先週の金曜日は観察に特化した連続講座のグループ光さんのグループ講座でした。
今回は「言葉やコミュニケーションについて」がテーマとして上がってきていました。そうしたら今回の新月は双子座の新月で、下記リンクの「OSHO禅タロットで簡単自己メンテ」のブログでここ1年かくらい新月満月のメッセージをカードを引いて出しているのですが、2021・６・10 双子座新月＜金環日食＞メッセージを出した時にホロスコープを出して気づきました。
そっか～全体にもそういう流れか、と。
2日のグループ翠さんでも「自己紹介ワーク」だったので、そっかそっか～と納得しました。「言葉やコミュニケーション」で最もシンボリックなテーマですよね。「自己紹介」って。
今回、
光さんのグループワークからチャレンジ内容が上がってきていて、それぞれできるチャレンジを試みられています。
とこちゃん
奈緒美さん
恵ちゃん
恵ちゃんは新しいモニター募集も開始されましたよ。彼女のアカシックリーディング面白いですよ。感想なども読んでみてピンと来た方は応募してみてください。
とこちゃんも、もうすぐモニター開始かな？楽しみです。
さて、今回のワークでわたしがワークとしてピックアップした言葉は
「良いも悪いもないけれど」でした。
そんな中ワークの流れの中で、自分が話している最中に自分に対する違和感が上がってきました。それを見通しやりとりしている中で、そうそうこんな感じだ、、とワーク後も湧いてきていたのを書いてみたいと思います。
わたしたちが、良い悪いで見てしまう視点というは、絵にするとこんな感じです。
こんな感じ。物事に対して、時には人に対しても白黒つけている。「良くないことだ」「悪いことだ」「良い人だ」「悪い人だ」極端に行くとそんな感じで。
それをまろやかにしていくと、良い人とか悪い人とかまでのジャッジじゃなくて、「悪意があった」「悪意がなかった」とか、「それは善意でしたことだ」とか、そういう分け方。
罪悪感って言うのは、「良いか悪いか」を決める意識が働いているから、こういう視点とともに生まれます。社会の仕組みの中ではこの視点を意図的に使うこともあります。法律や規則、裁判とかとともに使われる視点はこれをあえて使っています。
けれど、黒と白は本来全ての色を内包しています。
これは、「色の三原色」とか、「光の三原色」とかのワードで調べたら詳しく分かりやすく書いてくれている人が沢山いるので仕組みを知りたかったら調べてみてください。
光の当て方を変えていくと、色の見え方は変わっていきます。「光の当て方」はわたしたちの意識においては「観方」と言い換えることができます。
上の白黒は、光の当て方を変えると、、観方を変えると、例えばこんな感じになったりします。
あらゆる色を内包している。これが豊かさの秘密で、禅タロットでは「円熟」がその感じを伝えてくれています。今回新月のエネルギーの位置に出たのも「円熟」です。
カードの絵も感じ似ていますよね。上の色んな色を内包している〇と、、わたしが描いた雑な絵で似てるというのもなんかやけど
「光の三原色」は小学校か中学校でも一応学んでいると思うし（うろ覚え）、「色の三原色」は中学の美術で学んでいるんですよ～。こちらは美術で学んだ記憶があるんです。たぶん、その時、何かそこに本質を感じたのだと思う。その時の印象を覚えています。
絵具では「青」「赤」「黄色」を混ぜると「黒」になります。色としては「シアン」「マゼンタ」「イエロー」。プリンターインクの基本カラーです。
青 （シアン）赤 （マゼンタ）黄色（イエロー）
これが三原色です。
講座ではゆくゆく色に関してもワークしたいと思っています。
光では、「青」「赤」「黄色」が混ざると「白」になります。実際わたしたちが目にしている色は、光が物に当たり反射した光の色を「色彩」として認識しています。
スピリチュアルと科学（概念科学ではなく真実の現象）はシンクロしています。必ず。
だから 現実に全てが反映されます。地に足がついてないスピリチュアルなどありません。
わたしたちがどんな表現を普段していていも、そこには、色んな彩りがそのパーセンテージが多くても少なくても含まれています。
その彩りがエネルギーです。どんな美しい表現をしていても、醜そうな表現をしていても、彩りとしては色んなエネルギーが含まれています。
こんな感じで。
判断しない感じ方、観方が鍛えられてくると、彩りが細やかに観えてくるようになってくるので（誰でもです）、”ここ”のエネルギーだけ落としていくという心がけなどもできます。鍛えたらそこだけ抽出することができるからです。
同時に、どれほど言葉で、表現で取り繕っても、その彩りがあるのならある、ということで、そのエネルギーがあるならある、ということです。
だから、「わたし（あなた）＝黒」 ではないし、「わたし（あなた）＝グレー」 でもないし、「わたし（あなた）＝水色」 「わたし（あなた）＝桃色」
といった限定的なものではない。それは観方次第、光の当て方次第ではそうだと見える、ということです。
判断しないモノの観方は「円熟」となっていくこと、それは法則です。
そして、わたしたちは、常に光でもあり、闇でもあるというのも、科学的にもそうであるということが仕組みとして言えるということですよね。
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