トミカ45-4 トヨタ ダイナ 清掃車 | 朝比奈武弘のトミカ写真館

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動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載。掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。基本的にiPhoneで撮影した画像を掲載しております。


今日のトミカは2006年6月からトミカ通常品で販売されている「45-4 トヨタ ダイナ 清掃車」です。このトミカは1999年5月に登場したトヨタ7代目ダイナの2002年5月にマイナーチェンジした中期型をモデルにしており、塵芥車(ごみ収集車)仕様となっています。トヨタ7代目ダイナは日野初代デュトロの姉妹車で、トヨタではダイナの他にトヨタ7代目トヨエース、ダイハツ5代目デルタとしても販売されています。トミカでは品番は異なりますが、1981年2月から2006年1月までの間販売されていた「47-4 三菱 キャンター 清掃車」の後継モデルとして販売されました。


こちらのトミカはベトナム製ですが、初期は支那工場製のモデルも存在しています。アクションはバケット上下とバケット扉の開閉が可能となっておりますが、ダンプアクション時にテールゲートは開きません。テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、荷台部には清掃事業ゴミの分別にご協力をという表記がタンポ印刷で入っています。


ヘッドライトやトヨタのCIエンブレム、DYNAの車名表記ががタンポ印刷で再現されており、フロントグリル部にも黒色の彩飾がされています。先述の通り中期型のダイナを再現しており、フロントガーニッシュもタンポ印刷で再現されています。初期型はウインカーランプがガーニッシュ両端に設置されています。


トミカの車体部はアイボリーホワイトで塗装されており、荷台部はコバルトブルーの成形色となっています。この色の組み合わせは2000年4月1日に設置された東京二十三区清掃一部事務組合の車両をモデルにしており、このカラーリングは製造一部事務組合の前任である東京都清掃局が1968年に選定したものだそうです。


こちらのトミカは動画55秒から実車画像(日野初代デュトロ)と共に紹介しています。


トミカ紹介台数 0534台目