行動の選択権を委ね,それを経験させてあげること
これを信頼すると言います.
で,これって,他人に対してだけではなく,自分にも言えること.
自分に行動の選択権を委ね,自分にそれを経験させてあげる.
それを繰り返すことで,人は自分の枠を広げていくことができます.
行動を自分で選択し,その結果を経験して,快か不快かを検証して
次同じ場面でどうするかを,選択できるようになります.
ということは,今までと違うことをやってみないことには,常に選択肢は1つということになりますね.
もちろん1択でもいいのですが,他を経験しないのってもったいなくないですか?
カルボナーラの美味しさを知らずに,いつもナポリタンとか
それに,他をやってみた結果の1択の方が
心にゆとりのある1択の気がします.
また,心にゆとりがある方が,選択するときのエネルギーも軽い気がしませんか?
自分に選択させてあげるって,自分で自分にソレをする許可を出すということです.
お子さんが不登校になっても,親御さんは笑っていていい.
お子さんが家から出られなくても,親御さんは自分の予定を入れていい.
お子さんが元気が無くても,親御さんは行動的でいい.
お子さんがどんよりしていても,親御さんは幸せになっていい.
つまり
お子さんの不登校と,親御さんの日常は切り離していいんです.
(境界線を引くということ)
だって,不登校そのものは,お子さんの課題ですから.
切り離すことで,見える世界が変わってきます.
切り離すことで,執着が無くなるから,余計はマイナスエネルギーを与えなくなるんですね.
お子さんの生活が変わるから,自分の望む生活が戻るのではなく
自分が生活を望む形に戻す選択をするから,お子さんの生活が変わるのです.
↑
この順序が大事
それを切り離せないのは,親御さんが自分を満たす選択をできない何らかの理由があって
自分が幸せになる許可を,自分に出すことに恐怖を感じているということなのですね.
(自覚はないかもしれませんが)
そのブレーキになっているのがブロックです.
ただ,ブロックって,行動で外れるものもたくさんあります.
だから,自分に行動を選択させてあげて,どうなるか経験していきましょうよ.
自分で自分を信頼してあげましょうよ.
その結果,失敗と感じたとしても,誰かに笑われても
経験値は増えますから.
失敗したって,笑われたって怖いことは起こりません.
それに,大丈夫と感じたら,次はもう少しハードルを上げられるじゃないですか.
こうやって,自分の枠を広げていくんです.
できるところからでいいんです.
ヒントは
やりたくないのにやっていたこをやめてみる
やりたいのにやってこなかったことをやってみる
一度きりの人生なんだから,行動しないなんてもったいない.
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