不登校 だんだん「苦しい」「ぐるぐる」の時間が短くなるのを感じて,嬉しい気持ちになりました | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
僕は親から「思いやりを持ちなさい」と言われて育ちました.
 
 
僕は,思いやりを持つとは,「相手の気持ちを考えてあげること」と捉えて
 
 
それがいつしか,『自分の気持ちよりも,相手の気持ちを優先しないといけない』として生きてきました.
 
 
 
 
こんなことしたら,相手はどう思うかな?
→ だから,これをするのはやめよう
 
 
こんなこと言ったら,相手はどう感じるかな?
→ だから,これを言うのはやめよう
 
 
僕もこれをしたいけど,彼もしたそうだな
→ だから,譲ってあげよう
 
 
ちょっと不機嫌そうだな
→ 機嫌をよくしてあげるにはどうしたらいいだろう
 
 
きっと,こうしてほしいのだろうな
→ 先回り&よかれをする
 
 
 
 
 
そうやって,他人の顔色をうかがうことを,ずっとやってました.
 
 
 
 
他人を思いやるって,大切なことだと思います.
 
 
でも,心の学びをしていく中で
 
 
自分の気持ちを押し殺して他人を優先することは
 
 
「他人を思いやることではない」と思うようになりました.
 
 
なぜなら,それは本心じゃないから.
 
 
そして,行動の動機が
 
 
恐怖をさけるためのマイナス意識だとわかったから.
 
 
 
 
 
 
 
 
本当に,それが思いやりからの行動なら,それは「自分がやりたいからやってる」はずです.
 
 
あなたが納得して,そこにモヤモヤが無く他者を優先するなら
 
 
その行動に乗っているエネルギーは純粋は愛でしょう.
 
 
 
 
 
それに,それが他人にできる人は,自分にもできるんです.
 
 
なぜなら,自分に無いものは他者にも出せないから.
 
 
自分を優先してもOKとわかってるから,他者を優先することができるのです.
 
 
 
 
 
 
 
 
でも,自分の気持ちを抑圧してまで他人を優先しているとしたら

 
そこにプラスの意識はあるでしょうか?
 
 
 
 
 
本心に
 
 
私は我慢するのだから,あなたはこう振舞いなさい
 

というコントロールの意識はありませんか?
 
 
 
 
 
 
 
 
本心は「自分を優先したいのに…」という思いがあるのであれば
 
 
なぜ,その思いを持ちながらも,他者を優先するのか? を見た方がいいです.
 
 
そこに,あなたの物事に対する『捉え方(イメージ)』が隠れていて
 
 
あなたの行動にブレーキをかけているから.
 
 
具体的に言えば,あなたの心の中に
 
 
自分を優先すると
 
 
「責められる」「叱られる」「嫌われる」「愛されない」
 
 
「認めてもらえない」「尊重されない」「排除される」
 
 
といったセルフイメージが潜んでいる可能性が高いんです.
 
 
おそらく,普段は自覚していないと思います.
 
 
でも,それが無意識の恐怖となって
 
 
自分がやりたい方向に行くための行動にストップをかけてしまいます.
 
 
 
 
 
 
 
『自分を優先しても大丈夫』ということが腑に落ちると
 
 
自分を優先して,自分を満たすことに許可を出せ
 
 
自分を満たすことに許可を出せると
 
 
自分を優先するか,他者を優先するかを,毎回選択できるようになります.
 
自分で選択できるので,プラスの意識が乗せやすくなります.
 
 
 
 
 
さらに,周りの人に「〇〇してほしい」と求めなくなるので
 
 
あなたが抑圧しているものが解放され
 
 
無駄なマイナスエネルギーを出すことも減ります.
 
 
 
 
 
 
 
そして,周りの人が,あなたの思いを優先してくれるようにもなります.
 
 
 
 
 
 
 
 
自己受容講座のご感想を頂きました.
 
 
こちらの受講生さん,講座期間中,自分の快を求めて色々行動してきましたが
 
 

これって,家族のこと全然考えてない行動なのかな?

 

 

もしかして,自分勝手なことしてる?

 

 

家族はどう思ってるんだろう?

(主に出かけることに関して)

 

 

と,ふと思ったら動けなくなりました.

 

 

家族をほったらかしにしている気がして,怖くなったそうです.

 

 

 

 

でも,講座を通して

 

 

「その恐怖のタネは自分の中にある」

 

 

それがわかっていたので,自分の心と向き合い

 

 

一生懸命,心の掃除に取り組まれました.

 

 
 
 
 
9ヶ月、長いようで短かったです。


今振り返ると、すごく変わった自分がいます。


自分が「快」と思うものに意識を向ける、それを意識することで、


自分の気持ちを優先して行動できるきっかけにもなりました。



今までは


「他人はどう思う?」 「どうしてほしいのかな?」


そんな事ばかり考えて行動していました。




自分を優先して行動していい、と自分で許可を出す


この講座がなければできなかった事だと思います。


たまに立ち止まってしまうけど、もう怖いことはない、とわかってるから


立ち止まっても大丈夫と思えます。



それもこの講座で行動、経験したことです。


経験って大きいです。




色々苦しい事、ぐるぐるしちゃう事もあったけど


やっぱり、最後は自分。


自分はどうなりたい?


どうしたい?


自分に問いかけ


そして、自分に寄り添う。


自分に、優しく。





まだまだ意識しないと出来ませんが


だんだん「苦しい」「ぐるぐる」の時間が短くなっていく感じに気づいたときは


嬉しい気持ちになりました。


講座の中で色々な言葉を投げかけてくださったまささん、そして仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。




こんなに深い関わりを持てるとは正直思ってなかったので


すっーーーーーごく嬉しいです。


永遠に続いてほしいみんなとの関係。


そんなみんなとつないでくださった


まささんありがとうございました!
 
 
 
 
今までは,ご主人に,子供たちに,気を遣い
 
 
自分がやりたいことを後回しにされてきました.
 
 
でも,自分を優先しても,誰も文句も言わないし
 
 
むしろ,「いってらっしゃーい」と笑顔で送り出してもらえる(笑)
 
 
 
 
 
 
 
講座を通して,受講生さん自身が笑顔でいる時間が増え
 
 
ご主人との関係も良くなり
 
ずっとゲーム&Youtube 生活の息子君が,家の中でバスケのボールで遊ぶようになり
(不登校前はミニバスをやっていた)
 
 
娘さんの不機嫌を,娘さんに任せられるようになりました.
 
 

 

 
さらに,「自営の主人の仕事の手伝いをしなきゃいけないから,パートには出られない」と思っていたのに
 
 
新しくお仕事に出るようにもなりました.
 




 
 
これからも,「自分はどうしたい?」という声掛けを忘れないで下さいね.
 
 
立ち止まっても,怖いことはありませんから.
 
 
 
 
 
 
「自分はどうしたい?」を考えたとき
 
 
その行動にブレーキをかけるものを緩めるだけ.
 
 
自分が変わるだけで,その副産物として周りも変わっていくものです.
 
 
なぜか?
 
 
快のエネルギーが流れているところに,快のエネルギーは集まるから.
 
 
 
 
 
 
 
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