レクチャールーム「おしえて，まささん」【子供に信頼の意識を向けられるようになるマインド作り】

まさです．

子供が「学びたい」「人と繋がりたい」と感じるのは

マズローの５段階欲求で言うと，３段階目の「社会的欲求（所属と愛の欲求）」でしょう．

でも，その欲求が芽生えるには，その手前にある「安全欲求」が満たされることが大切です．

これが満たされない限り，前に進む勇気が育めません．

僕は，この安全欲求が満たされることが，充電には不可欠だと思っています．

では，子供の安全欲求が満たされるには？

以前，こちらの記事にも書きましたが

僕は「家が子供にとっての安全基地であること」と思っています．

ですが，さらに掘り下げれば，「親の安全欲求が満たされること」だと思っています．

僕ら親が，不安から解放されれば心に余裕が生まれ，安全（安心）と感じ

子供を信頼の眼差しで見守れようになれます．

そうなれば，子供に無駄なマイナス意識を向けなくなるので

子供もリラックスして充電できるようになりますし

何よりも，こちらの意識が良い意味で子供に向かなくなるので

とっても楽な気持ちになれます．

気をつけたいのは，「子供が学校に行ってくれたら，私は不安から解放される」ではないということです．

この考え方ですと，あなたの意識が新たな不安を作り出し

「〇〇になってくれたら，私は安心」

という具合に，ずっと自分の安心を自分以外の誰かに委ねて，自分では作り出せないことになります．

実は，子供への過干渉や執着は，ここから生まれます．

もちろん，僕もその経験者です．

ず～っと息子への執着を持っていました．

それは，過去のブログでお話ししてきた通りです．

息子は僕にとっての，安心のよりどころだったのですが

息子から見たら，たまったものじゃないですよね．

だって，自分が頑張らないと，父親はイライラしているわけですから．

親が安心してなかったら，子供は不安ですよね．

当時の息子にとって，家は安全基地じゃなかったと思います．

だから，息子は家で充電できずにいたでしょう．

でも，「もう頑張れない」というサインを出している息子に対して

僕は，自分の安心のために息子を何とかしようとして，余計に状況をこじらせたというわけです．

僕の不安の根っこは何だったのでしょう？

これ，実は息子は関係ありませんでした．

子供は関係なくて，自分の心の中にある思考癖（フィルター，観念，ブロック）でした．

もちろん，当時の僕はそんなこと知るはずもありません．

イライラの原因は息子にあると思っていましたから(笑)

でも，自分の思考癖に気付き，その癖を修正し

自分が描いている不安は本当に起こるのか？　を客観的に見ていくことで

出来事と自分の思考を切り離すことができるようになり

息子（だけでなく周りの人）にも，無駄にマイナスの意識を飛ばすことも無くなりました．

そして，息子を信頼できるようなマインドに変わっていきました．

もちろん，ガラッとではなく，少しずつ，一歩ずつです．

ですが，こちらが信頼の意識を出しているので

「信頼」を感じられる出来事が返ってくるようになりました．

だから，さらに信頼しても大丈夫と感じる．

そして「信頼」が返ってくる．

その【信頼の循環】ができることで，お互いがリラックスした日常を過ごせるようになりました．

また，今までも「信頼」について，いろいろな場面でお話ししてきましたが

次のようなご感想も頂いてます．

乗み込まれることがなくなったので　落ち込むことがなくなり

無理をせずに軽やかな気持ちでいられるようになりました．

なので周囲の人に無駄な感情を持たずに　対応できるようになったと思います．

まだ波はありますが　長男の表情がさらに明るくなりました．

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息子の言動で私が安心するのではなく，自分自身で安心感をつくるのだと分かりました。．

そのおかげで，息子をコントロールせず距離を取ることが出来るようになってきて，私自身がとても楽になりました．

今は趣味の読書もする心の余裕ができました。．

息子は不思議とキレる事が減り，表情も明るくなりました．

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自分自身に目が向けられるようになりました．

そして子供の状態も，波はありつつ底上げされたように思います．

生活自体がしやすく楽しくなる現実も見えてきました．

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去年は，娘が心配で心配で，特に夏休みは，また問題行動？とザワザワ，イライラしていましたが

気持ちが楽になり，心穏やかに過ごしています．

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息子への忖度や心配をやめたことで

息子本来の強さがでてきたのだとおもいます．

半年ぶりに授業に参加(しかも体育でサッカー)しました．

その後も別室登校したりしなかったりですが，心配していません．

息子のことを心から信頼し，息子の強さを尊敬さえできるようになりました．

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これは誰の問題？」と自分に問いかける事で余計な心配はしなくなり，随分気が楽になったと感じてます．

今までにあった「私が何とかしなきゃ」という思いはなくなりました．

断言できるのは

自分の安心は自分で作ることができる

自分の心の中に安心感が生まれると，この子も大丈夫だろうなと，我が子を信頼の意識で見守れるようになる

ということです．

では．「子供を信頼できるようなマインドを作るためには？」「どうして親は子供を信頼しきれない？」

そんなことを，こちらでお話ししてみようと思います．

子供をなかなか信頼しきれないという方

少しずつ，信頼の意識を向けられるマインドを手に入れて

信頼の循環を作っていきませんか？

レクチャールーム「おしえて　まささん」

子供に信頼の意識を向けられるようになるマインド作り

●日時　10月15日(土)　14時～16時

●受講料　3,000 円

●形式　zoom

●ご入金方法　銀行振込　または　paypay 払い

●内容
「信頼するってどういうこと？」
「子供を信頼することで，どのような効果が期待できるのか？」
「どうして親は子供を信頼しきれないのか？」
「親が子供を信頼できるマインドを作るために必要なことは？」
質疑応答

●お申し込み方法　LINEより直接ご連絡ください．
※　キャリアメールの場合，こちらからの連絡が届かない場合があるので，ご連絡はLINEに限らせて頂いてます．ご了承願います．

●お申し込み期限　10月8日(土)

※　ご入金の確認がとれましたら，こちらからzoomのURLをお送りします．

※　ご希望の方にオプションで，60分の個人セッション(5,000 円)をお受けいたします．お申し込み時にその旨をお知らせください．
（日程は相談して決定します）
　

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