのか?

 

 

無理せずやれるのか,それとも,頑張らないとできないことなのか?


 

愛なのか,それとも,不安や恐れなのか?

 

 

 

 

 

こんな風にシンプルに考えた方が,あなたも楽だし,子供も気軽に受け取ってくれると思いますよ.

 

 

 

 

 

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