人にはいろんな一面があります．
周りの人から，すごいね～とか，エライね～とか言われて
「自分ってデキる奴じゃん」とヨシヨシしたくなる自分もいれば
人目を気にしている自分
みっともない自分
ショボい自分
小心者のチキンな自分
拗ねてる自分
ひねくれてる自分
見下したい自分
怠け者の自分
怒りっぽい自分
役に立ちたい自分
寂しがり屋な自分
嫌われたくない自分
弱い自分
続けられない自分
腹黒い自分
妬んでしまう自分
目立ちたがりの自分
ミスばかりする自分
時間を守れない自分
言いたいことを言えない自分
アガリ症な自分
など，「こんな自分は嫌だな」「こんな自分は知られたくない」と
できることなら人に隠しておきたい自分もいるでしょう．
うん，必ずいるよね．
もちろん隠してもいいんです．
ただ，そんな自分がいることを認めて
「そういう自分でもいいよね」と，自分に〇を出せると
いい意味で開き直れるし，隠すことにエネルギーを使わずに済むから
無駄に自分を消耗させずに済みます．
それに，自分を隠してない人の周りには，やっぱり自分を隠していない人が集まります．
つまり，お互いにそれを認め合っているから，一緒にいても楽ちんなのですよ．
さらに，なぜ，「嫌だな」と思う自分がいるかと言えば
それはあなたにとって必要だった，もしくはこれからも必要だから．
もっと言えば，あなたにとって自分の生命を守るための機能だから．
だから，どんな自分でもソレを自分の一部として
排除する必要もなければ，敵視する必要もありません．
ただ，そういう自分がいるだけ．
で，もしソレを不要だと感じたら
「今までありがとう」と感謝して，手放せばいいだけ．
もしソレを持っているあなたを不快に思う人がいたら
その人がそう感じているだけ．
どんな自分がいても，それで◯です．
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