【経営原則】 失敗に負けるな!
おはようございます。
西村謙二
(風邪をひいてヒゲも剃らなかったら、ボウボウになりました!(笑))
2016年も「あと1日」になりましたね!
本当は、今日『目標』について書く予定でした。
明日、お正月はそれを考える最高の機会だからです。
しかし、やめてこちらを書きます。
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経営原則 失敗に負けるな!
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●簡単に言うと
失敗よりも怖いのは失敗を引きずることです。
失敗しない人間などいません。
失敗を少なくすることやなくすことは大事です。
でも、失敗に引きづられペースを崩すことほど怖いことは
ありません。
西村謙二
【余裕のある方はこちらをご覧ください】
●当たり前の話ですが、失敗はしないほうがいいです。
しかし、失敗をしてしまうのは絶対にありえることです。
シックスシグマという世界最高峰の品質管理の手法でも
『100万分の3』は不良品が出るといいます。
ましてや、機会ではない我々人間は絶対にミスをします。
●当然、してはいけない失敗としてもいい失敗があります。
また、失敗が必要なケースもあります。
なぜなら、普通の人は失敗から学びます。
人間的強者=天才は他人の失敗から学ぶ。
それ以外の普通の人は自分の失敗から学ぶ。
●残念なことですが、普通の人は失敗から学びます。
だから、失敗は成功の為に必要です。
商品開発にしても
・エジソンの一万回の失敗
・ダイソン(掃除機) 5126回の失敗
・ユニクロの柳井社長 一勝九敗
失敗していないのはやっていないから。
●そこで、許される失敗が必要です。
例えば、我々のセミナー前のリハーサル。
あえて、失敗してもいい状況でやっている。
失敗をしない中小の経営者は成功出来ない。
当然、失敗してそこから学んでいないと。
商品開発の大手のように完全な商品を最初から
出すことは出来ません。
許される失敗をしながら、お客様の反応と
残るもの(利益)を考えてやっていくわけです。
●どんなことでも、確率の上失敗をします。
例えば、野球選手。
一流のバッターは3割バッターです。
しかし、7割は打てていないわけです。
大事なのは、『してはいけない失敗』とどう避けるかです。
●そして、『してはいけない失敗以外の失敗』をしてめげすぎない
ことも大事です。
よくありますよね。
スポーツの試合で凡ミスからペースを崩していくことって。
気にしないでやっていれば、ペースが上がって成功するのに
そこで焦って、『自滅』する。
残念な話です!
●スポーツも経営も、人生も失敗に負けるな!
なんで、このことを書くかというと明日は年頭です。
多くの方が目標を考えます。
目標を考えるまで行かなくても構想を練ります。
それで、
「ああ、これ計画してもできなかったな~」
「結局、目標を立てるだけでいつも終わってしまうんだ」
「いつも、三日坊主で終わってしまう」
という思いも浮かんでくるかもしれません。
●でも、失敗に負けるな!
一流(バッター)でも7割失敗している。
三日坊主でもいいんです。
三日坊主でも毎週やれば、一年150回は出来るわけですから。
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経営原則 失敗に負けるな!
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西村謙二
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