行動の原動力を摘み取らないで | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.


 

 
 

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キラキラ

 

 
一昨日,息子は病院に行く予定でした.
(現在,骨折療養中)
 
 
 
固定した患部の具合を確認してもらうのと
 
電気治療をしてもらうためです.
 
 
 
 
ちゃんと,前日に風呂に入って準備していたのですが
 
現在,生活リズムがずれているため,行く時間は
 
「起きた時間によるね」
 
 
 
 
そして,午後3時くらいに起きたのですが
 
明らかに行きたくないモードで
 
結局,行かずで終わりました.
 
 
 
 
病院も正月休みだったため
 
休み明けで,めちゃ混みであることは予想されます.
そうでなくても,いつも混んでいる病院なんです.
 
 
 
その中を行くのも嫌だったのかもしれません.
実際に混んでいたかどうかは,わかりませんが
 
 
さらに,息子が病院に行きたい時間は
 
娘の習い事の送迎のために
 
車が無かったというのもあるかもしれません.
 
 
 
 
 
 
でも,それ以上に
 
息子自身が,「行かなくても大丈夫」って思ったと推測します.
 
 
 
 
なぜなら,息子は,自他ともに認める心配性なので
 
ホントに心配なら,絶対に行くはず(笑)
 
 
 
 
 
以前の私だったら
 
 
「自分の身体を治したいなら,ちゃんと行けよ」
 
「病院から言われていること守って,ちゃんと行けよ」
 
「夕方は車無いの分かっているんだから
 
ちゃんと逆算して起きて,病院に行けよ」
 
 
 
とにかく「行けよ」でしたね.
 
 
 
 
 
 
今は,「ふ~ん,今日は行かないんだね」でおしまい.
 
 
 
 
 
I leave it to you.
 
 
 
 
 
だって,それって,誰の課題ですか?
 
 
骨折が長引いて困るのは誰ですか?
 
 
 
 
それに
 
 
 
 
一生行かないわけじゃないでしょ?
 
 
行かなかったら,固定を外せないですしね.
 
 
それに,レントゲン検査の時は必ず行くと思ってます.
今回はレントゲン検査ではありません
 
 
 
 
 
そもそも,次のレントゲン検査で固定が外せる予定なんですね.
 
 
もし,外せなかったら,本人もどうしたらよいか考えるでしょうし.
 
 
予定通り外せたら,本人も自分の選択に自信を持つでしょうし.
 
 
 
 
 
 
ぜ~んぶが,息子にとっての学びって考えたら
 
行かなかったことのデメリットなんて
 
さほど無いじゃないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
自分だって
 
 
 
 
具合が悪くても,寝てれば何とかなりそうと思うなら,病院には行かない
 
 
逆に,他人から見て大丈夫そうでも
 
「ほっといたら,明日とか熱上がってヤバいかも」と思ったら,誰に何と言われても行く
 
 
 
 
 
 
ギックリ腰でも,もうすぐ治りそうだと思ったら,行かない
 

軽い痛みでも,早く治したいと思ったら,行く
 
 
 
 
 
 
 
 
結局のところ
 
 
自分がどう思い,どうしたいか?
 
 
これが,行動の原動力になると思うのですね.
 
 
 
 
去年の夏,息子が一人で行った甲子園
 
 
 
 
 
こんな日常のことでも,本人に任せてあげると
 
「自分は信頼されてる」
 
「自分で選択して大丈夫なんだ」
 
って,自己肯定感が上がり
 
そして,すべての行動の原動力となります.
 
 

 
自分で選択できれば

成功も失敗も単なる経験と

捉えられる大人に育つ


 
 
それを糧に,「じゃあ、どうしよう」って

自分で考えようとする大人に育つ



私はそう考えます.





そして


 
学校に行く行かないにも
 
同じことが言えるのではないでしょうか?
 
 
 
 
この先,お子さんが
 
自分の人生を切り開いていく

力をつけるにあたって
 
自分の心の声を無視して,無理をしてまで学校に通うことって
 
必要条件でしょうか?
 
 
 
 
 
もちろん,親御さんがお子さんに
 
「学校に行ってほしい」
 
と思うことは自然なことだと思いますし
 
親御さんの気持ちを,お子さんに伝えたっていいと思います.
 
 
学校に行ってほしいと思って,大丈夫なんですよ
 
 
 
 
 
でも,どう行動するかは本人に選択させてあげることが
 
その子が将来、自分の足で動き出す原動力になるのではないでしょうか?
 
 

 
 

もし,本人が不登校だったことを後悔することになっても
 
その後悔が,その先の未来を生きていくための原動力になると,私は思います.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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