遣り甲斐のあるワーク＜瞬間瞬間の自分を観察しての気づき＞

☆意識の架け替えワーク☆　の後、体験と気づきのシェアをいただきました。

ご本人様の承諾を得てシェアさせていただきます。

ワーク後の午後、家のことで点検にお二人の作業員に来てもらったことからの気づきをシェアしてくださいました。

ワークのテーマは「他者と関わる瞬間瞬間の自分の感じを観察する」です。

ここを意識していくと本当に自分のエネルギーに気づきます。私もずっとやっていますし、それを見ていくと本当に三位一体（心と身体と魂が一つになること）が取れていきます。

最初に来た人は会話で緊張していたようで、一生懸命なのですが同じことを何度も言ったりして私は少しモヤっとしました。
モヤっとした理由はぎこちなさをその人から感じたからでした。
流暢に言葉を発せず、緊張していて焦っている感じ。

ワークのテーマが【他者と関わる瞬間瞬間の自分の感じを観察する】でしたから、モヤっとした後にテーマを思い出して自分の感じを観察してみたら・・・・なんか自分が嫌になりそうでした。
相手によっては私も話すのに緊張したりハキハキ話さなきゃと焦って会話がぎこちなくなり、言いたい事の半分も言えずに終わるということがあります。

自分と同じようなその人を見て嫌な気持ちになったんです。
「何度も同じこと言わなくてもわかるのに・・・この人焦ってるなッ!」ってその人への態度が緩くなるのを感じました。
緩くなるっていうのは上から目線で見下しているような感覚です。
あ～あ。

その人を目の当たりにしながら愕然としました。
当たり前に自然に人をジャッジして態度を変えている自分に気づいて結構衝撃でした。

態度を適当に（緩く）し続けるところでした。

その後にもう一人の方も来て３人で話している時に最初にきた方とその方が対照的なのを感じました。
その方は余計なことは話さず、今の水の状態に関することだけを簡潔に話してくれました。
対象的な２人を眺めていてワークのテーマがジワリと迫ってきました。

最初の方は緊張していても一生懸命に状態を私に説明してくださっているんだな、
お客様への対応に真摯でまじめにお仕事をされている人なんだなって。
要領は良くないけどとても控えめで人への気遣いができるひとだと思えてきました。

そう思いながら会話をしていて自分の思いが柔らかいものに変わっていくのを感じました。

人によって態度を変えるなんて私が一番嫌いなことなのに、それをしていたんです。
それもきっと一番嫌いなことだとわかっていながら見て見ぬふりをしていた節もある
(*_*;

意識的に見てみたら思い当たりました。

なんだかホントに遣り甲斐のあるワークだなと気合が入りました!

ワークの直後にこの展開とこの気づき、感動しました！

観察することをしてこられての今だから、ですよね。その賜物にまず、敬意です。

こういう所に気づいていかれると、本当に！本当に！人間関係は変わっていきます。

心がけるポイントは、「正しくあること」ではなく、自分のエネルギーの変化にずっと焦点を当てていくこと。

私たちは「自分が発する波（波動）に誰より自分自身が一番に包まれる」。だからこそ「正しくあろう」とする「フリ」ではなく、瞬間瞬間の自分に気づいていくことで本当に調えていくことです。

そしてそこを楽しむことです

気づきのシェアをありがとうございます