これの続きです。
布引ダムを過ぎ、次は市ケ原を目指します。
布引貯水池の淵を歩くこともできましたが、「お参りしてください。ご利益があります」という看板が気になったので、階段を登り、謎の祠にお参りしました
そしてUターンせず、そのまま山道を左へ登って行くことにしました。貯水池の先で合流すると思ったからです。結構急で細いジグザグの山道を経て(今回の山行きでここが一番山っぽかった)
10分ほどで車道に出ました。
しばらく歩いたら本来のルートに復帰して、
こんなエメラルドグリーン
「締切堰堤」というそうです。
布引ダムから30分ほどで「市ケ原」に着きました。
皆さんバーベキューをされています。
煙が来るので早々に退散・・・
しばらく歩くと舗装道ぞいにベンチがあったので、そこでお握りを食べました
「蛇ヶ谷 じゃがたに」に入ります。
この手前で前から登山者の男性が下ってきて、15分くらい立ち話しました。70代と思うけど、仕事がお休みの日は鍋蓋山に登っているそうです。「来週で最後」というので、どうしてですか?と聞くと、次からは「自転車」なのだそうです。自転車で〇キロ走って武庫川でスッポンを捕まえるのだそうです。いっぱいとれるよ~とおっしゃってました。それらを半年間、家の水槽で飼って、お正月に家族が集まった時に食べるんだそうです!家族20人おるんや、とおっしゃってました。明るくてアクティブで子孫大繁栄のリア充ハラボジと思いました
さらに、豊中から来たとおっしゃってて、しかも、やきとり屋をされてるそうなんです!家に帰って検索したら、密かに出てきた写真はむちゃ美味しそうな肉厚の鶏でした。やっぱりすごい方でした
また会おうね~と言ってくれたので、やきとり食べに行きたいです
話は戻って
「蛇ヶ谷」は意外と広い道です。
雰囲気が気に入りました。
ここって由緒ある道なんですね。
弘法大使も通られたという…
=空海(真言宗)
ここから大龍寺と再度山に登られたのですね。
「大龍寺」も、奈良時代に和気清麻呂(733~)という貴族が、龍に助けられたことから名前がつけられたそうです。空海は(774~)
1300年前の話ですよ…。
誰もおらず幻想的な蛇ヶ谷でした。
蛇ヶ谷を15分くらい歩いて
再度(ふたたび)公園に到着しました。
公園の地図を見て、さっきのリア充ハラボジが「しお〇〇」ってさかんに言ってたのが「修法ヶ原」のことだったんだ と、やっとわかりました
今までネット上で、「修法ヶ原」という漢字しか見ていなかったので、「しゅうほうがはら」とばかり思っていましたよ
長くなったので
つづきます・・・