今日のトミカは1987年12月(または1988年1月)に320円で販売された、「全国バスフェアー はとバス 日野 レインボー スケルトンバス」です。この全国バスフェアーは全国で活躍するバスを再現しており、全20種類がラインナップされていました。本来であればオリジナルのブリスターパックに入れられており、当時はバルーン(風船)も配布されたようです。2016年8月16日に放送されたテレビ番組「開運なんでも鑑定団(テレビ東京)」にて、この全国バスフェアーのトミカが鑑定されました。
トミカは通常品「41-3 日野 レインボー スケルトンバス」をベースにしたトミカで、はとバス仕様となっています。トミカの製造国は日本製で、アクションはサスペンションとスーパースピードが可能となっています。テールランプやウインカーランプは通常品同様にモールドで再現されており、彩飾は省略されています。前後のナンバープレートはモールドで「1015」と入っていますが、数字の元ネタはわかりません。
ヘッドライト部や前後のバンパーはシャーシ一体型の金属製となっており、ヘッドライトはモールドで再現されています。実際にはとバスでは1985年に28人乗りの中型デラックスバスの日野レインボーハイデッカー(P-RR192BA)をモデルにしており、実車は中型貸切車近代化の一環で2台(車番501、502)が導入されました。トミカではフロントバンパーは金属メッキ色となっていますが、実車では黒色のバンパーとなっていたようです。
車体側面にはHATO BUSのロゴマークが赤色のタンポ印刷で再現されており、黒色のラインもタンポ印刷で再現されています。トミカでは通常品同様に折戸式の扉となっていますが、実車ではスイングドアが採用されていたようです。また細かい話ですがトミカの日野レインボーではカタログ車のレインボーRJをモデルにしていますが、はとバスに導入された貸切バスはエアサス車のレインボーRRとなっていました。大型のハイデッカーが多いはとバスなので架空仕様と思っていましたが、しっかりと元ネタが存在していたようです。
【参考文献】ぽると出版 バスラマエクスプレス15 はとバス 70年の車両の変遷 2019年7月17日発行
こちらのトミカは動画20分50秒から実車画像(型式違い自家用バス)と共に詳しく紹介しています。
トミカ紹介台数 1036台目






























































