今日のトミカは2023年11月から発売されている「P02-4 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」です。トミカ通常品「67-7 三菱 ランサーエボリューション Ⅹ」としても販売された三菱10代目ランサーエボリューションをモデル化しており、このトミカでは2015年4月10日から1,000台限定で先行予約が開始されたファイナルエディションという特別仕様車を再現しています。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションのみとなっています。ボディカラーは実車にも設定されているチタングレーメタリック/ブラックマイカを再現しており、ルーフ部にはメーカーオプションのルーフブラック2トーン(ブラックマイカ)を再現しています。その関係かルーフ部を保護するための紙製の保護材が巻かれた状態で外箱に入れられています。
ヘッドライトはクリアパーツで再現されており、グリル部も網状にモールドで再現されています。グリル中央部には三菱のCIエンブレムがタンポ印刷で再現されており、ナンバープレートが白色タンポ印刷で再現されています。ボンネット上のエアインテーク部もモールドで再現された上から黒く塗装されています。
先述の通りルーフ部は黒く塗装されており、メーカーオプションのブラックルーフを再現しています。トミカでは標識セット4でもこのファイナルエディション風のトミカが販売されており、そちらもルーフ部が黒色の塗装となっていますが、特にファイナルエディションと明記されている訳ではありません。
トミカ紹介台数 0250台目
こちらのトミカプレミアムは発売記念仕様も販売されています。トミカプレミアム発売記念仕様のボディカラーはのレッドメタリック/ブラックマイカを再現しており、こちらも通常品同様にファイナルエディションとなっており、ルーフパーツが黒く塗装されています。
通常モデル同様にテールランプはタンポ印刷で再現されており、ウイングパーツはPVC製の別パーツで再現されています。リアナンバープレートも白色タンポ印刷で再現されており、リアリフレクターも赤色のタンポ印刷で再現されています。
マフラーはシルバーで塗装されていますが、マフラーテール部は残念ながら再現されていません。左テールランプ下側には三菱ランサーエボリューションⅩの車名エンブレムがタンポ印刷で再現されていますが、その下にはファイナルエディションのエンブレムもタンポ印刷で入っているようです。
トミカ紹介台数 0251台目
こちらのトミカは動画5分38秒から詳しく紹介しています。