Seaway『Fresh Produce』カバー曲や過去曲の別Verを収録したセルフコンピ盤! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
なんかヘイスミのライブでの撮影うんぬんが
 
ちょっと話題になってましたねぇ…
 
撮影OKなライブも増えてきてはいるけど
 
撮影NGのライブなら、それはそれで守れよ…
 
自分も今は結構撮る側の人になったけど
 
禁止されてるtacicaのライブ中に撮ったことなんて
 
一度もないわ。
 
撮影OKなライブが広がりつつはあるけど、
 
比率としては、まだまだNGの方が多いと思う。
 
でも、それを勘違いして
 
マナーやモラルを守らない勘違い野郎が出てきて、
 
バンドや主催はまたそれを注意する…
 
何年、何十年、同じことやってるんだか。
 
いつまで経っても
 
意固地で頭の固い日本の音楽シーン
 
ルールやマナーを守れなくなりつつある現代日本人
 
日本のバンドの、日本の会場でやるライブが
 
全面撮影OKになる日は
 
まだまだ、まだまだまだまだ先の話ですね。
 
過去に書いた記事を置いておくよ。
 
 
どうも、トトです。
 
 
 
4月中旬から月末にかけて、
 
好きなバンドや注目していたバンドの新譜が
 
どどっとリリースされた為、
 
またも今月中に、今月リリースの新譜を
 
レビューしきれないなってしまいましたが…
 
4月後半リリース作のレビューは、
 
前回のGet Scared と、今回のバンドのみかな。
 
しかもこの2バンドはリリース日も同じでしたし。
 
他の今月リリース作は、
 
せめてGW中に下書きだけでも完成させたい…
 
その前にまずはこれ!
 
 
 
Seaway『Fresh Produce』
02. Blur
03. Something Wonderful (Alternate Version)
04. 40 Over (Alternate Version)
05. Lula (Alternate Version)
06. Slam / Shy Guys (Alternate Version)
07. Just What I Needed (The Cars cover)
08. Hand in My Pocket (Alanis Morissette cover)
09. Closer (The Chainsmokers cover)
10. Your Best Friend
12. The Let Down
13. If I Came Back for You
 
 
 
カナダ産POP PUNKバンドのSeaway
 
新曲やカバー曲を収録したセルフコンピ盤
 
Fresh Produce を、4/19に
 
Pure Noise Records からリリースしました。
 
ナンバリングの付く全曲新作なフルアルバムではないけど
 
Seaway の音源レビューは晴れて2枚目に突入。
 
新曲オンリーのアルバムではないにしろ、
 
カバー曲や過去曲の別ver等、
 
なかなかに聴くのが楽しみな1枚になってます。
 
そんなSeaway の新譜、まったり聴いてみました。
 
 
 
 
Pleasures
1曲目はMV化もされているオープニングトラック。
前作Vacation にも入っていそうな
まったりした時に聴くのにピッタリな雰囲気。
サビはしっかりSeaway POP PUNK していて、
サビのコーラスシンガロングはアツいです。
 
 
Blur
2曲目もMV曲。
更なるまったり感を展開するイントロ、
しかし、そんなまったり感は最初だけで、
明るく楽しい、聴いてて気分が上向く
陽性サウンドなPOP PUNKが良い。
こういうの聴くと、ホントって感じする。
夏自体は大嫌いだけどな!
 
 
Something Wonderful (Alternate Version)
今作には『Vacation』 収録曲のいくつかが
アレンジを変えて収録されています。
その1曲目がこちら。
Alternate Version とされた今回は、
更にゆったりまったりできるチルい曲です。
おやすみタイムにもってこい。
 
 
40 Over (Alternate Version)
『Vacation』 収録曲のAlternate Version 2つ目。
Something Wonderful はアコギが活躍してましたが
こっちはシンセが活躍するエレクトロポップ感。
現行Paramore とか、CHVRCHES とかが好きな人に
引っ掛かるものがある……かもしれない←
 
 
Lula (Alternate Version)
『Vacation』 収録曲3つめ。
ここでは再びアコギが良い旋律を奏でます。
アコギと共に奏でられる鍵盤もとても良い。
エモーショナルでありつつも、テンポ感が良く、
夕暮れのビーチで聴きたいっすねぇ( ´∀`)
 
 
Slam / Shy Guys (Alternate Version)
『Vacation』 だけでなく、過去のキラーチューン
SlamShy Guys を合わせた
マッシュアップ的なAlternate Version も。
こちらもメインはアコギが活躍します。
原曲のアップテンポでアツいPOP PUNKとは裏腹に
エモーショナルでありつつ、少しダークな部分も。
打ち込みを使用したダークポップ的な。
 
 
Just What I Needed (The Cars cover)
そしてここから3曲はカバー曲。
まずはThe Cars Just What I Needed
全体的にはかなり原曲に忠実なカバーで
ラストにはシンガロングパートをガッツリ入れた
しっかりSeaway 色を出した良質カバーに。
原曲はコチラ
 
 
Hand in My Pocket (Alanis Morissette cover)
8曲目はAlanis Morissette のカバー。
別曲ですが、彼女の"UNINVITED" って曲を
coldrainがカバーしてましたよね。
まさかカバー曲でSeaway とcoldrainが繋がるとは笑
こちらも雰囲気はしっかり原曲準拠。
しかし、Seaway にしては割と
骨太なギターサウンドが光るロックカバーになってますね。
原曲はコチラ
 
 
Closer (The Chainsmokers cover)
9曲目は、今年のサマソニ3日目の
ヘッドライナーを務めるThe Chainsmokers のカバー。
ここではミドルテンポなエモーショナルカバーを披露。
ここでもしっかり原曲の色を尊重しつつ、
シンセパートをギターに置き換えるなど、
しっかりSeaway としての"バンド"としてカバーしています。
原曲は注目のポップシンガーHalsey をゲストに迎えたコチラ
 
このカバー集、Seaway の音楽性に幅を持たせるような
三者三様の良カバーでした。
原曲の雰囲気を損なわずにカバーしてたのも○です。
 
 
Your Best Friend
終盤は、2014年リリースの
EPAll in My Head 収録の4曲を。
まずはその中から"Your Best Friend"
イントロからしっかりPOP PUNKしていて、
何でしょう?この安心感は( ´∀`)
アップテンポながらも、青臭いエモーショナルさが光る
Seaway ならではのPOP PUNK
カバーも良かったけど、やっぱこっちのが好きだー\(^o^)/
 
 
Alberta
ギターの音色に乗せて静かに始まる11曲目。
サビ前から少しずつ勢いに乗り、
そのままサビはエモーショナル寄りで
グッドメロディなPOP PUNKナンバーに。
 
 
The Let Down
続く12曲目、EPでは3曲目の"The Let Down"
かき鳴らすギターから大好きなPOP PUNK臭プンプン
とはいえ、PUNK方面の色は薄く、
ポップでキャッチーなノリノリになれる1曲。
後ろに微かに流れるシンセがまた良か。
 
 
If I Came Back for You
ラストの13曲目は、やっぱりラストだからか、
エモーショナル寄りな曲で締めます。
おーおーシンガロングのあとはテンポアップし、
甘酸っぱいサウンドでのポップパンク感も見せ、
ラストはアウトロ長めに、綺麗な女性コーラスで終わります。
 
 
 
 
 
以上、
 
Seaway『Fresh Produce
 
でした。
 
いやー、良きセルフコンピ盤でした。
 
カバー曲、既存曲の別ver、初期曲、そして新曲と
 
どれもSeaway らしさを踏襲しつつ、
 
新たなSeaway も垣間見た作品でした。
 
昨年に続き、カナダ産のバンド良いっすね。
 
今年はSum 41 の新譜リリースも決まったしね!
 
自分としてはそれだけで今年は良い年ですよ!←
 
 
ただ、少し前にレビューしたIHOW同様、
 
Seaway の今作もICE GRILL$からの
 
国内盤はありませんでしたね(´・ω・`)
 
まぁ、今作は全曲新曲ではないし、
 
それ故に、ナンバリングが継続するような
 
『アルバム』っていう括りでもないですしね。
 
昔はEPとかも結構出してくれてましたが、
 
近年はアルバムくらいしか
 
国内盤出てなかったですしねIGも。
 
ま、それ以外に
 
IHOWのレビューで言ったことも影響してるかもですし。
 
 
 
とはいえ、
 
新譜としてはまた良いものを出してくれたSeaway
 
多くのポップパンク好きにはもちろん、
 
そうでない人にも聴きやすい1枚になっています。
 
是非ぜひ、ご一聴。
 
 
 
 
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ここからは少し長めのゲームレビュー。
 
興味ない人はスルーしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4/22(月) 19:20
 
無事SEKIRO 隻狼クリアー\(^o^)/
 
進行ペースはかなりゆっくりながら、
 
そして、倒してない中ボスも何体かいますが
 
発売日からギリギリ1ヶ月経たずにクリア出来ました。
 
攻略動画上げてくれてた人たちには
 
感謝感謝です(。>人<)
 
いやー、辛く、それ以上に楽しいゲームでした。
 
ラスボスを倒した時には思わず
 
ヽ(* `・Д・´)ノ ッシャァ!! と、ガッツポーズ笑
 
今はやり残したイベントや、中ボス狩りをして
 
2周目にはまだいってない状態です。
 
マルチエンディングらしいので、
 
1周やって終わることはしないつもりですが。
 
 
個人的には初のFROM SOFTWARE
 
所謂"フロム"ゲーでしたが(ダクソリマスター?知らんな←)
 
とても楽しくプレイできました。
 
国産ゲームメーカーで、
 
海外からも評価が高いものを作れるのはさすがでした。
 
 
何度も死ぬことで攻略法を探し出していく
 
"死にゲー"体験は、『仁王』に続いて2作目でしたが
 
仁王よりは立ち回りで苦労することはなかったと思う。
 
初の死にゲーが隻狼だったら、
 
初プレイの仁王の時以上に死んでたかもですがw
 
 
仁王では、オンライン要素はあっても、
 
それを攻略時に一切使用しなかったし、
 
利用する気もなかった為、
 
隻狼の完全オフライン仕様は何の文句もなし。
 
そもそもファミコン世代から
 
オフラインなのが当たり前で育ってきたので
 
そもそもオンライン要素とか大して好きじゃないんですよね。
 
自分の力だけでクリアしたいじゃん。
 
武器も固定だった為、
 
クソ面倒なビルドなんかも考えなくて済んだし。
 
ステータス上げも体力(HP)と攻撃力だけだったので
 
その辺のシンプルさも、とても良かったです。
 
 
 
隻狼最大の魅力である
 
体幹ゲージ弾きによる剣戟システム
 
所謂チャンバラですね。
 
タイミング良くガードに成功すると
 
ギィン!! ギィン!!
 
と、心地良いSEと共に剣戟で弾きます。
 
これによって相手の体幹ゲージを削りきるか、
 
体力を削りきると、"忍殺"という赤丸印
 
確殺アクションが発動可能。
 
 
体力が100%に近いくらい残っていても
 
体幹ゲージを削りきれば一撃で倒せます。
 
バレずに近付ければ、ステルスキル(暗殺)も可能。
 
もちろん、こっちのゲージが削りきられたら一気にピンチだし
 
体力がなくなると当然死にます。
 
しかし、一度死んだ時には
 
"回生"と言って、一度だけ甦ることが可能という
 
死にゲーとしては革命的な蘇生システム。
 
これに助けられたユーザーも少なくないのでは?
 
回生してからまた死ねばゲームオーバーですけどね笑
 
しかし、この剣戟による弾きと回生システム
 
これがこのゲームの肝でもあるので、
 
これを使いこなせれば攻略したも同然!
 
そうは問屋が卸さない
 
っていう敵の強さがあるから、簡単にはいきませんが笑
 
 
グラフィックを賞賛する声もチラホラありましたが
 
さすがにグラフィックに関しては
 
大手メーカーや大型タイトルの方が
 
すげー
 
って思ったので、そこらへんは別にそんなに。
 
景観の綺麗さは『おぉー』って思いましたけどね。
 
 
 
 
 
まぁ、ゲームの内容としては
 
近年の大型タイトル、シリーズものなどよりも
 
遥かに面白かったですが。
 
 
それでも唯一クソが!って思ったのはカメラ。
 
壁際や、狭い空間での立ち回りは、
 
ホンッッットにカメラのクソさにイライラさせられました…
 
カメラが荒ぶる度に、
 
敵へのターゲットロックが外れるのも…(# -皿-)イライラ
 
敵の強さよりも、カメラにイラつくこと多々。
 
アプデで最優先に直して欲しいところだけど、
 
先日のアプデ項目にカメラ修正はなかったしなぁ。
 
 
そういったカメラワークはクソでしたが、
 
あとはスクショによるカメラ機能欲しかったな…
 
スパイダーマンほど秀逸なカメラ作れとは言わんけど
 
昨今のゲームにはけっこう搭載されてる機能だし、
 
アクションゲームってことも考慮すれば、
 
めっちゃ良いスクショとか撮れそうなのにね。
 
そうすれば↑で弾きの瞬間のスクショとか
 
載せたかったですよ…
 
PS4のデフォ機能のSHAREボタンによるスクショじゃ
 
弾きのタイミング狙うの難しすぎる…
 
狙うなら連撃を弾く時だけど、そんなの狙ったら
 
SHAREボタン押した途端に狼さん動き止まるしw
 
その間に殺されるわw
 
 
あとは、開発スタッフは別ゲーだと言っているのに
 
フロムゲーの過去作と比較する連中の多さよ(。-∀-)-3
 
オマケに過去作であった機能も追加しろとかね。
 
もう過去作やればいいだろw とは思いますが
 
まぁ、開発元が同じであり
 
"アクション死にゲー"というカテゴリも同じなので
 
気持ちはわかりますけどね。
 
甲冑武者なんかも出てきますしw
 
 
 
ただ、自分が興味を持つ対象として
 
和風』ってのはとても大きいものだと思います。
 
それまで死にゲーなんて、
 
これまでのゲーム人生でやったことはなかったし
 
本来、俺TUEEEEした方が楽しいし
 
快適だと思っていた人間なので。笑
 
しかし、そのフロムの
 
ダークソウルシリーズを皮切りに"死にゲー"が名を上げ始め
 
その時点ではまだ微塵も興味はなかったです。
 
ダクソには全く惹かれなかったけど、
 
"死にゲー"というものには少し興味を持ち始めました。
 
その後『"和風"ダクソ』との触れ込みで
 
市場に出てきた"戦国"死にゲーの仁王には
 
なんだと…!( ・`ω・´) 
 
と、すぐにアンテナが立ちました。
 
元来、直剣である西洋剣よりも
 
日本古来のの方がずっと好きでした。
 
RPGでも刀武器があれば、攻撃力が多少
 
他の直剣に劣るくらいなら、刀を使い続けますし。
 
エクスカリバーよりも村正とかの方が使いたい←
 
だから死にゲーは仁王からやり始めたし、
 
隻狼も割とすぐに興味を持ちました。
 
実際どちらも面白かったですしね。
 
操作性も悪くないし。
 
大体、盾だの兜だの鎧だの甲冑(フルアーマー)だのと
 
守りにステ振りすぎだろ、と。
 
盾なんて軟弱者の装備だわ←
 
武器でいなせよ。弾けよ。
 
その方がカッコイイだろうが←
 
そういった意味では、隻狼はピッタリなんですよね。
 
 
 
ファンタジーや中世もの、
 
それらのほとんどは西洋が舞台で、
 
西洋文化を基にしているものが多く
 
そういったものはこれまでに腐るほどあったワケで。
 
そういったところも影響してか、
 
最近になって仁王や隻狼、今後リリース予定の
 
GHOST OF TSUSHIMAなど
 
 
国内外のメーカー問わず、日本の文化や戦国ものが
 
注目を浴びるようになってきましたよね。
 
それがまた注目度も高く、実際にリリース後も
 
軒並み評価が高いという。
 
 
 
そういった世界観は大前提として、
 
自分の性格的にも、死にゲーは合っていたのかもしれません。
 
ともすれば、何もしない・出来ない内に
 
あっという間に死んでしまう死にゲー…
 
 
(*≧∀≦)🎮️ オッシャー!! ウォー!ウォー!
 
死 DEAD
 
…( ^ω^)🎮️
 
……( ^ω^)
 
………(# ^ω^)ピキ
 
(# ▼皿▼)ぶっ●す!!!!!
 
 
と、死にゲーをやるには必須すぎる
 
"折れない心"ですが、
 
折れるとか折れないとかじゃなしに、
 
殺られるのが腹立つから、オレが殺る
 
という反骨心の方が強かったっていうのも
 
死にゲーにハマる一要素だったのかもしれません笑
 
悪く言えば、ただ負けず嫌いなだけですがw
 
 
 
そんな感じで『SEKIRO』楽しんでます。
 
フツーに仕事があるGWですが、休みもあるので
 
このGW中に別のエンディングを見れるよう
 
そろそろ2周目にいこうかと思います。