最近メタルシーンのリスナーたちが、今更
どうやったらメタルシーンを大きくできるか
どうやったらメタルのライブに客を呼べるか
どうやったら若い世代がメタルを聴くのか
やら、シーンを改善しようとしてる様が見て取れますね。
そのいくつかを見てるとさ…
そらそうなるわな
ってところばっかり目についてねぇ。
改善点を挙げてるハズなのに
そういうとこやぞ
ってのも見えちゃうのがメタラーだなぁ
なんて思って見てますが。
サポートアクトやゲストを、いつまでも
前座なんて言葉で扱ってる時点で、とかね。
メインのバンドが『お前ら前座な』って言うならまだわかるけど
客が何でそんなに上から目線なのよ、と。
確かに立場的に"前座"かもしれないけど
イキり盛りのガキじゃないんだから、言葉くらい選べるでしょ。
"サポートアクト"や"ゲスト"じゃいけないワケ?
それでいて、サポアク国内バンドの自虐MCに対し
自虐的にならなくても…なんてよく言えたもんだわ。
アンタらが言わせてるようなもんじゃないの?
呼び方含め、ライブ中の態度とかも含めてさ。
メインだけ見れればいいとかさ。
こういうのが蔓延っていなかったら
もう少しまともなシーンになってたんじゃない?
業界関係者も、メディアも、リスナーも含めて、ね。
むしろラウドパークなんてメタル特化で
国内組が1割も出ないフェスがあった時点で
他ジャンルより遥かに優遇されてたのにね。
Download Japan だって、
本国版や他国版ほどジャンル多様なものじゃなく
結局ラウパ民が歓喜するようなラインナップじゃん。
Ozzy キャンセルからの手のひら返しが滑稽すぎる。
それだけじゃなく、マイナーメタルバンドの単独だって
中小のプロモーターが絶えず呼んでたしさ。
いくらバンドミュージックが、メタルが下火だと言っても
HR/HM特化の大型フェスなんて世界中にあるじゃない。
それだけで他ジャンルが好きな人からすれば
すげぇ羨ましかったし、優遇されてんなって思ってた。
そこに気付かず、高を括って、自ら破滅を迎え
フェスが中止になった時点で狼狽え出したところで
もう遅ぇんだっていうね。 自業自得なんじゃね。
お高くとまって胡坐かいてるからそうなるんだよ。
何がメタルは崇高な音楽だ
ネタだとしても、んなこと言ってるのが薄ら寒いんだよ。
そうして長年、若手バンドや新規リスナー、若いリスナーを
排斥してきた結果だろ。
以前、そんな記事も書いたけどさ↓
メタルコアすら認めない老害もいるとか、
どんだけ視野狭ぇんだよメタルコミュニティ
そんなんだから第三者からは"メタラー"が敬遠され、
決して良い目で見られないんだろ。
BMTHのOli の高笑いが聞こえるわ。
だからメタラーに限らず、
特定のジャンル、特定のバンドを神格化してる連中
挙げ句にゃ、そのことを自称してる連中って
全然好意的に見れないんですよねぇ。
ただの盲目的な信者やん。
なりたくもなきゃ、共感もできないしたくない。
よく恥ずかしげもなく自称できるなって思ってしまう。
今どきの音楽リスナーにはない
好きなバンドのライブには行く、音源もちゃんと買う
ってのは、イチ音楽リスナーとして手本になるべき模範だけど
そうじゃない部分で、メタラーは色々と問題がありすぎた。
こういうのもね、迷惑オーディエンスと一緒ですよ。
まともな人はまともだから目立たなかっただけで
諸悪の根源である連中が無駄に声がデカかった為に
いらん被害や、不必要なルールを公式化しないといけなくなるとかね。
問題提起して、解決するような議論は大事だけど
それをもっと早くから今くらい話題になっていればねぇ…
ま、そうして今更なんとかしようともがいてるメタルシーンが
今後どうなっていくかは見ものですね。
どうも、トトです。
冒頭ネタで少し白熱しすぎた。
書こうと思えば一記事書けちゃう内容だったのでつい。
ま、そんなメタルシーンよりも遥かに下火な
自分が好きなPOP PUNKを今日も取り上げていきますよっと。
【Youth Fountain - Pure Noiseが送り出す男臭さ溢れるエモポップパンク!】
↑先月はね、こうしてYouth Fountain を取り上げましたが
今月も新たなPOP PUNKバンドを発掘できました!
そのバンドがコチラ!
使用した画像の通り、今月初頭3/2に、
SharpeTone Records との契約が発表された
USはバージニア州リッチモンド出身のPOP PUNKバンド
Telltale
このバンドとの出会いも、
レーベル契約と共にリリースされたシングル
っていうところがキッカケでした。
この曲を聴いて、自分のアンテナがスルーするワケない!
そうして、この発掘記事に取り上げたワケです。
しかし、バンドはSharpeTone と契約する前にも
2017年にEPをリリースしています。
その昔、STUSSYキッズだった自分としてもアツいです笑
EASYCORE感のある曲もあり、そういったところも
SharpTone の目に留まったキッカケなのかもしれません。
どのタイミングでフォローしたのかは不明ですが、
Telltale のbandcampアカウントも
SharpTone がフォローしてますしね笑
SharpTone はbandcampにも目を光らせてるのか。
まぁ、bandcampなんて原石の宝庫だろうしなぁ。
それが垣間見えるライブの出演歴を見てみましょう。
まず、昨年のWarped Tour では7/12公演に出演。
それに加え、来日経験のある
Forever Came Calling やIn Her Own Words との共演。
むしろこのツアー発表時点で
SharpeTone 契約は決まっていたでしょうね笑
要所要所で、良いバンドに恵まれた対バンをしてます。
現行シーンで活躍する先達バンドと
これだけの共演を果たしているバンドなら
たとえSharpeTone でなくても注目はするでしょう。
ここに挙げたバンドのいくつかはレビューもしてるので
最後の関連記事も是非チェック!
Sink The Ship に関しては、来月初来日ですんでね。
そんなTelltale のSharpTone デビュー作
『Timless Youth』 が、4/26にリリース決定済みです。
トラックリストは公開されてないのでわかりませんが
SharpTone はデビューEPだとアナウンスしてますが
バンドのアカウントではアルバムと言われていて
バンドを信じてアルバムだと思うことにします笑
EP自体は、この記事で挙げたように1枚出てますしね。
今月リリースの新譜を知りましたが、
今月はTelltale を取り上げ、来月新譜リリース。
本来の発掘記事とは違い、
ちゃんと名のあるレーベル契約がキッカケなので
今年は良い感じで新人POP PUNKを発掘できています。
来月リリースのTelltale の新譜も楽しみだ\(^o^)/
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