朝比奈武弘のトミカ収集録

朝比奈武弘のトミカ収集録

動画で紹介したトミカが所持してるのか判断できなくなってきたので管理用に掲載しており、掲載画像は全て二次利用不可。このブログはタカラトミーや各特注元とは一切関係ありません。2024年9月27日ブログタイトルをトミカ写真館から変更。六四天安門事件。


今日のトミカは2025年9月に税込660円でで販売された、「トミカ標識セット16 ①日産 キックス」です。このトミカは通常品「6-11 日産 キックス」をベースにしたトミカで、ボディカラーは実車に特別塗装色として設定されているラディアンレッド(PM)/ピュアブラック(PM)2トーンという色を再現しています。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、日産のCIエンブレムやe-POWERのエンブレムがシルバー色のタンポ印刷で再現されています。通常モデル同様にリアバンパー部はシャーシ一体型となっていますが、ボディカラーと同色で彩飾されています。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、フロントグリル中央部には日産のCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。フロンとグリルは黒色の彩飾で再現されており、バンパー部にはフォグランプベゼルが黒色のタンポ印刷で再現されています。ルーフ部はブラックとなっており、モデルになったボディカラーに合わせてメタリック系のブラックとなっています。


通常モデル同様にワイドホイールを装着しており、メッキドアハンドルの再現は省略されています。日産キックスのカラバリはトミカ通常品以外では2022年に日産自動車特注モデルが存在したくらいで、標識セットで久しぶりに展開となりました。付属する標識はSUVをイメージしてか、上り急勾配ありの10%勾配となっています。


こちらのトミカは動画33秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1021台目


今日のトミカは2026年3月に税込9,460円で販売された、「LV-N ムービースターズ02 西部警察 ガゼール 小暮謙三フィギュア付き」です。こちらのモデルは同年2月に発売されたLV-N ムービースターズ01 西部警察 スーパーZ 大門圭介フィギュア付き」同様に、映画やテレビ等の自動車が登場する映像作品をミニカーとフィギュアで再現しているシリーズとなっています。ムービースターズ第1弾ではスーパーZと木暮課長専用のガゼールをモデル化しており、石原裕次郎氏演じる木暮課長のフィギュアが付属します。





このガゼールは1979年10月14日に放送が開始された西部警察PART-Ⅰ(第1作目・無印)の第1話「無防備都市-前編-」から登場しており、日産初代(110型)ガゼールをベースにしたオープンカーとなっています。このオープンボディへの改造は他の特殊車両と異なりガレージタルガが行ったようで、雨天時に使用する幌も製作されたようです。TLVシリーズではその幌は再現されておらず、オープン状態のみ再現可能となっています。


劇中のガゼールは捜査用覆面パトカーではなく木暮課長の自家用車という設定だったのであまり赤色灯を装備するシーンはありませんでしたが、赤色灯を装備する際はダッシュボードにマグネット式赤色灯を置いて走行していました。石原裕次郎館で展示されていた頃はダッシュボードにマグネット式赤色灯とサンバイザーにパトライト製フラットビームを装着し展示されていましたが、このフラットビームは西部警察2003の撮影時にアルファロメオ166の覆面パトカーで使用していたものをなぜかガゼールに装着して展示されたものだと思われます。


TLVではヘッドライトはクリアパーツで再現されており、ウインカーランプはオレンジ色のタンポ印刷で再現されています。フロントグリルは黒色の彩飾で再現されており、フロントガラス上部は白色で彩飾されています。ボンネットには派手なグラフィックが入っており、これは実車の車名の由来となったウシ科のガゼルを模したものとなっています。後述しますが今回のモデルはOP映像使用なのでダッシュボードに赤色灯を装備しておらず、2017年に販売されたトミカリミテッドヴィンテージネオとは異なる仕様となっています。


テールランプやウインカーランプはクリアパーツで再現されており、リアガーニッシュやNISSANエンブレム等もタンポ印刷で再現されています。左テール下には東京日産モーターのディーラーステッカーがタンポ印刷で再現されており、バックランプはタンポ印刷で再現されています。ナンバープレートは前後共にタンポ印刷で再現されており、文字は劇中同様に「品川58た25-78」となっています。このナンバープレートの文字は初登場時は「品川88」でしたが、品川58に変更されています。


左右ドア部にはGAZELLEの車名表記が白色のタンポ印刷で再現されており、ドアハンドルはメッキを再現してシルバー色のタンポ印刷で再現されています。ホイールは今回のTLVでは純正アルミホイールを再現しており、実車ではドラマ末期にエンケイのアルミホイールを履いていました(後述のTLVはそちらを再現)。フロントガラス側面部はシルバー色の彩飾がされており、前後のバンパー上部はシルバー色で彩飾されています。


今回のTLVでは西部警察PARTⅡと西部警察PARTⅢのオープニング映像で木暮課長がガゼールに飛び乗るシーンを再現しており、車内パーツも飛び乗るためにバックレストを倒した状態を再現しています。画像では木暮課長のフィギュアの右手が不自然な位置にありますが、正しい位置であればフロントガラス上部を掴む形になります。この有名なシーンは西部警察PART-Ⅰ第36話「燃える導火線」のラストシーンに使われたもので、今回のモデルの外箱にもそのシーンの画像が使用されています。


2017年8月には「LV-N 西部警察 Vol.21 ガゼール」としてガゼールのトミカリミテッドヴィンテージネオが販売されていますが、そちらはOP映像仕様ではないのでマグネット式赤色灯をダッシュボードに装備しています(画像は今回のモデルに自作の赤色灯を置いて再現)。2026年3月にはムービースターズの続編として西部警察特車サファリとマシンXの発売が発表されており、現状は西部警察シリーズのみのモデル化となっているようです。今後ガゼールがモデル化される際は是非、先述の裕次郎記念館で展示された際のフラットビーム装着の姿を再現して欲しいですね。


こちらのTLVは動画9分38秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


TLV紹介台数 067台目



今日のトミカは2025年11月22日にタカラトミーモールにて税込880円で販売された、「タカラトミーモールオリジナル トミカプレミアム トヨタ MR2」です。こちらのトミカはトミカプレミアム「P40-2 トヨタ MR2」をベースにしており、初代(AW11型)MR2に設定されていたグレーメタリックというボディカラーを再現しています。




トミカはベトナム製で、サスペンションとリトラクタブル式ヘッドライトの展開と収納が可能となっています。テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、マフラーはシルバー色で塗装されています。リアガーニッシュは黒色のタンポ印刷で再現されており、ルーフスポイラーも黒色で彩飾されています。


ヘッドライトレンズ部はシルバー色のタンポ印刷で再現されており、ボンネット部には猛禽類をモチーフにした七宝焼きのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。フロントバンパー部にはTOYOTAの表記が白色のタンポ印刷で入っており、ウインカラーンプはオレンジ色のタンポ印刷で再現されています。フロントグリル部は黒色の彩飾は再現されており、車内パーツは通常モデル同様にグレー色成形色となっています。


サイドウインカーはオレンジ色のタンポ印刷で再現されており、左右ドア部にはSUPER CHARGERの表記が白色のタンポ印刷で再現されています。タカラトミーモールではこのように通常モデルとは異なるボディカラーのトミカプレミアムが販売されていますが、トミカプレミアム10周年記念モデル以外では2026年4月現在はこれが最後のモールオリジナルのトミカプレミアムとなっています。ただしトミカプレミアムRacingのNSX-GTやトミカREBORNはモール限定が販売されており、他にもTOKYOタクシー(トヨタプリウスα)は販売されています。



こちらのトミカは動画21分46秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1020台目


今日のトミカは2017年10月17日に日産オンラインショップにて税込1,019円で販売された、「NISMO MODEL COLLECTION NISSAN GT-R NISMO(ダークマットグレー)」です。このトミカはSP品番の「オリジナルトミカ1万名様 プレゼントキャンペーン 日産 GT-R NISMO」をベースにしており、2017年モデルのGT-R NISMOをモデルにしています。トミカの発売元は日産自動車株式会社、製造元は株式会社タカラトミーとなっています。




トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能となっています。こちらのトミカは2017年11月11日と12日に栃木県のツインリンクもてぎにて開催されたスーパーGT第8戦のNISSAN/NISMOブースでも販売されたようで、そちらの会場では税込1,000円で販売されたようです。先述のSP品番のトミカは非売品トミカでしたが、2017年モデルのGT-R NISMOとしてはこれが初の市販されたトミカだと思われます。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、フロントグリル中央部にはGT-Rのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。ボンネット部にはNACAダクトが黒色の彩飾で再現されており、フロントガーニッシュがシルバー色のタンポ印刷で再現されています。ボディカラーは実車に有償色として設定されていたダークマットグレーを再現しており、車体入る赤色のラインがタンポ印刷で再現されています。


テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、日産のCIエンブレムはタンポ印刷で再現されています。NISMOのエンブレムやGT-Rのエンブレムもタンポ印刷で再現されており、リアウイングは合成ゴム製の別パーツで再現されています。マフラーはモールドで再現されていますが、シルバー色の彩飾は省略されています。先述の非売品モデルでは再現されていたのですが、これは少し残念です。


実車はサイドガーニッシュやドアハンドルがメッキパーツを使用していますが、トミカでは残念ながらそれらの彩飾は省略されています。こちらのトミカは日産オンラインショップ販売当時部品番号が与えられていたので、ディーラー等でも購入できた可能性はありますが詳細は不明です。日産自動車特注トミカは翌年の2018年にも販売されており、そちらのボディカラーはバイブラントレッドとなっています。


こちらのトミカは動画4分38秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1019台目


今日のトミカはトミカ通常品で1978年4月から1981年7月の間販売されていた、「67-2 トヨタ 自衛隊救急車(HQ15V型)」です。このトミカは自衛隊で運用されていた「3/4tトラック」というトラックをベースにした「3/4t救急車」をモデルにしており、3/4tトラックは日産自動車とトヨタ自動車が製造していました。3/4tトラックは他にもいすゞ自動車からも少数製造されていますが、そちらはシュノーケルを装着した水陸両用モデルでした。


トミカは日本製で、アクションはサスペンションと後部ドアの開閉が可能となっています。トミカの製品名にある「HQ15V型」はトヨタ自動車が製造する3/4tトラックの1種類で、H型直列6気ディーゼルエンジンを搭載していたようです。トヨタ自動車が製造していた3/4tトラックは他にもBQ型やFQ型も存在しており、HQ15V型が1973年まで製造されていた最終型になるようです。実車の3/4t救急車はクローズドキャビンのパネルバン仕様で、荷台には4名から5名程度の傷病者を搬送できたのではないかと思われます。


ヘッドライト及びフロントグリルはモールドで再現されており、ボンネットのヒンジも同様にモールドで再現されています。フロントバンパーはシャーシ一体型の金属製となっており、ナンバープレートには「・172」となっていますが由来は不明となっています。ガラス部は黄色のものとなっており、荷台上部には単円筒形赤色灯パーツを装備しています。これは講談社発行のミニカー大百科のオールバリエーションリストによると、赤色灯形状Cに分類されるもののようです。


荷台はプラ製のパーツで再現されており、荷台観音式扉の左側にはフロント同様に「・172」というナンバープレートが再現されています。荷台扉には「A67-(数字)」という刻印が入っており、AはAmbulanceを指すのかと思われます。実車の3/4tトラックはトヨタ自動車と日産自動車からは民生版も存在しており、日産製造の車両は日産キャリヤーとして市販されていたようです。この民生版には消防自動車や、電電公社で使用されていた無線中継車として使用されていました。


荷台側面には赤十字保護標章がラベルシールで再現されており、助手席側のフロントフェンダー部にはモーターサイレンがモールドで再現されています。実車はおそらく全て退役しており、73式中型トラック(1 1/2tトラック)をベースにした1t半救急車をベースにした車両に更新されたと思われます。今回紹介したトミカのホイールは「2-2 トヨタ ランドクルーザー」や「51-2 油谷 ショベル TY45」で使用された121Dというものを履いており、先述の赤色灯形状から「67-2-1」という枝番に分類される販売初期のモデルのようです。


このHQ15V型救急車のトミカは2002年9月に「トミカミュージアム緊急車両館(画像右)」で復刻販売されており、そちらでは赤十字保護表彰がタンポ印刷でモーターサイレンが赤色で彩飾される等の差異があります。復刻トミカ販売後にはこのトミカをベースにした消防車仕様の特注トミカやギフトセット封入品で郵便車仕様がモデル化されており、トミカ通常品販売当時は北米輸出モデルの「Pocket Cars」でアメリカ特殊部隊「S.W.A.T.」で使用されている車両風のトミカが販売されていました。


【参考文献】講談社ミニカー大百科 トミカコレクションのすべて

昭和62年7月25日第1刷発行、平成7年8月13日第3刷発行


こちらのトミカは動画1分20秒から実車画像(FQ型トラック)と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1017台目


今日のトミカは2026年2月に税込3,520円で販売された、「MITSUBISHI SPORT CARS 3 MODELS Collection」です。このトミカギフトセットは三菱自動車が生産していたスポーツカーを3種封入しており、トミカプレミアムシリーズでは2024年9月にランサーエボリューション3台が封入された「MITSUBISHI LANCER EVOLUTION 3 MODELS Collection」でも三菱車のセット発売されています。




封入品1台目はSTARIONはトミカプレミアム通常モデル「P13-5 三菱 スタリオン」をベースにしたトミカで、ボディカラーは実車に設定されているグレースシルバーという色を再現しているものと思われます。通常モデル同様にサイドウインカーがオレンジ色のタンポ印刷で再現されており、ホイールも同様にシルバーのものとなっています。




トミカはベトナム製で、アクションは左右ドアの開閉とリトラクタブル式ヘッドライトの展開収納が可能となっています。テールランプはクリアパーツで再現されており、バックドア部にはMMCエンブレムやスタリオンの車名表記がシルバー色のタンポ印刷で再現されています。リアラスのピラー部はマットブラック色のタンポ印刷で再現されており、ハイマウントランプは赤色のタンポ印刷で再現されています。


先述の通りリトラクタブル式ヘッドライトが稼働し、レンズ部はシルバー色のタンポ印刷で再現されています。フロントバンパー上部には三菱のCIエンブレムがタンポ印刷で再現されており、ウインカーランプ類もタンポ印刷で再現されています。トミカ通常モデルではセルビアブラックを再現していましたが、今後何らかの形でソフィアホワイトやサファリレッドをモデル化して欲しいですね。


トミカ紹介台数 1014台目


封入品2台目はGTO TWIN TURBOはトミカプレミアム通常モデル「P18-1 三菱 GTO ツインターボ」をベースにしており、ボディカラーは実車に設定されているフィジーブルー(M)を再現していると思われます。こちらもサイドウインカーランプがオレンジ色のタンポ印刷で再現されており、ホイールはスポーク部以外か黒色の彩飾がされています。


トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプは通常モデル同様に赤色のタンポ印刷で再現されており、ウインカーランプはオレンジ色のタンポ印刷で再現されています。バックランプはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、リアにはMMCエンブレム等がタンポ印刷で再現されています。


フロントバンパーには三菱のCIエンブレムがタンポ印刷で再現されており、ポジションランプやフォグランプはシルバー色のタンポ印刷で再現されています。トミカプレミアムシリーズでは2018年10月に廃番になった後もカラバリ展開はほぼ無く、2024年9月にトミカプレミアム10周年を記念して販売された復刻モデルで通常モデルと同じパッションレッドが存在するくらいとなっていました。


トミカ紹介台数 1015台目


封入品3台目のLANCER EVOLUTIONはトミカプレミアム通常モデル「P02-4 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」をベースにしており、ボディカラーは実車に設定されているファントムブラックパール/ブラックマイカを再現しています。先述のランエボ3MODELSでもこのランエボXファイナルエディションは封入されており、そちらのボディカラーはライトニングブルーマイカ/ブラックマイカとなっています。




トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。テールランプは通常モデル同様にタンポ印刷で再現されており、リアリフレクターは赤色のタンポ印刷で再現されています。ボディカラーと同色でわかりにくいですが、ルーフ部は黒色の印刷か何かで再現されています。


ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、グリル中央部には三菱のCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。なんとなくですが今回のセットでランエボは場違いというか、仲間外れな印象を持ちます。本当であればランサーターボを封入すべきなのでしょうが、残念ながらトミカプレミアムシリーズでランタボはモデル化されていません。


トミカ紹介台数 1016台目


こちらのトミカギフトセットは動画で一部実車画像と共に詳しく紹介しています。


今日のトミカは2026年1月24日に税込880円で販売された、「TCNオリジナル No.19 GOODSMAIL RACING トランスポーター」です。このトミカは通常品「69-6 水族館トラック」をベースにしたトミカで、フィギュアメーカーの株式会社グッドスマイルカンパニーが運営するレーシングチーム「GOODSMAILE RACING」のトランスポーターを再現しています。




トミカはベトナム製で、アクションは特に何もありません。実車はスカニアR410のトレーラーヘッドが牽引するトランスポーターのようですが、トミカではUDトラックス初代クオンの単車をベースにしています。荷台は水族館トラックのものを流用しており、荷台のグッドスマイルレーシングのロゴマーク等はUV印刷で再現されています。


通常モデル同様にヘッドライトはシルバー色のタンポ印刷で再現されており、フロントパネルにはUDトラックスのエンブレムがタンポ印刷で再現されています。グリル部は黒色の彩飾で再現されており、白いラインがUV印刷で再現されています。ルーフ上部には整流板を装備しており、整流板にもグッドスマイルレーシングのロゴマークが印刷で再現されています。


荷台上部にもグッドスマイルレーシングの表記がUV印刷で入っており、荷台側面に入る白いラインはキャビンにも続いています。グッドスマイルレーシングはスーパーGT等のレースにも参戦していますが、今回のトミカのモデルになったトランスポーターは初音ミクAMG GT3で参戦時に使用してるトランスポーターを再現しているようです。




こちらのトミカは動画16分6秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1013台目


今日のトミカは1972年11月から1981年8月の間トミカ通常品で販売されていた、「57-1 ハイエース コミューター 救急車」です。このトミカは昭和45年(1970年)頃に登場したRH18V型という救急車をモデルにしており、トヨタ初代(H10系)ハイエースをベースにしています。トミカでは「ハイエース コミューター」という商品名になっていますが、実際の救急車はハイエースのロング車をベースにしていても「トヨタ救急車」という車名になっています。


トミカは日本製で、アクションはサスペンションとスーパースピード、後部ドアの開閉が可能となっています。トミカでは「40-1 トヨタ 救急車」に続いて販売された救急車のトミカですが、トミカ通常品ではなぜかこちらの「57-1」の方が先に廃番となりました。実車は2人の患者を収容可能な2B型救急車となっており、「40-1」のようなライトバンの車両から現在のような1BOX型の車両となりました。側面の透明なラベルシールは赤十字に救急の文字が入っており、これは講談社発行のミニカー大百科によると「57-1-9」という枝番になるようです。




ヘッドライト及びフロントグリルはシャーシ一体型の金属パーツで再現されており、ナンバープレート部にはHIACEの表記が刻印で入っています。フロントグリル部のTOYOTAの表記やヘッドライトレンズ等がモールドで再現されており、フロントエンブレムやウインカーランプはモールドで再現されています。ガラスパーツは水色のものとなってお理、ルーフ部には単円筒形赤色灯パーツが装着されています。赤色灯下の出っ張り部には電子サイレン用スピーカーが収められており、トミカではモールドで再現されています。


リア側にも単円筒形赤色灯パーツを装備しており、実車の後部赤色灯下部には大型換気孔を装備しています。バックドア部にはTOYOTAのエンブレムがモールドで再現されており、フロント同様にリアナンバープレート部にはHIACEの表記が入ります。リアバンパーはシャーシ一体型の金属製となっており、テールランプはモールドで再現されています。先述の「40-1」のモデルになったFS55V型救急車では患者を車内に収容する際に担架を使用していましたが、こちらのRH18V型ではストレッチャーが使用されたようです。


トミカでは文字までは再現されていませんが、左右ドア部には「Ambulance」エンブレムがモールドで再現されています。1Hホイールを履くこの「57-1-9」という枝番はミニカー大百科によると1977年に発売されたトミカギフトセット「トミカ消防シリーズ(G-30)」に封入されていたモデルのようですが、当時は今回紹介したトミカのように黒箱に入れられて通常品で販売された例もあったようです。このギフトセットの他にも1980年代にフーセンガム付きの食玩として販売された、「トミニカ」にも「57-1-9」と同じ仕様のものが封入されているようです。


シャーシにはトヨタハイエースコミューターの英表記と共にNO.56.57の表記が入っており、これは1972年12月に発売された「56-1 ハイエース コミューター キャンピングカー」と共通のものになっています。シャーシとバックドアは「56-1」と共通のものですが、車体と車内パーツは救急車用の専用のもので、キャンピングカー仕様とは別金型となっています。実車のトヨタ救急車は初代ハイエース以降もハイエースをベースにしたものが採用され、2006年4月にはトヨタ5代目(200系)ハイエースをベースにした高規格救急車「ハイメディック」が現在も生産されています(初代ハイメディックは100系ハイエースを改造したもので、5代目ハイエースをベースにしtトヨタ救急車自体は現在も製造販売がされています)。



こちらのトミカは動画6分14秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1012台目


今日のトミカは2016年8月11日から21日の間神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催された「トミカ博 in YOKOHAMA 2016」で販売が開始された、「トミカイベントモデル★(2順目)NO.26 日産 スカイライン GT-R レーシング」です。このトミカ博ではNO.21からNO.27までが販売されたようで、価格は税込648円でした。同年4月に大阪で開催されたトミカ博では、NO.15からNO.20までが販売されていたようです。しかし2026年1月時点で残っている公式サイトには大阪で販売されたモデルの記載はありますが、NO.21以降のモデルに関しては公式サイトには記述が残っていません。




トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと左右ドアの開閉が可能です。トミカは通常品「21-2 スカイライン H・T 2000GTレーシング」をベースにしており、このレーシング仕様の金型は「21-1 ニッサン スカイライン 2000GT」の金型を改修して登場しました。実車の初代スカイラインGT-Rは1969年2月に3代目(C10型)スカイラインをベースにしており、トミカでは1970年10月に追加された2ドアハードトップ(KPGC10型)を再現しています。




ヘッドライト部はグリル一体型のパーツで再現されており、トミカではシルバー色でヘッドライトカバーを再現しています。フロントグリル部は黒色のタンポ印刷で再現されており、このグリルパーツはGT用(21-1用)ノーマルGT-R用、GT-Rレーシング用の3種類が用意されていました。今回のモデルでもレーシング用のグリルパーツとなっており、30周年復刻トミカ(画像右)販売時にもGT-Rレーシング用でした。改修後GT用グリルパーツは使用されていませんでしたが2001年12月に発売されたトミカくじⅢではGT用グリルパーツが使用され、金型改修後はおそらく唯一ではのGTグリルパーツ装着トミカだったと思われます。


テールランプは赤色のタンポ印刷で再現されており、ナンバープレート部にはGTの文字が再現されています。トミカでは1971年5月に販売された当時の金型を使用している関係か、エンブレム等のモールドがかなり薄くなってしまっています。トミカイベントモデルでは2010年8月20日から29日の間千葉県千葉市の幕張メッセで開催された「トミカ博 in TOKYO 2010」でもハコスカGT-Rのイベントモデルが販売されていますが、2016年に販売されたモデルとは左右ドア部の印刷等が異なっています。


ボンネット部には「TOMICA EVWBT MODEL」の表記がタンポ印刷で入っており、リアフェンダー部には「SKYLINE 2000 GT-R」の表記がタンポ印刷で入っています。Cピラー部にはSマークのピラーバッチがタンポ印刷で再現されており、タイヤフェンダー部にはオーバーフェンダーが黒色のタンポ印刷で再現されています。実車の2ドアハードトップは4ドアセダンGT-Rに比べて70mmホイールベースが短くなっており、リアホイールアーチにFRP製のオーバーフェンダーを装着しています(トミカはレーシング仕様なので前後に装着)。


こちらのトミカは動画42秒から実車画像と共に詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1011台目


今日のトミカは2026年1月6日にTOYOTA  GAZOO Racing楽天市場店にて予約販売が開始された、「トヨタ GR スープラ セーフティカー」です。トミカは通常品「87-9 トヨタ GR スープラ 富士スピードウェイ セーフティーカー」をベースにしており、2025年4月にタカラトミーとGAZOO Racing、マクドナルドの3社のコラボで誕生したセーフティカーをモデルにしています。トミカの販売元はトヨタ自動車株式会社 TGRC窓口となっており、製造は株式会社タカラトミーとなっています。




トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。価格は税込1,100円となっており、販売当初はすぐ売り切れてしまいましたが13日頃に再販されました。どういう訳かヨドバシドットコムでも販売がされ、インターネット通販以外でもGR Garage等の実店舗でも販売がされたようです。テールランプは通常モデル同様に赤色のタンポ印刷で再現されており、スープラの車名表記やCIエンブレム、GRエンブレムもタンポ印刷で再現されています。


こちらのセーフティカーは実際にサーキットで運用されている車両ではなく、3社のコラボで誕生したセーフティカー仕様のGRスープラのようです。実車はルーフ部とハチマキ部にマクドナルドのロゴマークが入りますが、トミカでは版権の絡みからか再現されていません。ヘッドライトやCIエンブレムはタンポ印刷で再現されており、ボンネットにはSAFETY CARの表記とGRのロゴマークがタンポ印刷で再現されています。特注トミカで販売する前の2025年4月25日からマクドナルドで販売されたハッピーセットにこのコラボセーフティカーを再現したGRスープラのおもちゃが登場しており、そちらは付属シールでロゴマーク等が再現可能です。


側面にもSAFETY CARの表記とGRのロゴマークがタンポ印刷で入っており、ルーフ部は黒色のタンポ印刷で再現されています。ルーフ部には透明レンズのライトバーを装備しており、実車では脱着可能なマグネット式のウィレン製のライトバーを使用しているようです。実車はその為名古屋ナンバーを装着しており、公道を走行することが可能です。




トミカでは2026年1月1日にトイザらスからスポーツランドSUGO仕様のセーフティカーが販売されており、同時期に生産されたものと思われます。実車はフォーミュラドリフトジャパン2025第1戦の会場となった富士スピードウェイに展示され、ハッピーセットワクワクツアーという子供向けの体験イベントも同時に開催されました。フォーミュラドリフトジャパン2025には「CUSCO Racing」からこのセーフティカー仕様のGRスープラが参戦しており、こちらも実際にセーフティカーとして運用されている訳ではないようです。





こちらのトミカは動画11分31秒から詳しく紹介しています。


トミカ紹介台数 1010台目