2004年まで使われていたソウル駅

(2023,6撮影)

 

 

拡大

 

1925年竣工

建築家 塚本靖氏(1869-1937)設計

 

↑辰野金吾氏(1854-1919)の後輩

 -東京駅、大阪中央公会堂 設計

 

 

現在は

ソウル駅ーロッテマートー旧ソウル駅舎

このような並びになっています。

 

2000年代にソウル駅や釜山駅など主要駅が、軒並みガラス張りの近代的な駅舎に建て替えられました。同じ頃できた仁川空港(2001~)も緑がかったガラス張り。

 

 

四角グリーン旧ソウル駅舎は見学可能

 

 

私の初訪韓は1985年なので、

旧駅舎はリアルで利用しています。

 

京釜線を利用した時にソウル駅に着きました。

(→ソウル釜山を結ぶ、東海道線のような位置づけ)

 

ホームから

古い建物を歩かされて

階段を下ったり登ったり

汽車から降りた人が一斉に出口に向かうので

人波に押されるように歩いた。

重厚で 薄暗く

アーチ型の天井とか

かすかに記憶があります。

 

20歳の頃。

 

 

初訪韓に関する過去記事

 

日航機事故の年でした…

観光ビザ(3か月)取得は心斎橋の韓国領事館に申請しに行き1週間後に受け取るという形でした。たしか、申請に行った日が8/12だったんだと思う。実家近くのゴルフ場でバイトしてたので夏休みは実家にいて、家に帰るなり母が「えらいことになったで!」と言ってたんです。なのですごく覚えてます。