朝比奈武弘のトミカ収集録

朝比奈武弘のトミカ収集録

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。六四天安門事件。


今日のトミカは1987年12月(または1988年1月)に320円で販売された、「全国バスフェアー はとバス 日野 レインボー スケルトンバス」です。この全国バスフェアーは全国で活躍するバスを再現しており、全20種類がラインナップされていました。本来であればオリジナルのブリスターパックに入れられており、当時はバルーン(風船)も配布されたようです。2016年8月16日に放送されたテレビ番組「開運なんでも鑑定団(テレビ東京)」にて、この全国バスフェアーのトミカが鑑定されました。




トミカは通常品「41-3 日野 レインボー スケルトンバス」をベースにしたトミカで、はとバス仕様となっています。トミカの製造国は日本製で、アクションはサスペンションとスーパースピードが可能となっています。テールランプやウインカーランプは通常品同様にモールドで再現されており、彩飾は省略されています。前後のナンバープレートはモールドで「1015」と入っていますが、数字の元ネタはわかりません。


ヘッドライト部や前後のバンパーはシャーシ一体型の金属製となっており、ヘッドライトはモールドで再現されています。実際にはとバスでは1985年に28人乗りの中型デラックスバスの日野レインボーハイデッカー(P-RR192BA)をモデルにしており、実車は中型貸切車近代化の一環で2台(車番501、502)が導入されました。トミカではフロントバンパーは金属メッキ色となっていますが、実車では黒色のバンパーとなっていたようです。


車体側面にはHATO BUSのロゴマークが赤色のタンポ印刷で再現されており、黒色のラインもタンポ印刷で再現されています。トミカでは通常品同様に折戸式の扉となっていますが、実車ではスイングドアが採用されていたようです。また細かい話ですがトミカの日野レインボーではカタログ車のレインボーRJをモデルにしていますが、はとバスに導入された貸切バスはエアサス車のレインボーRRとなっていました。大型のハイデッカーが多いはとバスなので架空仕様と思っていましたが、しっかりと元ネタが存在していたようです。


【参考文献】ぽると出版 バスラマエクスプレス15 はとバス 70年の車両の変遷 2019年7月17日発行


こちらのトミカは動画20分50秒から実車画像(型式違い自家用バス)と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1036台目


今日のTLVは2026年3月に税込4,180円で販売された、「LV-N363a 日産 スカイライン 4ドアスポーツセダン GT 消防指令車(秩父消防本部)」です。こちらのモデルは2016年7月に発売された「LV-N126a ニッサン スカイライン 25GT-X 機動捜査車(2000年式)」で初登場となった日産10代目(R34型)スカイライン4ドアセダンのバリエーションとなっており、TLVでは2016年9月に発売された「LV-N218a スカイライン 25GT ターボ(銀)」以来約10年ぶりのバリエーション展開となっています。




今回のモデルでは埼玉県秩父市に所在する秩父消防本部に実際に配備されている指令車をモデルにしており、実車は平成13年(2001年)に秩父市内で事業を展開しているアルバック成膜株式会社より寄贈されました。先述の機捜車や「LV-N127a スカイライン パトロールカー 埼玉県警察」では2,500ccの25GT系を再現していましたが、こちらの指令車は2,000ccのGTとなっています。25GTや25GTターボの型式はER34から始まりますが、GTでは型式がHR34となります。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、グリル中央部には消防章がタンポ印刷で再現されています。フロントグリルは黒色の彩飾で再現されており、ボンネット部には実車にも入っている秩指令の表記が白色のタンポ印刷で再現されています。ルーフ部にはパトライトエアロブーメラン風の赤色灯パーツが取り付けられており、赤色灯下部はドライバユニット(スピーカー)を再現してシルバー色のタンポ印刷で再現されています。


テールランプはクリアパーツで再現されており、スカイラインの車名エンブレムや日産のCIエンブレム等はタンポ印刷で再現されています。テールランプ下にはウインカーランプやバックランプがタンポ印刷で再現されており、実車は寒冷地仕様という事で右側テールランプ下にリヤフォグランプを装備しています(TLVではタンポ印刷で再現)。前後共にナンバープレートにタンポ印刷で再現されており、実車同様に文字は「熊谷800さ39-67」となっています。


左右ドア部には実車同様に白文字で秩父広域市町村圏組合という表記と金文字の秩父消防本部の表記がタンポ印刷で入っており、ルーフ部には対空表記として白文字で指令1とタンポ印刷で入っています。サイドウインカーはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、その下には秩指令の文字が白色のタンポ印刷で再現されています。実車ではリヤフェンダー部に「寄贈 アルバック成膜株式会社」と入っていますが、TLVでは省略されています。今回のTLVは秩父消防本部に取材に行ったと思われ、箱上面には実車の画像が入っています。この秩父指令のスケール模型は大陸ブランドからも著作者の許諾がないパッケージ写真を使用したものが販売されていますが、そちらはTLVと異なりキャンバー角とアンテナ類が付いているという違いがあります。


こちらのTLVは動画7分47秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


TLV紹介台数 069台目


今日のトミカは2011年8月から2018年7月の間トミカ通常品で販売されていた、「85-6 トヨタ FJクルーザー」です。トヨタFJクルーザーは2006年3月末より北米で販売が開始されたミドルサイズSUVで、ランドクルーザープラドと共通のラダーフレーム構造となっています。日本国内では左ハンドル車の北米仕様車が逆輸入された人気を受けて2010年12月4日より販売が開始されており、生産は北米仕様も国内仕様も元々はハイラックスサーフを生産していた日野自動車羽村工場の生産ラインで行われていました。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。FJクルーザーの外観はかつてトヨタ自動車が生産していたFJ40型ランドクルーザーを彷彿とさせるデザインとなっており、クオーターガラスも曲面のあるデザインとなっています。トミカでは箱絵が黒色のスチールホイールとなっているのでグレードはFJクルーザー(ベースグレード)を再現しており、ボディカラーはツートンイエローを再現しています。


ヘッドライトはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、ウインカーランプもオレンジ色のタンポ印刷で再現されています。フロントグリル部は黒色で彩飾されており、グリル中央部にはTOYOTAのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。バンパーは前後共にシャーシ一体型のプラスチック製となっており、コーナーパーツやアンダーカバーはシルバー色のタンポ印刷で再現されています。


実車の乗降用ドアはFJ40ランクルをイメージして2ドア風となっていますが、実際は観音式の4ドアとなっています。Bピラーは黒色のタンポ印刷で再現されており、ホイールは先述の黒色スチールホイールを再現してクロームメッキ加工はされていません。実車はどのグレードであってもアルミホイールがメーカーオプションとして設定されており、トイズドリームプロジェクトで販売された特注トミカではモデル車両に合わせてメッキホイールとなっています。


トミカ紹介台数 1034台目


こちらのトミカは初回特別カラーも販売されており、初回限定モデルのボディカラーは実車に設定されていたツートンブルーという色を再現しています。基本的にルーフ部はFJ40をイメージして白色でツートンカラーとなっていますが、2017年10月に発売されたFinal Editionではルーフ部がボディカラーと同色となっています。




通常モデル同様にテールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、リアバンパー部のコーナーパーツがシルバー色のタンポ印刷で再現されています。バックドア部にはスペアタイヤがマットブラック色の彩飾で再現されており、スペアタイヤカバーはシルバー色のタンポ印刷で再現されています。リアガラスやクオーターガラスは黒色のタンポ印刷で再現されており、スペアタイヤとは別の色となっています。


サイドステップはシャーシ一体型パーツで再現されており、タイヤハウス部はシャーシとボディに挟むタイプのプラスチック製パーツで再現されています。実車のFJクルーザーは2013年11月5日に北米での販売が終了しており、日本国内でも2022年9月に生産終了することが発表されました(サウジアラビア等一部の国では2022年9月に生産終了)。


トミカ紹介台数 1035台目


こちらのトミカは動画56秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


今日のトミカは2025年11月25日に日産オンラインショップにて抽選予約販売が開始された、「日産自動車特注 SKYLINE GT-R」です。価格は税込1,100円で、抽選当選者には2025年12月19日頃に発送されました。販売元は日産自動車株式会社、製造元は株式会社タカラトミーとなっています。同日には「MOTUL AUTECH Z」も販売されましたが同時注文ができず、別々に注文する必要がありました。




トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能となっています。トミカは通常品「48-13 日産 スカイライン GT-R(BNR32)」をベースにしており、ボディカラーは実車に設定されていたレッドパールを再現しています。日産自動車特注のトミカでは現在販売されている車種や参戦しているレースマシンを販売する事が多いですが、今回は絶版車のモデルとなっています。外箱の写真は実車画像やイメージイラストを使用する事が多いですが、今回のモデルでは用意できなかったのかトミカの製品画像が使用されています




通常モデル同様にヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ウインカーランプはオレンジ色で彩飾されています。ボンネット部にはスカイラインのエンブレムがタンポ印刷で再現されており、バンパーグリル部は黒色で彩飾されています。フロントリップスポイラーも同様に黒色で彩飾されており、ナンバープレートも何故か黒色となっています。


テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、NISSANのエンブレムやGT-Rのエンブレムもタンポ印刷で再現されています。残念ながらウインカーランプの印刷は省略されており、実車のリアに入るSKYLINEの窪みも特に再現されていません。これフロント同様にリアのナンバープレートも黒色のタンポ印刷で再現されており、は飾りナンバープレート等の黒地のものを再現しているのかは不明です。


フロントフェンダー部に入るGTのエンブレムはタンポ印刷で再現されており、Bピラー部も黒色のタンポ印刷で再現されています。このレッドパールのR32は派生モデルのトミカプレミアムシリーズでもtomicaくじN賞09に設定されており、最近出たばかりなのであまり新鮮味が無いモデルとなっています。




こちらのトミカは動画22分36秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1033台目


今日のトミカは2026年5月に発売された、トミカプレミアム通常モデル「P21-4 メルセデスベンツ 190 E 2.5-16 エボリューションⅡ」です。トミカプレミアムのモデルになったのは1982年にメルセデス・ベンツから発売された4ドアセダンのW201で、190シリーズという車名で展開されました。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能です。190の車名後に入るEはガソリン車を意味しており、ディーゼル車の場合はDになるようです。Eの後ろに入る2.5という数字は2.5ℓエンジン搭載車を意味しており、その後ろに入る「-16」は高性能16バルブ仕様を意味します。これは2.3ℓ車に8バルブ仕様と16バルブ仕様が混在する為に入るものですが、2.5ℓ仕様には16バルブエンジンしか存在しない。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ウインカーランプはクリアパーツにオレン色の彩飾で再現されています。フロントグリルは別パーツで再現されており、グリルパーツ上部にはベンツのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。グリル部は黒色の彩飾となっており、グリル周辺はシルバーで彩飾されています。


テールランプはクリアパーツで再現されており、バックランプはシルバー色のタンポ印刷で再現されています。トランクリッド部にはベンツのCIエンブレムや190Eの車名エンブレムがシルバー色のタンポ印刷で再現されており、2.5-16のエンブレムも同様にタンポ印刷で再現されています。リヤスポイラーパーツはPVC製別パーツとなっており、マフラーもグレー系の色で彩飾されています。


今回のトミカプレミアムではツーリングカーレース出走用ベースマシンとして登場したエボリューションというモデルを再現しており、その中でも1990年に登場したエボリューションⅡを再現しています。フロントフェンダー部にはエボリューションのエンブレムがタンポ印刷で再現されており、ホイールは初期のトミカプレミアム同様にスポーク部がシルバー色で穴部分は黒色で彩飾されています。トミカプレミアムシリーズでは派生モデルのプレミアムunlimitedでは「ルパン三世 メルセデス・ベンツ SSK」がモデル化されていますが、トミカプレミアム通常モデルでは今回が初となっています。



こちらのトミカは動画9分37秒から実車画像(ベース元)と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1032台目


今日のトミカは2026年5月に発売された、「89-9 トヨタ GR ヤリス」です。このトミカは2020年9月に発売が開始されたトヨタGRヤリスをモデルにしており、その中でも2026年3月に発売された年次改良モデルの26式を再現しているようです。トミカ通常品では2020年10月から2023年6月の間、「50-12 トヨタ GR ヤリス」として登場当初の20式が販売されています。




トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。箱絵では赤色のキャリパーが描かれているので、グレードは最上位モデルの「RZ "High performance"」を再現していると思われます。ボディカラーは実車に有償色として設定されているプレシャスメタルを再現しており、トミカではワイドホイールですが実車ではBBS製の18インチ鍛造アルミホイールを履いているようです。


ヘッドライトはグレーメタリック系のタンポ印刷で再現されており、グリル中央部にはトヨタのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。バンパーグリルはシャーシ一体型の黒色ABS樹脂で再現されており、バンパーグリル上部にはGRのロゴマークがタンポ印刷で再現されています。


トミカ紹介台数 1030台


こちらのトミカは初回特別仕様も販売されており、初回限定トミカのボディカラーは実車に設定されているスーパーホワイトⅡを再現しています。通常モデル同様に黒色のタンポ印刷で再現されており、クオーターガラス部も黒色のタンポ印刷で再現されています。フロントリップスポイラー部はボディ一体型の亜鉛合金製となっており、サイドスカートも同様にボディ一体型となっています。


テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、車名エンブレムもタンポ印刷で再現されています。リヤナンバープレートはフレームがモールドで再現されており、マフラーシャーシ一体型パーツにモールドで再現されています。バックドア部にGR-FOURの表記がタンポ印刷で入っているので、トミカでは4WD車を再現しているようです。


ルーフ部にはカーボンルーフを再現してマットブラックとなっており、リヤスポイラーはボディカラー同色となっています。20式を再現した「50-12」ではなぜかカーボンルーフ部が艶ありのブラックとなっており、リヤスポイラーの配色と逆でした。今回の初回限定トミカと「50-12」通常モデルのボディカラーは同じスーパーホワイトⅡとなっており、スケールはどちらも1/61となっています。


トミカ紹介台数 1031台目


こちらのトミカは動画3分51秒から詳しく紹介しています。


今日のトミカは2026年5月からトミカ通常品で販売された、「16-10 日本交通 タクシー」です。このトミカはトミカ通常品で2019年6月から2024年2月の間販売されていた「27-12 トヨタ ジャパンタクシー」をベースにしたトミカで、東京都千代田区に本社を置く日本交通株式会社の所有するジャパンタクシー仕様となっている。「27-12」が販売された2019年当時はまだクラウンコンフォート等のセダンタイプが主流だったこともあり、子供に馴染みがないこともあり廃番になってしまったものと推測されます(実車は2017年10月発売)。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、トヨタのCIエンブレムやバックドア部に入る日本交通のロゴマーク等もタンポ印刷で再現されています。日本交通のロゴマーク下には本来JAPAN TAXIという車名エンブレムが入りますが、トミカでは何故かNIHON KOTSUと入っています。トヨタのライセンス許諾表記こそ入っていますが、外箱やトミカにジャパンタクシーの表記は入っていません(シャーシを除く)。


ヘッドライトはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、グリル中央部にはリア同様にトヨタのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。フロントグリルはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、ルーフ部には丸型の行燈が新規パーツで再現されています。行燈には日本交通のロゴマークが入っており、このロゴマークは桜の花びらにNが入る意匠となっています。せっかく新金型でタクシー行燈パーツを製作したので、今後特注トミカ等でも流用して欲しいものですね。


左右ドア部には日本交通の社名表記やロゴマークが金色文字のタンポ印刷で再現されており、無線番号も同様にタンポ印刷で再現されていますが実在する番号かは不明です。フロントフェンダー部には営業所地域がタンポ印刷で入っており、タカラトミーの本社がある葛飾となっています。トミカではこのようなただの黒色のタクシーとなっていますが、実車には日本交通の子会社が製作したタクシー配車アプリ「GO」の広告ラッピングが入っているイメージがあります。トミカ通常品では架空企業のタクシーも多い中、珍しく実在する企業のタクシー仕様となっています(東個連を除く)。


こちらのトミカは動画18秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1029台目


今日のトミカは2023年12月1日よりイトーヨーカドー店舗と一部のセブンイレブン店舗にて1回税込880円で販売された、tomicaくじ賞品の「tomicaくじ 06 コレクション T賞 トヨタ スープラ(黒色)」です。このコレクション賞はtomicaくじ実施店舗で各1個しか用意されなかったもので、コレクションケース(トミカディスプレイスクエア)が付属します。


付属するトミカプレミアムは通常モデル「P14-2 トヨタ スープラ」をベースにしており、ボディカラーは実車に設定されているブラックを再現していると思われます。外箱に入るコレクションT賞の文字は他のコレクション賞同様に付属するトミカの色に合わせた物となっており、白箱に黒色の文字で印字されています。


テールランプはクリアパーツに丸目のやタンポ印刷で再現されており、マーカーランプが赤色のタンポ印刷で再現されています。リアナンバープレート部にはスープラの車名ロゴマークがタンポ印刷で入っており、マフラーはシルバー色で彩飾されています。tomicaくじでは灰色と青色がT賞に設定されており、これらも実車系のボディカラーを再現していると思われます。




ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ウインカーランプはオレンジ色のタンポ印刷で再現されています。フロントバンパー部にはトヨタのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されており、車幅灯はシルバー色のタンポ印刷で再現されています。コレクションN賞は当時知人に譲っていただきましたが、コレクションT賞は別の知に譲っていただきました。各店舗1個のみということもあり、発売から3年経った現在も決して安い金額帯ではありませんね。




こちらのトミカは動画4分3秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1028台目


今日のトミカは2005年10月に税抜600円で販売された、「トミカ35周年記念 懐かしのカタログ付きトミカ 1976年版 いすゞ ボンネットタイプバス」です。この「懐かしのカタログ付き」ではブリスタータイプのパッケージに復刻されたカタログとトミカ及び黒箱風の外箱のセットとなっており、台紙背景の写真はカタログの内容を採用しています。今回紹介したボンネットタイプバスの他にもランドクルーザーやコスモ等の乗用車がラインナップされており、全部で8種類が発売されました。

       

黒箱風の外箱は当時物と異なり箱上面に入る車体横のイラストやアクションの表記等が入らず、2005年販売当時の赤箱と同様のデザインとなっています。付属するトミカは1976年3月から1980年7月の間販売されていた「6-2 いすゞ ボンネット タイプ バス」を復刻しており、カタログはボンネットタイプバスがトミカで発売された年と同じ1976年版となっています。このカタログは当時物と内容は同じようですが、紙質等は異なっています。


先述の通りトミカ通常品で販売されていた「6-2」を復刻しており、ボディカラーも販売当時のカラーを再現しています。当時物のホイールでは1H(枝番6-2-2)という形状を採用していましたが復刻トミカでは10Dという形状に変更されており、当時物同様に前後のバンパーはシャーシ一体型の金属製となっています。トミカは支那製となっており、アクションはサスペンションとなっています。


このトミカではおそらくですがいすゞBX341というボンネットバスをモデルにしており、これはトミカ通常品発売時期から考えてフロントマスクの中で最も1番新しいものをモデル化されていると思われます。車体の長さは側面窓の枚数等から長尺や短尺でもない標準尺を再現していると思われ、ガソリンエンジンや標準出力のディーゼルエンジンを再現しているとは考えにくいのでBX341を再現していると推測しています。


ヘッドライトはモールドで再現されており、フロントナンバー部にはBUSと刻印で入っています。いすゞBXシリーズのフロント形状はトラックのTXシリーズ同様に数回変わっており、「68-1 いすゞ ポンプ消防車」と同じ顔ヘッドライト丸目4灯式のBXも存在しています。このボディ形状は1956年から1959年の間製造されていたようで、「6-2」が発売された1976年当時は既にキャブオーバータイプのバスが主柱となっていました。


テールランプやナンバープレート部はモールドで再現されており、ルーフ上部には前後共に行き先方向幕やマーカーランプがモールドで再現されています。このバスボディ形状は雨樋形状や側面ベンチレーターの位置等から金沢産業(キンサンコーチ)製のものと思われ、このボディ形状は1956年から1959年の間製造されていたようです。バスの型式やボディ形状はモデルになったものと思われますが、実際のところは当時のトミーの担当者ではないのでわかりません。


車体側面にはサイドモールらしきものがシルバー色のタンポ印刷で再現されており、ルーフ部のベンチレーター等がモールドで再現されています。先述の通り付属する外箱は当時物と異なり、箱の裏面には当時のTOMYのロゴマークやSTマーク等が入ります。このカタログ付きシリーズはボンネットタイプバス以外は全て乗用車となっており、なぜボンネットタイプバスだけ商用車(働く車)だったのかは不明です。トミカ誕生30周年の際に行われた人気投票でもこのボンネットタイプバスは働く車枠では1番人気となっており、トミカ博のライド型アトラクション「のれるトミカ」でもボンネットタイプバスをモデルにしたものが存在しているので人気は高いものと思われます。


こちらのトミカは動画34秒から実車画像(年式・ボディ形状違い)と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1027台目


今日のTLVは2026年2月に税込4,290円で販売された、「LV-N356b トヨタ セルシオ C仕様 Fパッケージ(97年式)」です。このTLVでは1994年10月にフルモデルチェンジで登場したトヨタ2代目(20系)セルシオをモデルにしており、その中でもこちらのモデルでは1997年7月のマイナーチェンジで登場した後期型を再現しています。


グレードは商品名にもある通り上級グレードのC仕様のFパッケージを再現しており、FパッケージではC仕様の装備にリヤパワーシートやヒーター等の装備を追加設定しています。ボディカラーは実車に設定されているダークグリーンマイカP.I.O.トーニングGを再現しており、同月発売の「LV-N356a」では同じくC仕様FパッケージのホワイトパールトーニングGを再現しています。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、グリル中央部にはトヨタのCIエンブレムが金色のタンポ印刷で再現されています。フォグランプはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートは白色のものとなっています。フロントグリルガーニッシュは実車に合わせてクロームメッキとなっており、ウインカーランプはオレンジ色の彩飾がされています。


テールランプはクリアパーツで再現されており、バックランプはシルバー色のタンポ印刷で再現されています。トヨタのCIエンブレムやセルシオの車名エンブレムはフロント同様に金色のタンポ印刷で再現されており、これは当時純正オプションパーツとして設定されていたものを装着している姿を再現しています。ハイマウントランプは車内リアトレイ部に再現されていますが、彩飾はされていません。


ルーフ部には全グレードにオプション設定されているマイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフを装着しており、TLVではユーザー取り付けパーツでサンルーフバイザーパーツが付属します。ホイールは純正の16インチアルミホイールを再現しており、これは前期型と後期型では形状が異なっています。


シャーシ側ではスペアタイヤカバー部等がモールドで再現されており、マフラー部はシルバー色で彩飾されています。TLVシリーズでは2026年8月にも20系セルシオのバリエーションが展開予定となっており、そちらでは1999年5月に発売された10thアニバーサリーがモデル化されるようです。本家トミカでは初代セルシオと3代目セルシオはモデル化されていましたが、2代目がモデル化されなかったのでTLVでモデル化されるのは大変嬉しいですね。


こちらのTLVは動画33秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


TLV紹介台数 068台目