今日のトミカは2011年3月19日にトミカくじ14として発売された「ぐっさんのボクらの町の職人車 ①(有)山口モータース プロボックス」です。このトミカはブラインドパッケージ形態で販売され、価格は税込500円でした。でっかい子ども大使に任命されたタレントの山口智充さんがプロデュースした全部で10種類の職人車がラインナップされています。
こちらのトミカくじでは各店舗をイメージしたペーパークラフトが付属し、こちらのプロボックスにはモータスをイメージした店舗のペーパークラフトとなっています。実際のモータースであれば、自動車修理の工場がある関係でもう少し広そうですが、流石にそこまでは再現できていません。
付属するトミカは通常品「97-5 トヨタ プロボックス」をベースにしています。左右ドア部には山口モータースの表記がタンポ印刷で入っており、モータースが所有する社用車を再現しているようです。リアフェンダー部にはどこかでぶつけたのだろうか、傷が再現されています。
トミカはベトナム製で、アクションはサスペンションと後部ドアの開閉が可能です。助手席側同様に、運転席側もリアフェンダー部には擦った後が再現されています。残念ながらサイドウインカーは再現されていません。ボディカラーは通常品同様にホワイトとなっていますが、どうせなら通常品とは差別化をはかってシルバー色とかにして欲しかったですね。
テールランプは赤色のタンポ印刷で再現しており、トヨタのCIエンブレムがシルバー色のタンポ印刷で再現されています。通常品ではリアガラスをグレー色での塗装で再現していましたが、本モデルでは黒色塗装で再現されています。リアバンパーは樹脂バンパー風のマットブラック塗装で再現されています。
こちらのトミカは通常品と異なりヘッドライトグリル一体型パーツがクリアパーツで再現されています。グリル部は黒色塗装されており、中央部にはトヨタのCIエンブレムがタンポ印刷で再現されています。トミカで販売されているプロボックスのヘッドライトは殆どがシルバー色の塗装で再現されたものとなっている為、こちらのモデルはそういう意味でも珍しいものとなっています。
こちらのトミカは動画40秒から詳しく紹介しています。
トミカ紹介台数 0252台目