親の価値観と子供の価値観

まさです．

最近，ブログの更新の回数が減っています．

（自覚アリ(笑)）

あなたに必要だったことが，子供に必要とは限りません．

あなたに不要だったことが，子供に不要とは限りません．

あなたが頑張れたことを，子供が頑張れるとは限りません．

あなたが頑張れなかったことを，子供が頑張れないとは限りません．

あなたにとって当り前が，子供にとって当たり前とは限りません．

あなたにとって有難いことが，子供にとって有難いこととは限りません．

あなたが傷つけないように言った言葉でも

子供が傷ついていないとは限りません．

あなたが傷つけるかもしれないと言わずにいる言葉で

子供が傷つくとは限りません．

あなたが申し訳ないと感じることを，子供が申し訳ないと感じるとは限りません．

あなたが大したことないと感じることを，子供が大したことないと感じるとは限りません．

もちろん，「あなた」と「子供」を入れ替えても同じこと．

結局のところ

親の価値観と子供の価値観は，同じとは限らないということです．

(以前は，僕の価値観を押しつけてましたが(笑))

もちろん，子供の価値観をすべて受け入れましょうと言っているわけではありません．

「ここは譲れない」という部分はあるでしょう．

譲らないことが，悪いことじゃないし

譲れない自分を，責める必要もないでしょう．

ただ，それを譲らないことは

本当に子供にとって幸せなのでしょうか？

あなたの中に譲れない理由があるように

子供の中にも譲れない理由があります．

あなたがわかって欲しいと思うように

子供もわかって欲しいと思っているでしょう．

だから，ひとつだけ考えてみてください．

「ここは譲れない」の理由は何ですか？

愛ですか？　それとも，恐れですか？

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